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ダウンタウン物語 プロット イギリス 01月15日 1977 劇場で
夏物語 プロット 韓国 01月27日 2007 劇場で
アフリカ物語 プロット 日本 07月19日 1980 劇場で
アラスカ物語 プロット 日本 01月22日 1977 劇場で
タスマニア物語 プロット 日本 07月21日 1990 劇場で
パチンコ物語 プロット 日本 06月09日 1990 劇場で
ハチ公物語コメント(1)
ハチは教授の死を知らなかったから、いつか会えると信じて教授を駅で死ぬまで待ち続けたのではなかったのか。教授の死ぬ日にハチが落ち着かず吠えたりして異常な行動をとった。そして教授の葬式で教授の遺体をのせた霊柩車を追いかけてしまえば、ハチは彼の死を知っていたからそうしたように思える。それならばハチはもう毎日駅まで帰らぬ主人を待つ理由がない。盛り上げようとしたゆえの演出なのだろうが、これではハチが駅に教授を迎えに行く前提を崩してしまう。ハチは教授の死のことを何一つ気が付かなかったことにしなければならないのに、正反対のことをしてしまっていたのは残念。
また時々説明くさい科白があったりしてわざとらしさもある。演出が新しい分、再映画化された「HACHI 約束の犬」のほうが出来が良い。だが雨の日も雪の日もいつまでも主人を待つハチと、ハチに餌をやったりして面倒を見た屋台の人々の真実の話はやはりせつなく美しい。