トイ・ストーリー4 プロット

おもちゃの世界を舞台に描くピクサー・アニメーションの大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第4作。ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰る。ボニーの今一番のお気に入りであるフォーキーを仲間たちに快く紹介するウッディだったが、フォークやモールでできたフォーキーは自分を「ゴミ」だと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとを逃げ出してしまう。フォーキーを連れ戻しに行ったウッディは、その帰り道に通りがかったアンティークショップで、かつての仲間であるボー・ピープのランプを発見する。一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配したバズたちも2人の捜索に乗り出すが……。ボー・ピープが「トイ・ストーリー2」以来19年ぶりに再登場を果たすほか、物語の鍵を握るフォーキー、ふわもふコンビのダッキー&バニー、かわいいアンティークのおもちゃギャビー・ギャビーなど新キャラクターたちも続々と登場。数々のピクサー作品でストーリーボードアーティストを担当し、「インサイド・ヘッド」では脚本にも参加したジョシュ・クーリーが長編初監督。第92回アカデミー賞では、前作「トイ・ストーリー3」に続き長編アニメーション賞を受賞した。

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トイ・ストーリー4コメント(20)

Pgnuoehleh
Pgnuoehleh
賛否両論ある通り自分も少しラストは今までを否定するようで悲しいです。これで完結なのか、と思うと尚更…。
Etmboflleacsmiro
Etmboflleacsmiro
ネタバレ! クリックして本文を読む
前評判は聞いていたのでそれなり覚悟はしていたけれど、ううん…という気持ちが拭えない。
色々整理しよう。

気になったところ
・ポーキーの存在意義
おもちゃとして作られた存在でなくても、その子にとってはかけがえのない「おもちゃ」になることもある、という主張。という話ならわかるのだけど、いかんせんポーキーがそこまで活躍しない。話の筋に関わらないから、魅力が伝わってこない。むしろ自分を嬉々としてゴミだと言い、さらにウッディーにもゴミだと言い放ってしまうのは頂けない。おそらくは赤子同然からおもちゃとしての自覚を得るキャラクターとして映したかったのだろうけど…。ウッディーの足を引っ張るなどヘイト面が目について可愛げがどうにも見えてこない。

・3までのおもちゃが活躍しない。新しいおもちゃ達に可愛げが見当たらない。
基本指示待ち。そして、出番が少ない。
特にバズ。君は内なる声なんかを頼りにしなくても、冷静な判断力、考える力、そして行動力があるはずじゃないか。今更備え付けられた決まり文句に従って何になるんだ。
新しいおもちゃ達がホラー。ここはまあ演出なのでアリ。しかし、映画の全体的に言えることながら、ネガティブな言動が目立つことが残念。おもちゃ達も人間の邪魔をする迷惑な存在としてしか見えない。今までの彼らはもっとスマートに解決していた。おもちゃ中心的で、人間のためを思う行動が見えてこない。もちろん、3では大通りの車に迷惑をかけるシーンがあるのだけれど…何か違う。

・ウッディーが活躍しない。情に流されてしまう
1,2,3と総じて活躍してきたウッディーがまるで引っ張られ役。保安官としてのリーダー格より、空気のよめない(と周りから見えるような)場面が目立つ。今までなら冒険活劇の先人はウッディーが切り、その姿に爽快感を覚えたのだけれど今回は無し。主人を慮る人情に溢れたヒーロー…という魅力も、終盤で語られる「すべては自分のため」という内なる自分の声によって否定されてしまう形。また、敵役に相当する女の子人形にひどいことをされても自己犠牲を払ってしまうモヤモヤ感。ウッディーも心から納得していない上に、救済措置もないとあってはしんどい。
他のおもちゃの為にウッディーがとことん貧乏くじを引いてしまうことが、面白くない。
そしてなんといっても、3で頂点に達した、「自分の持ち主の為に自分はある」という使命感が、恋心という私情に流されてしまうこと。あれだけの頑張りはなんだったのか、たとえ忘れられても、持ち主の意向に沿うのがおもちゃの本懐と語ったことは一体…となってしまう。

前評判を聞いていなくても、何か微妙な違和感を感じることは免れなかった気がする。
なるほど、これはあまり評判が上がらないのも頷ける…といったところが正直な感想。
しかしここまでつらつらと文字を重ねてしまうのは、やっぱり1,2,3と良かったからだと思う。
ウッディーには、やっぱり「俺がついてるぜ」と言って欲しいキャラクターだ。
ある種の硬派な主人公は、色恋に流されたくなるところをスパっと立ち切って、自分の使命に殉ずるような潔さを求めたくなる…のは、自分本位な願望だろうか。
Skoisxgmnph
Skoisxgmnph
ピクサーアニメは元来個性や多様性の尊重が基本で、ヒロインが活躍する作品も多かった。それでも、ウッディが不変の主人公でバズとの友情が大きな要素を占めてきたシリーズの第4作で、女性キャラのボー・ピープをここまで冒険の実質的なリーダーとして前面に押し出してきたのには、やはりシリーズ生みの親=ジョン・ラセターがセクハラ問題でディズニーを退職した影響があったからではないか。ピクサーとして改めて、女性だからといって不当な扱いを受けることはない、自立して男性以上に活躍できるとアピールし、悪いイメージを払拭したかったはず。

子供の成長を踏まえたおもちゃと子供の関係性という観点で、第3作は完璧なエンディングだった。だがさらに続編を作るため、「おもちゃにとっての幸福」という根本的な約束事の見直しを決断。思い切った挑戦ではあるが、シリーズの精神がポリコレで理論武装した意識高い大人になったようで寂しくもある。
swgjrhg
swgjrhg
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トイストーリーシリーズは子供の頃から好きで今回もハラハラあり笑いあり感動ありでとても良かったです。
4ではおもちゃには持ち主のために生きるウッディとは異なる迷子のおもちゃなど、多様な生き方があることが描かれ、それがウッディに刺激をもたらします。
ラストのシーンは、ウッディがどちらの選択をしたとしてもその選択は正解だと思います。結果的にウッディはボー達と共に迷子のおもちゃになることを選んだけれど、それは、これまでのウッディの生き方とは違い、ウッディが新しい一歩を踏み出したことでもある、賛否両論はあるけど個人的には良い終わり方だったと思います。
トイストーリーは子供から大人まで楽しめて、おもちゃに命を吹き込むという新しい視点から人間の生き方、仲間の大切さ、別れと出会いの辛さや儚さなどたくさんのことを表現していて本当に傑作のシリーズだと思います。
たくさんの感動をありがとう!
Awnaoseguredk
Awnaoseguredk
子供のためのおもちゃではなくなってしまった

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