評決(1982)
プロット
アメリカ
01月01日 1983 劇場で
クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)
プロット
ドイツ
11月29日 2014 劇場で
ジプシーのとき
プロット
旧ユーゴスラビア
01月01日 1900 劇場で
この胸のときめき
プロット
アメリカ
09月30日 2000 劇場で
至福のとき
プロット
中国
11月02日 2002 劇場で
泣きたいときのクスリ
プロット
日本
01月10日 2009 劇場で
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評決のときコメント(12)
この映画はあからさまに黒人が弱者で酷い目に合うのは黒人ってイメージを過剰なまでに演出して白人が悪者かと思いきや守るのも白人で客のフォローも万全にKKKの存在も分かりやすい悪としか描かないし犠牲になった人々の扱いも軽くラストに悪は完全成敗と酷い有り様なハッピーエンド。
裁判のシーンも説得力のある演説は皆無で緊張感も知的な要素も納得させられる内容も感じられずに薄っぺらい。
24年前に作られたこの作品を観て
アメリカが何も変わってないと言うか、
根本的にはこう言う国で、
全く一つになっておらず分断されてるのだなと思いました。
今となってはケビンスペイシーが相手方と言うのも
憎たらしい。
マシューマコノヒーや撃たれた警察官が至極真っ当、
黒人も人間として接するのが当たり前のように
思えるのだけど、異物のように感じるのが怖い。
とにかく黒人に対する白人が基本的に酷く、
KKKなんかは悪魔のようである。
掲げられた「GOD IS WHITE」は白人の本質のように
思った。
父親の報復は気持ちは分かるし、
最終的には人種じゃなく、あなた自身ならどうするか?
と言う問いで、マシューマコノヒーの演説は胸を打つ
素晴らしいものだったけど、
それでもあの裁定はおかしい気がしました。
「評決」に全く納得がいかなかった。
確かに司法と人種は分離されるべきだし
そもそも差別があること自体誤りで
わたしたちはその負の歴史から
学ばなきゃいけないんだけど。
でもそれって、双方向なのでは。