ドラゴン・キングダム プロット

アジアを代表する2大スター、ジャッキー・チェン&ジェット・リーが初共演を果たしたアクションアドベンチャー。古代中国に迷い込んでしまったカンフー映画オタクのアメリカ人青年が、2人の武術の達人に導かれて邪悪な敵に挑む姿を壮大なスケールで描く。監督は「スチュアート・リトル」シリーズのロブ・ミンコフ。アクション監督は「マトリックス」「グリーン・デスティニー」などで知られるカンフー映画の巨匠ユエン・ウーピン。

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ドラゴン・キングダムコメント(20)

Ixsnmgkhsop
Ixsnmgkhsop
カンフー映画を数多く観てきた世代であれば、間違いなく劇場に足が向く作品。
映画の中でも様々なカンフー映画へのオマージュがあり、過去の作品へのアプローチが今風になされている。しかも、さらりとした味付けで。このあたりの手腕は見事。オープニングもシュールで良い。
ストーリーも非常に解りやすく、ジェット・リーも言っているように自分の娘たちが観てもわかるように・・・という設定だし、好感が持てる。
(パイレーツ・オブ・カリビアンなんかは簡単な話を妙に解りにくくして、見てて疲れるだけ)
また、カンフーも2大巨星が出演ているだけあって、様々な拳法が登場し、特にジェット・リーの蟷螂拳を見たときは感嘆の声をあげてしまった。自ら「兵器の得意は棍」というだけあり、流石の棒術さばきは健在。
ジェット・リーのカンフーは、その切れ味ゆえに「痛み」が伝わってくる。
ジャッキーのカンフーは、エンターテインメントの極み。
酔拳に代表されるように観客が楽しむ術を知っているといったところ。
この二人の対決シーンは、白眉の出来!!と言いたいところだが、残念ながら満点までとは言えないかも。
ただ者では無い二人の対決は、個人的には可能な限り無駄を省き、ストイックなカンフー対決をして欲しかったが、ちょいと演出がToo muchだった感が否めない。格闘演出はユエン・ウーピン。大御所である。
しかし、このダブルJ対決は、大御所の演出ではなく、二人にさせるがままでも良かったかな、いや、それが観たかったな~というのが本心。
それこそ、オープニングのドラゴンに敬意を表して「Don't think,feel!!」の世界が観られたのではないか・・・と。

オマケ:白髪魔女役のリー・ビンビンがキレイすぎて見惚れた。
magjoet
magjoet
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映画「ドラゴン・キングダム」(ロブ・ミンコフ監督)から。
カンフー映画って、けっこう好きかもしれない・・そう思った。
これでも(笑)、高校の時、少林寺拳法を習い、
驚くなかれ、黒帯初段(准拳士)まで持っている。
ブルース・リー、ジャッキー・チェンも大好きで、
彼らが主演の映画を観終わると、
映画館を出て、必ず高い場所を蹴りたくなったものだ。
カンフー映画って、拳を極める時以外にも、
なにか悟りをひらくような言葉が隠されていることが多い。
今回は、酔拳の達人(ジャッキー・チェン)がお酒を注ぐシーン。
溢れるのを気にせず、思いっきり注ぐ。当然、溢れる。
瞬間「あっ」と声を上げた主人公に、彼が呟く。
「満杯だと思ったら、満杯に出来ない」・・ほぉ〜、とメモをした。
最初から、満杯を意識していたら直前で手加減をする。
すると、結果は「満杯」にすることが出来ない。
だから、満杯にしたかったら、思いっきり溢れさせろ。
そうすれば、満杯になるぞ。そう教えられた気がした。
最後まで、手を抜かない・・そういう意味かもなぁ。
Moflsawrolt
Moflsawrolt
マイケル・J・フォックス似の青年(ほとんど無名に近い)が運命に導かれし者となり、如意棒を孫悟空に届けると言う物語。主役には知名度がなく、感情移入出来ませんでした。ただ、脇を固める俳優陣が凄すぎる。言わずと知れた、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、「ムーラン」のリウ・イーフェイ、リー・ビンビンと、このビッグネーム共演だけでも、一見の価値はあります。また、マトリックス担当のアクション指導なので、アクションは目を見張るものがあります。特にジャッキー・チェンとジェット・リーの夢のような激闘シーンはハリウッド映画だから実現した貴重なものなので、観ないと損。欲を言えば、監督も・・・。
Pxoiksgnhms
Pxoiksgnhms
ジャッキーとジェットリーが遂に夢の共演!といってもこれはジェットリーの作品である。
良いとこから、やはり2人の約5分位の格闘シーン、これだけでこの作品終わってもいいと思える位素晴らしい。流石に興奮しました。
しかしながら、全体をみるといらないシーンが多い。冒頭の不良がいきなり強盗するとこ、しかも何も抵抗しないのに銃で撃つ。不良らの棒読み、なんとか出来なかったの。ラスト近くの意味のない敵との2人の闘い。如意棒欲しければそのまま奪えばいいのに闘わせる。
全体的にはイマイチの内容だが、やはりジャッキー&ジェットリーのカンフーは観る者を興奮させる要素がある。
ジェットリーの孫悟空も凄く似合っててその辺は評価に値する。
やはり「プロジェクトA+天地大乱」のようにはうまくいかないものです。
Apckarihpte
Apckarihpte
主人公はカンフーオタクの少年ジェイソン(マイケル・アンガラノ)で、
日本同日公開のカンフー・パンダと同じで、同じ様なメッセージも。

ジェイソンは質屋の老人から棍棒=如意棒を託されて、
現代から大昔のような中国、キングダムへとワープし、
ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)&サイレント・モンク(ジェット・リー)
&ゴールデン・スパロウ(リウ・イーフェイ)と共に、
孫悟空を復活させる旅へと向かう。
刺客(リー・ビンビン)に襲われながらも、
悪の将軍(コリン・チョウ)に立ち向かう。
このように、こちらはカンフー映画というよりも、
現代の少年が夢見ていた世界で成長して、帰ってくるという青春映画で、
ファンタジー大作のようなストーリー。

そう、主役はジャッキー・チェンでも、ジェット・リーでもなく、
師匠という立場で、どちらも2役で、
どちらの出演時間も正確に同じなのではないか、と思ってしまうほどで、
逆にホントに仲がいいのか?と勘ぐってしまう。

ジャッキーは酔拳を披露してくれるし、
リーもキレのある動き、棒捌きを披露してくれる。
中盤にはジャッキーとリーの対決もあり、
2人の長年のファンなら満足でしょうか。
それとも、ワイヤーなどのエフェクトを使わずに、
ガチで2人の真剣勝負的なアクションを見たかったでしょうか。
それにはちょっと遅すぎたのでありましょうか。

ストーリーは西遊記など中国の伝奇をベースに、
単純でアクションシーンがメインであり、
そのアクション監督はユエン・ウーピンが手掛けており、
十分見応えはあったが、やっぱりハリウッド作品で、
母国での2人の共演を観てみたいな、
2人が作り上げたアクションシーンを観てみたいな、
と思ってしまいました。2人とも楽しそうなんだけどね。

弱々しかった主人公が修行を積んで、逞しくなっていく姿は悪くないし、
思わぬものを浴びちゃったりして、そこそこ笑わせてくれるし、
女優は2人とも結構好きなんだけど、
これなら僕はカンフー・パンダを薦めちゃうなぁ。

ラストバトルで止めの一撃は分かるけども、
将軍はどうして孫悟空にしか本気を出さないのだろう?
どうして、NGシーンがないのだろう?