エクソシスト3
プロット
アメリカ
11月09日 1990 劇場で
エクソシストの謎
プロット
イタリア
07月01日 1989 劇場で
ヴァチカンのエクソシスト
プロット
アメリカ・イギリス・スペイン合作
07月14日 2023 劇場で
エクソシスト 信じる者
プロット
アメリカ
12月01日 2023 劇場で
ファイナル・エクソシスト 悪魔の封印
プロット
アメリカ
11月12日 1988 劇場で
Mr.ダマー2 1/2
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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エクソシスト2コメント(9)
先日亡くなられたレジェンド映画人エンニオ・モリコーネ氏が音楽を担当。エクソシスト×モリコーネ氏という予測不可能なコラボレーションに大興奮。どんな化学反応が起きるのかワクワクしながら観ていたが、不協和音を奏でたオープニングや切ないメロディのエンディングなど意外にもしっかりとマッチしていて驚いた。しかも、ただ単にマッチしているというだけではなくてモリコーネ氏らしさもしっかりとあるので素晴らしかった。どんなジャンルにも対応するモリコーネ氏は正に伝説の映画作曲家。彼の楽曲好きすぎて堪らん。レオーネ作品は勿論、コルブッチ監督の「メキシコ革命3部作」や「黄金の棺」、ベルトルッチ監督の「1900」、「La califfa」、パゾリーニ 監督の「ソドムの市」など好きな楽曲を挙げればキリがない。モリコーネ氏の素晴らしい楽曲を挙げること程キリがないことは他にはそうそう無いと思う。歴史上の作曲家達にも引けを取らない天才作曲家。沢山の感動を味合わさせてくれたモリコーネ氏に感謝。
一作目よりは怖いシーンは無かったが何かメッセージを感じた
あとリンダブレア可愛い!
オカルト映画といえばそうだが全く怖くはない
それなりに派手なシーンもある
恐ろしいのは果てしなくつまらない映画ということだけだ
宗教的意味合いは前作より格段に薄い
テーマすらない
正と邪の戦い?それだけでテーマといえるだろうか?
ラストシーンで科学では理解出来ないこともあると精神科の女医に語らせるのが精一杯
強いて言えば悪魔パズズ、アッシリアの大気の悪霊の王者の姿は本当はイナゴではない
イナゴの姿をしているのは旧約聖書にある悪霊の君主の一人ベルゼブブのはずだ
意図的に姿形をすり替えている
人間による環境破壊をイナゴの群れで表し、地球環境を破壊する人間こそが邪悪であり神によって滅ぼされるべき存在である
そんなイナゴでも良い雌のイナゴがいて、それが子孫を増やせば良い存在に変わることもあるだろう
それが真のテーマなのかも知れない
この監督の考えそうなことではあるが、おそらく買いかぶり過ぎだろう
そのテーマで一貫していないのだ
意味不明
一体、監督は本作にどのような意味を持たせたかったのだろうか
意図や意味性を全く感じることができない
だから本作を観る事によって得られるものが何一つ無い
ホラーも、スリルも、ドラマも、娯楽すらも、何の意義もない
配役すらリーガン役を変えて、もう少し美少女にでもすればもう少しでも観れる映画になったろうに、何か監督の本作にかける情熱とか執念といったものが感じられないのだ
これではオカルト映画で一山当てようという単なるビジネスだ
まだ同じ監督作品でも未来惑星ザルドスの方が同じく果てしなくつまらなくても、監督の製作意図とテーマはあっただけましだ
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ダースベイダーの声、そしてコナン・ザ・グレートのタルサ教祖役での怪演技で有名な彼の姿を大人になったコクモ役で観ることができた
それだけが収穫
果てしなくつまらない本作の中で、彼の存在感だけが光っている
これが数年後にコナン・ザ・グレートでの大役を掴む事に繋がったと想像するに堅くない
エンリオモリコーネの音楽も単独で聴けばそれなりに良い
しかし映像と内容に全く合わない
モリコーネとジェームズ・アール・ジョーンズ
この二人に免じて星一つオマケ
これも映画館で観たのだが、印象に残ってるのはリーガンが医師の心臓を掴むシーンと足に釘が刺さるシーン、そしてイナゴの大量発生のシーンだけだ。