遊星からの物体X プロット

「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られるジョン・カーペンター監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作「遊星よりの物体X」をリメイクしたSFホラー。極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いた。南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていく。このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていく。2018年10月にデジタルリマスター版でリバイバル公開。

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遊星からの物体Xコメント(20)

yjjkeyu
yjjkeyu
好きな作品。立川シネマシティの極上音響上映にて久しぶりに鑑賞。先々週の「バック・トゥ・ザ ・フューチャー」→「ゼイリブ」に続き「バック・トゥ・ザ ・フューチャーPART2」からの傑作SF映画を贅沢にハシゴ。

ジョン・カーペンター監督の最高傑作だと思う。初めて観たときの衝撃は今でも忘れない。邦題からは予想もできない程にグロテスクな途轍もなく気持ち悪いクリーチャーのビジュアル!!衝撃的だった!80年代にこれ程までにクオリティの高い気持ち悪さのクリーチャーを作り上げてしまうのだから凄いと思った。

密室で繰り広げられるサスペンス要素満載の物語も凄く面白い。ホラー的な緊張感もあり後半は特にハラハラする。

カート・ラッセルが相変わらずかっこいい。音楽は意外にもエンニオ・モリコーネ。

SF×ホラー×サスペンス、カーペンター節満載な傑作。
snymoex
snymoex
はじめて観た時は、大学生やったなあ。
エイリアンとはまた違う恐怖だ!
遊星よりの物体Xのリメイク
ジョンカーペンターが上手く作っている。
音楽は、エンニオモリコーネなんやね。
カーペンターぽいサウンドだ!
カートラッセルも若い!
Pgnuoehleh
Pgnuoehleh
どこかで聞いたタイトルだと思ったら過去の作品 やはりあまり映像はきれいじゃないけどこの時代の作品としては良くできている 今リメイクしたらどんな感じになるのかな それより前にもあったようだかその作品も観ておきたいが!!!!
enzvvot
enzvvot
個人的つい定期的に観賞したくなる映画No.1の今作。
SFホラーといえば一番の有名どころはエイリアンになるのだろうが、個人的には恐怖度とシナリオはこちらの方が僅かに勝っていると思う。
もちろんエイリアンは1も2も3も4も大好きだ。(5は正直微妙だがプロメテウス2だと思えば好きな部類に入る)

今作が何故こんなにも私の心を掴むのかと言えばやはり主役であるモンスターのデザインが控え目に言って最高だからであろう。
正体不明の宇宙生命体、グロテスクな造形、他の生物に成り済ます能力、体液に触れただけでアウトな緊張感。
もう結婚したいレベルである。

しかし、モンスターデザインだけがよくても面白い作品になるとは限らない。
それを活かす舞台装置が必要なのだ。
今作はそれを南極基地という世界から隔離されたような場所と、そこで働く隊員達を舞台装置に選んだ。
そしてこれが見事にモンスターの恵まれたデザインと一致し、このSFホラー映画の傑作を生み出すことに成功した。

逃げ場のない、言わばクローズドサークルのような状況に次々と犠牲になっていく仲間達。
そして誰が味方か敵か分からない疑心暗鬼の恐怖。
こういった閉鎖された空間での恐怖というのはエイリアン然り、最近個人的に面白かったライフなどのSFホラーと本当に相性が良い。
いや、というかホラーというジャンル自体と相性が良い。

このようにSFホラーという点ではまるで欠点の見当たらない今作だが、今作が私の中で最高と呼べるSFホラー映画と自信を持って言えるのはやはりあのシーンがあるからであろう。
恐らく今作を観賞済みの方でどのシーンが一番好きかと問われればほとんどの方が私と一緒のシーンを上げるのではないだろうか。
そう、人に成り済ましたモンスターをあぶり出すための方法を実行するシーンである。
これは今作の前日譚であるファースト・コンタクトやパラサイトなどにもあるが、やはり今作のあの緊張感が一番好きだ。
初見の時などは手に汗握って誰がモンスターなのかを見守ったものである。

ここまで長々と絶賛のレビューをしてきたが、正直なところ今作は人を選ぶ作品であることは間違いない。
グロテスクな内容がダメならば見るべきではないだろうし、ストーリーも恋愛や友情、家族愛などといった万人受けする要素は微塵もない。というかぶっちゃけストーリー自体があってないようなものだ。
あるのは未知のモンスターにより恐怖のドン底に落とされる哀れな人間達の物語だけである。
しかしただ純粋に恐怖という面白さを求めるのならば決して観賞した後に後悔することがないのは保証しよう。
Nmpokigshxs
Nmpokigshxs
ネタバレ! クリックして本文を読む
・寄生した宇宙生物が何よりも気持ち悪かった。あんなにグロいとは。
・寄生方法が血液一滴ってもはや、防ぎようがないと思った。
・心臓マッサージしようとして腕を喰われるのが驚いた。
・宇宙生物は結局いなくなったのかがわからないラストが後味の悪さを残して良かった。
・表紙の頭が光るポスターと本編の関係がわからなかった。
・北極に宇宙船が埋まってて、解凍したら生きてたっていうのが面白かった。
・誰が寄生されているのか?が肝のせいか、寄生されるとき、どんな感じなのかが気になった。痛いのか、気持ちいいのか。
・北極なのに火炎放射器たくさんあるなぁって思った。
・あんな仕事があったんだなぁって思うとゆったりとした時代だなぁと羨ましくなった。