ゴッドファーザー
プロット
アメリカ
07月15日 1972 劇場で
ゴッドファーザーPARTII
プロット
アメリカ
04月26日 1975 劇場で
ゴッドファーザー&サン
プロット
アメリカ
10月23日 2004 劇場で
ラスト・ゴッドファーザー(原題)
プロット
アメリカ・韓国合作
01月01日 1900 劇場で
難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTIII
プロット
日本
07月30日 1994 劇場で
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ゴッドファーザーPARTIIIコメント(20)
オペラのシーンと最後のマイケルとケイの、号泣シーンは鳥肌ものだった。
三代目ゴッドファーザーとなる、アンディ・ガルシアが雰囲気あって渋かった。
トータルで観ると、ストーリーはパート2、重厚感はパート1が良かった。
この二作に比べると、パート3は少し走りすぎ感が強く、マイケルの代わりかたも少し違和感が。
1作目ではヴィトーからマイケルへの父性を描いていたし、2作目ではマイケルが家族を守る為の父性を描いていた。そして3作目ではマフィアの「ゴッドファーザー」から家族としての「ゴッドファザー」にマイケルの立場が変わっている。マフィア映画をこれほど深い作品にしてしまうのは流石コッポラとしかいいようがない。
個人的にこのパート3はシリーズの中で1番観やすい作品となっている。
本編が短いこともあるが襲撃シーンが多く他の作品よりもエンターテイメント性が高いからだ。
しかしその分、前2作よりもストーリーが浅い。もっとも前2作と比べてのことであり映画としては充分深い。
このエンターテイメント性が賛否両論となっていると思う。自分は賛成派だ。
正直、前2作は若干眠くなってしまう。しかしエンターテイメント性が増したことによりテンポが良くなっている。これはかなり大事な事だと思う。
そして名シーンのオペラの場面。
緊迫感がすごくて、シリーズの中でも1番ドキドキが止まらない。そして衝撃的。
マイケルは号泣していたが涙が出ていないのもこれまた深い。
感動してる間に物語はラストシーンへ…
これラストがこれまた完璧すぎる。
完璧な余韻を残したまま終了。
全作を1回ずつ観て無性に1作目が観たくなった。
全作を観てやっとゴッドファーザーのスタートラインについた気分だ。
なんて、壮大な三部作。凄かった。ただファミリーを守りたかった男の人生を堪能することができました。どうしたって、自身の選択の結果から、抜け出せなくて、苦しかった。
一部と二部のファンが多いかと思いますが、私は女性目線でどうしても見てしまうので三部が一番惹かれました。
このようなラストとは。
全作、見返すうちに更に中毒的にハマるのでしょうか。
納得する名作です。