5千キロの金塊を積んだ爆撃機が終戦と同時に消え、36年後に一人の男の出世の秘密とともにあばかれてゆく謀略の数々を描く。原作は「黄金の犬」に続いて4作目の映画化作品になる西村寿行の同名小説。脚本は「ヨコハマBJブルース」の丸山昇一、監督は「皮ジャン反抗族」の長谷部安春、撮影は「女高生偽日記」の森勝がそれぞれ担当。
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