遊星からの物体X プロット

「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られるジョン・カーペンター監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作「遊星よりの物体X」をリメイクしたSFホラー。極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いた。南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていく。このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていく。2018年10月にデジタルリマスター版でリバイバル公開。

遊星からの物体X 俳優

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遊星からの物体Xコメント(20)

lfpumoe
lfpumoe
劇場にてデジタルリマスター版を鑑賞。南極基地に謎の生命体が来襲する物語ですが、何と言っても同化するエイリアンの発想が素晴らしい傑作SFホラー。不気味な音楽と薄暗い映像もより一層怖さを引き立てている。
2020-76
tzdywgs
tzdywgs
今作が初めて劇場公開されたのが1982年のこと。
もうこれから観る人たちに与えられた見方は一つ。「これが1982年に作られた映画なの⁉︎」である。
特撮による「物体」はCGよりも生々しさがあり、グロデスクではあるが目を見開いて細部までしっかりと見てほしい。
こういった作品は撮影背景を知った上で観ると面白さがかなり飛躍する。
完成したモノだけでなく、それまでのキセキを追ってみてはどうだろうか。
nqlxqko
nqlxqko
タイトルバックは1951年のオリジナル版をそのままのイメージでカラー化でリスペクトしてます
ノルウェー隊のビデオシーンもオリジナル版のリスペクトシーンでした

このように威儀を正して、極めて真面目にSFホラーを誠心誠意真心を込めて作っています
結果の出来映えは、ご覧の通りの怖さ、グロさ
これこそ不朽の名作、SFホラーの金字塔です

今日普通に一般的になっている、触手系のモンスター、寄生系モンスターは本作が切り拓いたもので、その全ての始祖であると思います

音楽がまたすごい
オリジナル版の音楽が巨匠ディミトリ・ティオムキンなら、これに釣り合うには同じく巨匠を持ってくるしかないと、エンリオ・モリコーネを持ってくるぐらい真面目です
この音楽がまた素晴らしい
怖さ倍増です

何から何まで素晴らしい
氷の柩を見せるシーンがあるように基本ドラキュラ潭です
それをジョン・キャンベルの原作小説に忠実に、ここまでおもしろくできるのか!と感嘆するばかり

真冬の寒い夜、部屋を暗くしてサラウンドで観賞すると、本当に怖いですよ、オススメ
lfpumoe
lfpumoe
ホラーSFの名作として名高いが、この映画の真骨頂はホラー表現よりもむしろ人が人を疑うことを描いた心理描写ではないかと思う。見えない敵に侵された(かもしれない)同僚とどう向き合うか、リーダーはどうあるべきか、被害を最小限に止めるには何をすべきか、コロナ禍真っ只中の現在(2020年7月)と状況が酷似している。ノルウェー隊との歯がゆい接触や南極基地という閉ざされた世界という設定も絶妙。当時にしては非常に作り込まれた特殊造形も見せるのはほんの一瞬というところがジョンカーペンターの矜持という感じ。
Cstfeualnswcus
Cstfeualnswcus
久しぶりに観たけど、やっぱ面白い。
SFX技術がもっとも盛り上がっていた1980年代のハリウッド映画の中でも、ある意味で到達点とも言える作品だと思う。