ダイアン・キートン

俳優 | 男性 | 1946-01-05
ほかの名前 -- アメリカ/ロサンゼルス
誕生 1946-01-05 出生地 アメリカ/ロサンゼルス
性別 男性 高さ --

ダイアン・キートン ストーリー

本名はダイアン・ホール。芸名のキートンは母親の旧姓からとった。ニューヨークのネイバーフッド・プレイハウス演劇学校で名指導者サンフォード・マイズナーのもとで演技を学ぶ。舞台女優としてキャリアをスタートさせ、ウッディ・アレン作のブロードウェイ劇「Play it Again, Sam」(69)でトニー賞ドラマ部門の女優賞にノミネートされる。1970年、「ふたりの誓い」で映画デビューし、続く「ゴッドファーザー」(72)で広く知られるようになり、続編2作にも出演する。「Play it Again, Sam」を映画化した「ボギー!俺も男だ」(72)を経て、アレン監督・主演の「スリーパー」(73)でヒロイン役を演じた。私生活でも恋人となったアレンのミューズとして活躍し、「アニー・ホール」(77)ではアカデミー主演女優賞を受賞する。主演作「ミスター・グッドバーを探して」(77)も高く評価され、当時の恋人だったウォーレン・ベイティ監督・脚本・主演作「レッズ」(81)で再びアカデミー主演女優賞にノミネートされた。女優として活躍する一方で、監督業にも進出し、ドキュメンタリー映画「ダイアン・キートンの ウェルカム・トゥ・ヘヴン」(87・日本劇場未公開)やデビッド・リンチ監督のカルトドラマ「ツイン・ピークス」の1エピソード(91)、ヒューマンコメディ「想い出の微笑」(95・日本劇場未公開)などのメガホンをとる。その他、メリル・ストリープ、レオナルド・ディカプリオ共演の「マイ・ルーム」(96)、ナンシー・マイヤーズ監督の「恋愛適齢期」(03)でもアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

ダイアン・キートン 映画