ダウン
プロット
アメリカ・オランダ合作
09月28日 2002 劇場で
ウェイ・ダウン
プロット
スペイン・フランス合作
06月10日 2022 劇場で
ダウン・バイ・ロー
プロット
アメリカ・西ドイツ合作
11月22日 1986 劇場で
ジョウブレイカー ドント・ブレイク・ダウン
プロット
アメリカ
09月11日 2020 劇場で
打倒(ノック・ダウン)
プロット
日本
03月20日 1960 劇場で
バスティン・ダウン・ザ・ドア
プロット
アメリカ
08月01日 2009 劇場で
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フォーリング・ダウンコメント(12)
思い出しながらのレビューになるが、とにかく痛快。普段なら我慢して素通りするような世の中の悪タレをガンガン退治してまわっていく。フィクションだから出来る事だが、痛快極まり無い。
(11年4月6日)
コンビニで両替しようとした彼は韓国人店主と諍いを起こし、そのまま商品を破壊してゆく。完璧なWASP。白人至上主義。最初はバットだったが、不良どもに襲われてからは彼らが持ってた銃で暴れる。別れた妻は“短気”と言っていたが、そんなもんじゃない。キレまくった男だ。ハンバーガーショップ、公衆電話、次々と破壊。しかし、途中までは人を殺さなかった。
過激になったのはホモ嫌い・女嫌いの軍払い下げ武器屋店主のせいだ。考えてみれば、貧困、失業など色んな社会の矛盾の中ではイライラしてしまうことが多いのだろう。店の態度なども、こっちが見ててもイライラくるものがあったけど、普通は紙一重のところで理性が働くもの。凶器を持っていたら、その一重が破られることにもなるのかもしれない。
イライラさせるといえば、デュヴァルの妻の電話もイライラ・・・ラストで大活躍するデュヴァル刑事だが、一人娘が2歳のときに亡くなってることもあって、感慨深いものがあった。それにしても、西部劇のように早撃ち対決を仕掛けるマイケル・ダグラスが水鉄砲で勝負を挑むなんて、やっぱり生命保険のおかげかな・・・
離婚して接触を禁じられている元嫁と娘に会いに行く男。
全然進まない交通渋滞、両替してくれない売店、難癖つけてくる若者、融通の利かないバーガーショップ、会員専用のゴルフ場、誰もが経験した事のあるイライラ状態に、気持ちよくブチ切れながら話が進んでいく。
そんな男を追いかけるのは、今日が最後の出勤となる色んな事情を抱えた老刑事。妻や同僚、上司の理不尽な言い分を我慢して受け入れてきた男。よくある対照的な二人のパターンかな。
男のキレ場面がチョット痛快で、ついつい共感しながら観てしまった。
まとめちゃうとこんな感じ
でも普通に面白い👍