富江VS富江
プロット
日本
11月17日 2007 劇場で
富江 replay
プロット
日本
02月11日 2000 劇場で
富江 re-birth
プロット
日本
03月24日 2001 劇場で
富江 最終章 禁断の果実
プロット
日本
06月29日 2002 劇場で
富豪一代
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
江梨子
プロット
日本
03月25日 1962 劇場で
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富江コメント(4)
原作の漫画「富江」のファンだから楽しめました。
漫画を読んでない人が、いきなり これを見ちゃったら「なんじゃ、こりゃ?」に なっちゃうと思う。
中村麻美は良かったんですけどねー。
ホラーなのに怖くないって ところは、評価 割り引き。
菅野美穂の富江はぼくのもつ富江像とマッチしなかったな。
留美のおっぱいが見られたことは収穫だった。
菅野美穂がかわいすぎて、怖くなかった
ゆうれい?の怖さというより
女同士の陰湿ないじめ劇って感じ
本編よりメイキング映像がおもしろかった
どこにでも出没する川上富江。切り刻まれバラバラ殺人の犠牲者になっても、再生して甦るらしい。明治初期から未解決事件の犠牲者として名前が上がってくるのに遺体が一度も発見されないのだ。この設定を見る限り、フレディやジェイソンといった不死のホラーヒーローにも通ずると感じた。
しかし、この第一作目は登場人物それぞれの断片的なエピソードを綴り、岐阜の高校で起こった不可思議な連続自殺や発狂のストーリーは刑事の口から語られるのみ。富江がバケモノだと写真をバラ撒いた原因もさっぱりわからない。もちろん菅野にカリスマ的なホラーヒロインを感じないし、死体が誰なのかもわからないといった、ホラー映画として欠如している箇所が多い。終盤、月子の恋人が高校時代のタナベと同じように富江を惨殺する輪廻と、首なし死体は面白かった。
刑事役の田口トモロヲと、病院から脱走したという山本(水橋研二)の演技が良かった。最初に持っていたバスケットには富江の首があったと想像できるが、声は『グレムリン』のモグアイそっくりだった。菅野美穂じゃなければまぁまぁのホラーになったかもしれない。