レディ加賀
プロット
日本
02月09日 劇場で
Firebird ファイアバード
プロット
イギリス・エストニア合作
02月09日 劇場で
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 劇場で
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 劇場で
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 劇場で
シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット
日本
02月23日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
テイクオーバーゾーンコメント(19)
奈良の美しい景色、多感な中学生の感情がミックスされ、素晴らしい映画でした。
映画のラスト、陸上競技場から出てお父さんの待つ車へ。主人公沙里の背中だけを追う長回しのシーン。背中だけですべての感情が語られ、涙がとまりませんでした。劇場内も、すすり泣く声が静かに広がり、上映後もしばらくは席から立てませんでした。
劇中の大人たち、一見それぞれ勝手な思いで生きているようで、奥深いところでは皆、真剣に自身や家族と向き合っていることが感じられ、何とも言えない感情に包まれます。
ラストシーンで一番感情を持っていかれましたが、そこでエンドという潔い終わり方にも、その後の展開を想像することができ、とても納得しました。
公開中、何度も足を運びたくなる映画です。
早く全国ロードショーになり、多くの方、特に中学生に観てもらいたいです。
いやぁ、良い映画だなぁ。
見終わった直後、少女の嗚咽の余韻ととともにしばらくその感情に浸ってました。
冷静に振り返ると、この監督は結構厳しいんです。
『もっと強くなる』
中学生の少女に負わせるにしては、あまりにも過酷な状況なのに(もうすぐ弟とも、せっかく心が繋がった雪菜とも別れてしまうというのに)そう言わせます。
しかも最後は、あれほども頼り甲斐のない父親の温もりに縋って、いつ止まるのか分からないほどの嗚咽のままエンドロールに入ります。
言葉にしたら陳腐で白けてしまいそうなこと(例えば、守るべき存在の弟、とか、リレーの仲間との絆とか)は、すべて端折ってます。
走りながらこぼれる微笑、ラストの父親の待つ軽自動車までの少女の視線、車中での嗚咽…。
まったく奇を衒うことのない、ごく普通の映像の繋がりなのに少女の胸の内が、自分のことのように伝わってきて、感極まって泣けてくる。
中学生の部活の話なのに、部室の汗臭さよりも、心の澱(おり)が綺麗に浄化された感じです。まるで、梅雨明け直後に布団も枕もみんなまとめて天日干ししてすっかりカビ臭さや湿気が抜けたように。
YouTubeにて見かけてから気になっていた映画である。
主人公サリ役の吉名さん、初主演映画としてレビュー等の目力、役の入り所をチェック。
当時中学生としての演技、初主演の緊張もありそうだが非常に良い。
川瀬さん、365日連休Tシャツ最高。
内田さん、難しい役ですが素晴らしい。
その他、雪菜役、糸瀬さんの受けの演技も光る。
奈良にてオーディションを通して出演されていた方も多数出演との事。
感想として、奈良の景色を美しく描写し、吉名さんのサリが持つ葛藤を素晴らしく演じ、ラストシーンのロングカットについては涙腺崩壊しました。
ネタバレ含みそうなのでラストシーンについては書きません。
非常に心に刺さる映画でありました。
まだ上映2日目のようなので期間中もう一度鑑賞したいと思います。
山嵜監督素晴らしい映画をありがとう!
脚本書かれた岩島さん非常に良かったです!!