愛し合いながらも別れることとなってしまった男女が、10年後、再び愛を実らせるまでを描いたラヴ・ロマンス。監督はTV『プラトニック・セックス/20歳の純愛編』の中江功。江國香織と辻仁成による原作を基に、「バースデイプレゼント BIRTHDAY PRESENT」の水橋文美江が脚色。撮影監督に「センチメンタルシティマラソン SENTIMENTAL CITY MARRATHON」の津田豊滋があたっている。主演は、映画初出演の竹野内豊と「東京攻略 Tokyo Raiders」のケリー・チャン。第25回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(竹野内豊)、優秀撮影賞、優秀照明賞受賞作品。
冷静と情熱のあいだコメント(19)
ちょっとイメージと違う部分(篠原涼子とか、マーブと住む家とか、あおいが働くジュエリーショップとか…)もあるけど、あおいと順正が何より魅力的。
ただ、映画は順正サイドがメインのストーリーなので、
映画しか見ていない人にはあおいの気持ちや、順正への思いが伝わりにくいのでは、と。
2人のピュアなラブストーリーと、フィレンツェの街並みが本当に美しい映画。
ぜひ本も読んでほしい!!!
いちど壊れたものは、決して元には戻らない。でも...全く同じに戻ることができなくても、新しく始めることはできる、だろうか
1番好きな映画かも。
おしゃれ。フィレンツェ舞台はずるい。
私もドゥオーモで再会したい。
ただこの映画は終始冷静な恋愛に終わっていた。
僕は冷静よりも情熱な恋愛が好きだから…
大人の恋愛は冷静なものなのかな?