僕の村は戦場だった
プロット
ソ連
08月23日 1963 劇場で
恋はいつもアマンドピンク
プロット
日本
02月11日 1988 劇場で
もったいないキッチン
プロット
日本
08月08日 2020 劇場で
君はまだ、無名だった。
プロット
日本
04月01日 2006 劇場で
今はちょっと、ついてないだけ
プロット
日本
04月08日 2022 劇場で
いつか、いつも……いつまでも。
プロット
日本
10月14日 2022 劇場で
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場所はいつも旅先だったコメント(1)
松浦弥太郎さんのエッセイを映像で読んでいるような感覚になる。臨場感がありながらリアリティより情緒が勝ってる、他にあんまり見た覚えがない映像で、面白かった。小林賢太郎さんの、上手いんだろうけど、上手い感じに聞こえない語りも気持ちいい。
本当に自分が旅したときみたいに、街の人が言ったこと、取ったそぶりが不思議と記憶に残っていく。「わたしたちは生では食べないわ」と笑われたり、もう話すことはないというように窓に視線を戻されたり、自分がしたかのように。
説明が細かいところとないところがあって、そのランダム感も好ましく感じる。わざとなところも多々あるんだろう。例えばレインボーフラッグを映して、店内の描写があって、年配男性と若い男性の2人客に「2人はパートナー?」と聞いたという語りが入っていて、そういう界隈かそういう店かなんだろうなあと分かって、もうしばらくその店を見る。
舞台挨拶があって、松浦さんは何回も「ありがとうございました」と言って深々と頭を下げておられた。足をくじいたそうで心配だ。プロデューサーの名前はもう忘れないであげてほしい。編集などで何度もこの映画を見ていてラストシーンで感極まるとおっしゃっていて、私でもちょっとそんな感じはあった。
隣の人は舞台挨拶中も上映中も寝ていて、寝息と小さないびきが聞こえており、起きたと思ったらマスクの中にハンカチを入れていた。よだれかな。金曜の夜なので、今日この映画まで働いて、やっとパルコの8階に来たんだったら、そこで思わず休息を取ってもそれはしょうがないのかも。人生や日々が旅だというなら、そういう旅もまたありなのだ。という程度には優しい気持ちになった。嫌味っぽく書き記す程度に優しくないけど。だって、いびきはさ。
朝ごはんがどの町のも美味しそうだった。バーの赤っぽいピンクのお酒も美味しそうで帰りにピーチネクターを買って一気飲みした。缶がそんな色だったので。