座頭市物語
プロット
日本
04月18日 1962 劇場で
続・座頭市物語
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日本
10月12日 1962 劇場で
新座頭市物語 折れた杖
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日本
09月02日 1972 劇場で
新座頭市物語 笠間の血祭り
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日本
04月21日 1973 劇場で
座頭市 THE LAST
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05月29日 2010 劇場で
新座頭市・破れ!唐人剣
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日本
01月13日 1971 劇場で
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新・座頭市物語コメント(3)
いやー面白い!市の強さが怪物的にまでに達していなくて人間味あふれる姿が見れる。そして意外な展開に。堅気になることを誓う市だが…
坪内ミキ子の凛とした美しさが素晴らしい。まさか座頭市でそんな見所があるとは。
勝新はやはりチャーミング。市の動きももう完成形に達しておる。二人で竹やぶを歩くシーンが実によごさんす、実に。
予想通り哀しい結末になってしまう物語。ラストシーンのやるせなさよ。市に感情移入した分、ずいぶんと沁みました。傑作!
殺陣が良い。
突飛な演出(like子連れ狼、キル・ビル)はない。普通の殺陣。でも迫力が全然違う。僕がこれまで観た映画の殺陣は、血ブッシューorカンフーor集団戦闘orライトセイバーのどれかだったんだけど、そのどれでもない。重厚なタイマンの殺陣。
カッコ良く笑わせる。
居合い斬りで4つのロウソクを斬るシーンがある。このシーンの演出が爆笑wwwなんです。でも、決してダサくない。すげーかっこいい。
こういう演出は難しい。やろうとしてできてない映画はたくさんある。数少ないできてる人って誰?それが、ジャッキー・チェン、トム・クルーズ、ブルース・リー。
脚本は相変わらず良い。
一作目同様、人間ドラマがよく描けてる。殺陣だけでも良いのに、人間ドラマに手を抜いていないから偉い(平成の実写映画は手を抜きすぎ)。
え・・・こいつ悪役だったん?
え・・・こいつ実はめっちゃええ奴やん(泣)・・・。今回もしてやられましたよ・・・。
総合的なバランスとしては申し分なく、完成度が高い。
凄い傑作だと思う。
剣を捨てて堅気になり所帯を持とうと決意した市だったが・・・。
寂しそうな後姿が印象的だ。