レイジング・ケイン
プロット
アメリカ
12月19日 1992 劇場で
レイジング・ユーバリ
プロット
日本
11月01日 1999 劇場で
レイジング・サンダー
プロット
香港
07月15日 1989 劇場で
レイジング・ファイア
プロット
香港・中国合作
12月24日 2021 劇場で
ガッツ伝説 愛しのピット・ブル
プロット
日本
01月14日 2006 劇場で
宝石を狙え ゴールデン・ブル作戦
プロット
アメリカ
12月12日 1967 劇場で
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レイジング・ブルコメント(20)
しかも撮影に臨んでの厳しい減量と増量はリアルトラヴィス状態
芝居へのこだわり方はキチガイと紙一重
その役者根性には脱帽する他無い
それにしても、本作の時代背景
ジェイク・ラモッタの全盛期って、ほぼ太平洋戦争から朝鮮戦争の間なんだね
それなのにアメリカ本国では呑気に(と言っていいのかな)ボクシングの試合とは
そりゃ日本が戦争に負けるわけだ
癇癪持ちの男をやらせたら天下一品のデニーロ、弟役のジョー・ペシも負けてはいません。デニーロアプローチとして有名になった役作りも見逃せないポイント。
内容は、結末が劇的なわけでもなく、最後には謎の教えに導かれるのですが、見てる間はグッと引き込まれます。なんだろう?この不思議な魅力。モノクロ映像が味ありました。
最初、途中まで観てた時は、「あれれ?、なんか絵が決まってなくない?」なんて思ってたんですね。それで機材トラブルがちょうど、デ・ニーロ兄弟のいざこざ辺りで、しばらくして復旧、そこからまた観始めたんですが、そしたら「あれれ? なかなか良いじゃない?」なんて感じたんですね。うーん、これって映画自体によるものなのか、それとも私側の要因なのか迷うんですよね…
でも、素直に評価するなら、この後半は見ものです。デ・ニーロの狂い咲きが極まっていくほどに、画面も力が出てきてます。
うん、スコセッシの評価が私の中で、すこし上がりましたです。