ゴッドファーザー
プロット
アメリカ
07月15日 1972 劇場で
ゴッドファーザーPARTII
プロット
アメリカ
04月26日 1975 劇場で
ゴッドファーザー&サン
プロット
アメリカ
10月23日 2004 劇場で
ラスト・ゴッドファーザー(原題)
プロット
アメリカ・韓国合作
01月01日 1900 劇場で
難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTIII
プロット
日本
07月30日 1994 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
ゴッドファーザーPARTIIIコメント(20)
個人的にはドン・トマシーノの亡骸に対し、何故あなたのように人に好かれないのか?と問いかけるシーンが印象的だった。父親に対しても感じてたんだろうなと。これまでに弱音なんて口になんてしなかったのに、年老いたなぁマイケルと思った。
懺悔のシーンなんかもそうだが、言葉で心情を表現するのが多い気がした。前作みたいに、孤独感、虚しさだったり表情で表すシーンがもう少しあればなと思った。
後、これまでの作品と比べ老年期の話だからか複雑な人間模様は描かれておらず、ちょっと物足りないなぁと感じた。
ただ、愛した者を全て失うラストはやりきれない思いになり、マイケルと同じ虚無感に苛まれた。
そして過去に犯した罪が巡って悲劇を生み続ける。
とても見応えのある三部作でした。
しかしこれ、調べてみると実に深い。実際に起こった事件とかが織り込まれ、怖すぎです。教皇暗殺とか、ほんまかいな、の世界。
そして衝撃のラスト。ここだけはどんなに話が理解出来てなくてもやはり衝撃なのです。
深い怖いシリーズ、完結。若い頃はさっぱり分からなかったストーリーもなんとか把握できました。さあ三度鑑賞する日はやってくるのか?見るには覚悟と時間が必要なシリーズです。本作だけで今日の午前が潰れてもだがな(笑)
家族、ファミリーを守るために非情なマフィアとして生きたマイケルの因果と皮肉が、強烈にも哀しく描かれる。
発作で倒れる寸前、自らの命令で殺害させた実兄の名を叫び、ラストで愛娘の傍で慟哭するマイケルに、その人生の業の深さを目の当たりにさせられる。
盛者は必衰であり因果応報であるが、マイケルの父と家族を想った思いはどう報われたのだろう。