レイジング・ケイン
プロット
アメリカ
12月19日 1992 劇場で
レイジング・ユーバリ
プロット
日本
11月01日 1999 劇場で
レイジング・サンダー
プロット
香港
07月15日 1989 劇場で
レイジング・ファイア
プロット
香港・中国合作
12月24日 2021 劇場で
ガッツ伝説 愛しのピット・ブル
プロット
日本
01月14日 2006 劇場で
宝石を狙え ゴールデン・ブル作戦
プロット
アメリカ
12月12日 1967 劇場で
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レイジング・ブルコメント(20)
なかなか減量できず苦しむ一人だが、役者の増減量は本当に凄いよな。ロバート・デ・ニーロは顔つきまで変わって、シャーリーズ・セロンといい勝負。
ボクサーの映画って極限状態で殴りあうせいか、パンチドランカー的になりがち。この作品でも、美人の奥さんが浮気していないかという疑念が尋常でなく、次第に人々が離れていく。チャンピョンがここまで落ちていくのか、その落差が余りに残酷。
マスカーニのカバレリアが何とも切ない。冒頭は前奏曲と思えたが、ラストはレクイエムに感じた。
デニーロ、ペシ、スコセッシ。最強の3人組。あの有名なデニーロの体重27キロ増量も見ものだ。
誰も死なないスコセッシ映画も珍らしいが、ボクシングの世界で生きる男道を実在のモデルを基に描いている。
練習場面はちょっとしかないので、あまり努力しなくても強いような印象だ。奥さんの浮気を病的に疑うのはパンチドランカーの症状なのかと思ったら、引退してコメディアンになってセリフの練習していたくらいなので、単にそういう性格なのだろうか。人生のピークを終えても、だらだらと人生は続くことのつらさをひしひしと感じる。
でも、フード付きガウンを着て、リングで一人黙々とシャドーしている場面(オープニング・クレジットだったかな)がとても良く、その場面は本当にかっこよくて好きです。
27㎏太るとかありえません、本当凄いです。
名作という評価も多いようですが、ボクシングのシーンはどこかリアリズムに欠け、また、猜疑心の塊で横柄な主人公の態度には共感出来ません。
僕にはこれを名作とする理由が分かりませんでした。