ゴッドファーザー
プロット
アメリカ
07月15日 1972 劇場で
ゴッドファーザーPARTIII
プロット
アメリカ
03月09日 1991 劇場で
ゴッドファーザー&サン
プロット
アメリカ
10月23日 2004 劇場で
ラスト・ゴッドファーザー(原題)
プロット
アメリカ・韓国合作
01月01日 1900 劇場で
難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTII
プロット
日本
06月26日 1993 劇場で
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ゴッドファーザーPARTIIコメント(20)
パート2
モーグリーンを殺して、ラスベガスの利権をとり、さらにキューバへ進出した三男マイケル率いるコルレオーネ一家。
兄のフレドと、父と昔馴染みのフランクがマイケルのことをよく思っていなく、マイケルは罠にかけられる。FBIの罠なのか、ユダヤ人ギャングの罠なのか。マイケルとトムは上院委員会で告訴される。これはコルレオーネ一家の終わりの始まりなのか。
コルレオーネ一家の始まりが描かれる。シシリア島のコルレオーネ村で父と兄と母を殺された少年ビトは単身ニューヨークへ出る。言葉も分からず、頼るものもなく。
20世紀初頭のニューヨークのイタリア人ファミリーの中で頭角を現して行く。仲間を作り家族を作る。
ビトの三男マイケルは、ずっと避け続けてきた父の跡を継ぐ。ファミリーのボスであろうとする。本来は尊敬を集めなければならない存在がいまや軽蔑される存在に。そこは、兄、妹、古くからの仲間からの妬みが増幅された場所。妻からさえも裏切られる。
ハイマンロスという引退したビジネスマンと、気のいい老いぼれフランク、フレドという自分の分身にして唯一の理解者を消す。コニーというおなじ血を分けた妹、そして最愛の息子を産んだ妻にさえも辛く当たるマイケルはどんどん孤独に陥ってゆく。
けど、長さを感じさせない面白さでした。過去と現在の対比がなんとも悲しく、ファミリーだからとファミリーやのにがなんとも悲しかった。
復讐という意味ではちゃんと消化されてる、
分からないながらも我慢して見ていると話の骨格が見えてきます。
前作のドンとの比較なんですね。世間でよく言われる「2代目はあかん」の秘密がここにあるかも。それにしてもなんとも重厚な雰囲気。これ味わうだけで価値ある作品です。長いけど(笑)