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蛙になったお姫さま プロット ソ連 08月21日 1993 劇場で
きれいなおかあさん プロット 中国 06月08日 2002 劇場で
小さな中国のお針子 プロット フランス 01月25日 2003 劇場で
お嬢さん プロット 韓国 03月03日 2017 劇場で
お遊さま プロット 日本 06月22日 1951 劇場で
おかしな、おかしな、おかしな世界 プロット アメリカ 12月28日 1963 劇場で
おさな妻(1970)コメント(2)
2=TVと映画では、放映時間が違うので内容も違うかも知れないが
映画では、母の急死で1人になり、幼稚園児が縁で結婚と判明
→ なぜ、幼くして結婚したのか、不明だった
→ 結婚の理由が判って良かった
3=吉川は、喜久子の誘惑を振り切った立派な男だ
題名もそれっぽいし、冒頭からそんな場面から始まるし、最初は軽いお色気を売りにしたそういう系の作品なのかと思った。映画としてはくだらないけれどそれはそれでいいかと思っていたら、それは最初のほうだけだった。途中からはずっと普通な演出・話になる。でもそれならば最初からそうしたほうが良かったのではないか。変な期待だけが膨らんだ。
物語は不幸な少女が幸福を見つける中盤が一番良かったが、結末にむけての展開は盛り上がりに欠ける。演技・演出・音楽と全体に70年代らしさが前面に出ていて、決して質が高いと思わないのだけれど、何故かこの古さに妙な懐かしさを感じて悪い感じはしなかった。
主演の女優は本当は20歳すぎなのに17歳の高校生役を演じているのだと思ったら、公開当時まだ15歳でむしろ設定年齢より年下だったことに驚いた。大人びているというよりもちょっと老けていて垢抜けていない印象。でも花嫁姿は悪くない。それでも15歳でこういう役柄も思い切ったものだ。