ラスト・ブラッド 修羅を追え
プロット
香港
08月27日 1994 劇場で
シティ・スリッカーズ2 黄金伝説を追え
プロット
アメリカ
10月01日 1994 劇場で
女詐欺師レン キケンな情事を追え!
プロット
日本
10月24日 2020 劇場で
夢を与える
プロット
日本
09月25日 2020 劇場で
トップをねらえ!
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日本
11月27日 2020 劇場で
ロッキーを越えて
プロット
アメリカ
01月27日 1979 劇場で
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レッド・オクトーバーを追え!コメント(20)
また艦長がそれぞれお国柄を表した戦術と性格なのが面白い。
他のシリーズ作ではハリソン・フォードがライアンを演じてて良かったが、本作はアレックスだったがライアンの主張がやや少なめになり、それはそれで良かったと思う。
映画館でも観たしビデオも持っているのだがTVでやっていたのでまた見てしまいました、つい3日前にショーン・コネリーさんの訃報に接したこともあるかもしれません、心からご冥福をお祈りします。
原作はトム・クランシーさんのベストセラー、ジャックライアンシリーズ第一作、保険のセールスマンとして働きながら9年かけて書き上げた力作です、従軍経験も無いのに凄い軍事ミステリーを書いたことに驚きます。後にこの本がレーガン大統領に気に入られ、今後、軍は著作協力するようにとのお墨付きをもらったようです。
海軍も空軍の「トップガン」にあやかって映画化に全面協力、ダラス艦内の装備も実物並み、エキストラに本当のクルーを貸し出したとのこと、VFXと相まって迫力満点の仕上がりになっていますね。映画では追ってきたアルファー級が自分の放った魚雷で撃沈、偽装にも役立ったように変えられています、自沈とは波風のたたない上手い落としどころでした。国家安全保障補佐官がソ連大使に「またなくしたのですか?」とのおとぼけシーンは笑えました。
ライアン役は当初ハリソン・フォードにオファーしたところ前年のインディ・ジョーンズでショーンコネリーと親子役でしたので辞退したようです、言われてみれば凄い気遣い、ただ元祖007と若手のエージェント、ジャックライアンの組み合わせと言うのも贅沢な取り合わせですよね。
本良し俳優良し映像良しと三拍子そろった間違いなく潜水艦映画の金字塔でしょう。
作品全体を通して、意外とシンプルで盛り上がりに欠けるストーリーでした。もちろん、節々にイイね!と思わせるシーンもあった。CIAのライアンが艦長の目論見を見抜いたところや、米軍のジョーンズ兵曹がレッドオクトーバーの尻尾を捕まえたところ、潜水艦ものの醍醐味、迫り来る魚雷の回避行動、ライアンがダラスの乗り込むシーンなど。
ラミウス艦長含めた士官たちの目的が亡命であることは早々にわかって、米軍側も早々にその可能性に気付く展開。あとはその意思確認までの展開が続く。露潜水艦の攻撃も終盤に一度のみ。ちょっと作品の盛り上がりとしては寂しかったかな・・。艦長と副長の意見対立とか、あったら面白かったかな。
ストーリー的にもツッコミどころが多かったかなと。マンキューソ艦長がライアンの主張をあっさり受け入れすぎじゃないか?とか、CIAの素人に操縦桿握らせるの?とか。
そう考えると、最近公開されたハンター・キラーはかなり力作でしたね。
トム・クランシーのベストセラー小説が映画化されたもの。主人公はショーン・コネリー。ソ連の巨大原子力潜水艦「レッドオクトーバー」が米国に亡命しようと出航した。艦長にショーン・コネリー。ソ連の政府高官を潜水艦内で殺害した。CIA分析官のライアンは、そんな潜水艦の動きをアメリカ亡命と見抜いた。同じソ連軍の潜水艦が亡命を許すまいと魚雷攻撃する。レッドオクトーバーは浮上して乗組員の多くを救命ボートで避難させる。果たしてレッドオクトーバーの行方は・・緊張感のある東西冷戦時代。その最中の1990年の作品。もう既にソ連の社会主義体制は限界が来ていた!?