ネバー・ダイ
プロット
フィリピン
06月26日 2020 劇場で
ダイ・ハード
プロット
アメリカ
02月04日 1989 劇場で
デッド・ドント・ダイ
プロット
スウェーデン・アメリカ合作
06月05日 2020 劇場で
ダイ・ハード2
プロット
アメリカ
09月21日 1990 劇場で
ダイ・ハード3
プロット
アメリカ
07月01日 1995 劇場で
ヒーロー・ネバー・ダイ
プロット
香港
12月06日 2014 劇場で
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ロミオ・マスト・ダイコメント(6)
ストーリー: 30
キャスト: 70
演出: 40
ビジュアル: 70
音楽: 70
最初から内容にはあまり期待していなくて、それでもジェット・リーのアクションが楽しめればそれでいいかと思って観た。だが思った以上に全体的にB級でした。大袈裟な科白、やたらと格好をつけたあり得ないアクション、ありきたりのと物語と、一昔前の映画のように感じた。服役中の主人公が弟の死を知った途端に看守を殴り倒して香港の刑務所からあっさりと脱獄する場面とか、脱獄犯がどうやって入国できたのか知らないがアメリカにたどり着いてタクシーに乗車拒否されたからそれを盗むとか、そこに偶然ヒロインが客として乗り込んできて仲良くなるとか、子供向けの漫画じゃあるまいしと前半はもう呆れかえるほどだった。それでも物語が進むに連れて、だんだんとよくはなってきた。
登場人物は悪くない。特に黒人側は美人のヒロインとその父親やデブのボディーガードのモーリンや野望いっぱいの部下のマックと、わかりやすい個性的で魅力的な人材が揃っていた。
相手ヤクザに馬鹿にされてからの仕返しは痛快。
ラグビー場面のワイヤーアクションは大袈裟で少し笑ってしまったが、それ含めてのジェット・リーの仕返しが良かった。
結構コミカルな作りだと思う。
ヤクザの家族間の悩みが描かれていてちょいリアルさも感じたが、期待して観ただけ少し損した気分。
「ロミオとジュリエット」をモチーフとしているからか何かマフィアの娘と良い関係になってくる。んー…その辺は無い方が良いかな(苦笑)
ワイヤーアクション激しい。
いくらジェット・リーが使うのが上手いからと言っても個人的には程々が丁度良い。
まあ、格闘技、ギャング、地上げ、裏切りに恋愛とちゅ~と半端なテーマを盛り込んだこのチープな脚本が全てを台無しにしてますな。ジャッキーを彷彿させるコミカルな格闘シーンは割りと好きなんですけどね。最後の謎解きの結末が陳腐。今時無いなあと突っ込みいれたくなった作品でした。