アフリカの女王 プロット

ドイツ領東アフリカ。イギリス人宣教師ローズの兄がドイツ兵による略奪行為の際に命を落とす。妹ローズは飲んだくれの男チャーリーが操縦するオンボロ蒸気船“アフリカの女王”号に乗り込み、現地を脱出。川を下るチャーリーとローズは沿岸のドイツ砲艦を手製の魚雷で撃沈しようとたくらむ。しかしその途中、銃撃や急流といった数多の難関が待ち受けていた!
身分違いの男女が繰り広げる冒険とロマンスを描いた痛快娯楽作。ボギーとキャサリン・ヘップバーンの掛け合いが見もの。

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アフリカの女王コメント(12)

snymoex
snymoex
アフリカの女王、キャサリンヘプバーンの名前が出ると必ずこの映画のタイトル名がセットされてるので、いつか必ず観たいとおもって期待していたら…。

アフリカの女王てタイトルで異国的ななんだか想像を絶する壮大な映画なのだとおもっていたら。

イギリスの高慢ちきな女の人と、飲んだくれ船乗り。
はじめはお互い性格が合わなくてイライラしてるが、一緒にいるうちにお互いを好きになる少女漫画のような展開。

そのあとはイチャイチャ映画といったかんじで、激流に耐える姿も砲弾をのがれるシーンもあるけど頭に入ってこない、観ていてなんで他人のイチャイチャを観てるんだろって微妙な気持ちになりました。
wjxirww
wjxirww
う〜ん、都合よすぎる。
smydrr
smydrr
第一次世界大戦が勃発した頃のアフリカの奥地。兄とともに宣教活動をしていたローズ(キャサリン・ヘプバーン)だが、ドイツ軍の急襲をうけ、それがもとで兄を失う。天涯孤独となってしまったが、オンボロ船で物資を輸送していたチャーリー(ハンフリー・ボガート)に救われる。彼女は無理押しして川を下って広い湖に出ることを懇願する。そこにはドイツ軍の砲艦が待ちうけていた。それにこの川下りがどんなに危険なものであるか、そのときのローズの念頭にはなかった。飲んだくれでボロ服をまとい無精ひげのチャーリーだが、本来、心やさしく、情に厚い彼はしぶしぶ願いを受け入れる。ふたりの冒険が始まる。しかしそれは予想をはるかに超える難題だった。わずか10mメートル余りの中古蒸気船は激流にもてあそばれ幾多の危険な場面に遭遇する。だがローズはそのたびごとに気丈夫になり危険に立ち向かう意思が強固となってゆく。一方、かたわらのチャーリーもローズの頑固さと意志の強さにうたれて、しだいに危険に立ち向かう力と知恵をつけてゆく。そうするうちに二人の情は互いに乗り移って激しく抱擁しあう。こうなれば怖いものなし。エンジンが止まろうが、スクリューがもげようが二人は協力しあって難関を突破する。なんとそのためにチャーリーは不慣れな鍛冶仕事までこなしてしまうのである。しかし目的地に到達出来たかに思えたとき、船はアシの群生地にはまってしまう。ここでも二人は互いに協力しあいなんとかそこを抜けだそうとする。必死の試みにもかかわらず、そこからは抜けられない。クリスチャンのローズは神に願いをかける。するとどうだろうスコールで川が水かさを増してして船は無事、広い湖へ。しかしそれもつかの間、ドイツ軍の砲艦に引きずり上げられたチャーリーはスパイの容疑で死刑を言い渡される。ローズも捕えられてきた。もはや分かち難い仲となったチャーリーとローズ。チャーリーは今わの際の最後の願いとして、艦長に二人の結婚の儀式を願い出る。そのとき二人は当然、夫婦とおなじ強い絆で結ばれていたのだ。すると突然、魚雷を仕掛けたが転覆した中古船に砲艦が触れ、爆発して彼らは海に投げ出され命拾いをする。これも二人の強い愛と絆をみそなわせた神の御意思か。

さてこの映画のタイトル「アフリカの女王」は意味ありげで象徴的だが、この映画が繰り返し訴えてきたことは、さえない船長とお世辞にも器量よしとは言えない元宣教師が、危険な川下りが困難であればある程、二人は結束し、想像をはるかに超える勇気と力を得てゆくことだ。そしてその過程で二人はさらに上の高みにあがってゆく。そうした人間の高貴な魂の飛翔を高らかに謳い上げているように思える。
fvboes
fvboes
撮影当時ボガートもヘップバーンも50歳を越えていた。
実際にアフリカでロケを敢行したのだから、相当厳しい撮影だっただろうが、監督のジョン・ヒューストンが撮影そっちのけでハンティングに没頭したという逸話が、イースウッドの映画『ホワイトハンター・ブラックハート』のベースになっているとうい点で興味があった作品。
確かに、次々襲ってくる危機また危機は、冒険活劇の王道だ。
ラストもクラシック映画らしいハッピーエンド。
ただ、もっと若い二人で良かったのでは?と思う。
ま、スターを使うからアフリカロケの予算が降りたんだろう。
ミッション:インポッシブル最新作のトム・クルーズも52歳だからね。
plzchd
plzchd
奇想天外、ハラハラドキドキな展開。ハンフリー・ボガードとキャサリン・ヘプバーンの大人で痛快なやりとりが面白い。