犬、走る DOG RACE

7.1/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   110分
言語   日本語
地区   日本
俳優   岸谷五朗   大杉漣   冨樫真   香川照之   遠藤憲一  
書かれた   崔洋一
劇場で   09月26日 1998
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犬、走る DOG RACE プロット

不夜城・新宿歌舞伎町を舞台に、型破りな刑事と彼を取り巻くタフでしたたかな男たち女たちが繰り広げるトラブル・コメディ。監督は「マークスの山」の崔洋一。脚本は、故・松田優作が映画化を熱望していた脚本家・丸山昇一による原案を、崔監督と「愛を乞うひと」の鄭義信が共同執筆。撮影を「不機嫌な果実」の藤澤順一が担当している。主演は、「私たちが好きだったこと」の岸谷五朗と「Heavenz」の大杉漣。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位。R指定。

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犬、走る DOG RACEコメント(3)

Hnigosmskxp
Hnigosmskxp
松田優作が映画化を熱望していた企画を、崔洋一監督で映画化された本作。主演の岸谷五朗と大杉漣のコメディセンスがいかんなく発揮されている。

卑屈で情けない韓国人の情報屋という役どころの大杉、新宿署の刑事であるが、ヤクザともつるんでいる粗野な岸谷のデコボココンビっぷりで笑わせてくれる。

ストーリーの展開がスピーディーで、ダレることなく一気に観れてしまう、よくできた娯楽作品だと思う。公開当時、あまりヒットしなかったようで残念だが、大杉漣の演技のユニークさという点では、個人的には彼の代表作と言ってもいいくらいだ。

太ったおばさんを尋問する時に2人のやりとりが最高に面白い。大杉漣ほどに起用な役者じゃなければああも面白くならないだろう。渋く決めるとこは決めてくれるし、やはり素晴らしい役者なんだと改めて実感した。
eyvyxf
eyvyxf
徳島県小松島市出身の大杉漣の出演作品を本人のトーク付きで観賞。
「コーヒー飲みに街を歩いたら人が居なくてゴーストタウンかと思った」と崔監督が言ったのを覚えている。
冨樫真さんは真っ赤なチャイナドレスで目の置き所に困るようなセクシーさで、本編を観ていた身としては目が合わせられなかった(笑)

作品は分かりやすく、チンピラのややずれた世界観を描きつつ、なし崩しに不幸に見舞われていく秀吉たちが笑えた。
Smsosspohn
Smsosspohn
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最初に見たのがVHSでDVDでも見て、今回フィルムセンターの崔監督特集で初めてスクリーンで見た。

岸谷五朗の暴れっぷりと男の色気がすごい。

改めて気づいたのは話がかなり複雑でもうちょっとシンプルでもよかったんじゃないかなと思った。誰が悪者なのか分かりにくかったし、なぜ殺さなければならなかったのか不明だった。お金や面子が理由なような感じがして、それだとちょっと残念な感じもする。人間関係もごちゃごちゃしてわかりにくかった。

ぼったくりバーの場面がとにかく最高だった。大杉漣が屋根を走って逃げる場面がルパン三世のように軽やかにはいかず、もたもたしていたのがリアルで面白かった。