レイジング・ブル プロット

1940~50年代に活躍しミドル級チャンピオンにも輝いた実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの半生を、「タクシードライバー」のマーティン・スコセッシ監督&ロバート・デ・ニーロ主演コンビが映画化。後に「ブロンクスの猛牛」とも呼ばれるようになるジェイクが、八百長試合を強いてくる組織との関係などに悩まされながらも栄光をつかみとる。しかし、妻のビッキーやセコンドを務める弟ジョーイに対し猜疑心や嫉妬心を募らせていき、信頼できる人間が離れていくことで凋落していく。主演のデ・ニーロは引退後のラモッタの姿を再現するため27キロも増量して挑み、アカデミー主演男優賞を受賞。体型をも変化させる徹底した役作りを意味する「デ・ニーロ・アプローチ」という言葉を生むきっかけとなる。

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レイジング・ブルコメント(20)

Gminphsskox
Gminphsskox
本作のジェイクといい「タクシードライバー」のトラヴィスといい、ほんとロバート・デ・ニーロって頭おかしい人演じさせたら天才だな
しかも撮影に臨んでの厳しい減量と増量はリアルトラヴィス状態
芝居へのこだわり方はキチガイと紙一重
その役者根性には脱帽する他無い

それにしても、本作の時代背景
ジェイク・ラモッタの全盛期って、ほぼ太平洋戦争から朝鮮戦争の間なんだね
それなのにアメリカ本国では呑気に(と言っていいのかな)ボクシングの試合とは
そりゃ日本が戦争に負けるわけだ
Clyohappkb
Clyohappkb
この映画のために二十キロ減量したらしいが。俺は2か月で30キロ減量した。減量自慢ではないが、そんなことは演技と関係ない。デニーロは大根役者
Gksxmsnipoh
Gksxmsnipoh
こんなボクサーがいたんですね、ジェイク・ラモッタ。強いんですが、妻への猜疑心が異常なまでに強いのが玉に瑕。

癇癪持ちの男をやらせたら天下一品のデニーロ、弟役のジョー・ペシも負けてはいません。デニーロアプローチとして有名になった役作りも見逃せないポイント。

内容は、結末が劇的なわけでもなく、最後には謎の教えに導かれるのですが、見てる間はグッと引き込まれます。なんだろう?この不思議な魅力。モノクロ映像が味ありました。
enzvvot
enzvvot
ちょっと機材のトラブルがあり、細切れで観るはめになってしまったので、評価が微妙なんですよね…
最初、途中まで観てた時は、「あれれ?、なんか絵が決まってなくない?」なんて思ってたんですね。それで機材トラブルがちょうど、デ・ニーロ兄弟のいざこざ辺りで、しばらくして復旧、そこからまた観始めたんですが、そしたら「あれれ? なかなか良いじゃない?」なんて感じたんですね。うーん、これって映画自体によるものなのか、それとも私側の要因なのか迷うんですよね…
でも、素直に評価するなら、この後半は見ものです。デ・ニーロの狂い咲きが極まっていくほどに、画面も力が出てきてます。
うん、スコセッシの評価が私の中で、すこし上がりましたです。
Nkpsiooihk
Nkpsiooihk
1941年、ロバートデニーロ扮するミドル級ジェイクラモッタは、勝ったと思った試合に初めて負けた。観客は八百長だと叫び荒れた。ジェイクはイラついていた。プールで会ったキャシーモリアーティ扮する15歳のビッキーに癒されていた。1947年、ジェイクと闘う相手はなかなかいなかった。ビッキーは20歳になったが、ジェイクは余り相手をしないので男あさりを始めた。試合もうまく組めないでいた。独りよがりで、回りからも批判されていた。タイトル戦が出来る様にはなったが、負ける八百長を強いられた。ジェイクは悔しくて泣いた。1949年、ジェイクはミドル級タイトルマッチで勝って泣いた。ジェイクは、ビッキーについて異常に焼きもちを焼いた。その後の試合で、ジェイクはダウンはしなかったがタイトルを失った。1956年、ジェイクは引退し、クラブを買って満足したと言った。ロバートデニーロは熱演でアカデミー賞を獲得しているが、これほど精神的にローハイのある性格だったとは世界チャンピオンも楽じゃないね。