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レッド・スネイク プロット フランス・イタリア・ベルギー・モロッコ合作 04月09日 2021 劇場で
レッド・アフガン プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
レッド・サン プロット フランス 11月26日 1971 劇場で
レッド・スコルピオン プロット アメリカ 01月28日 1989 劇場で
レッド・バイオリン プロット カナダ 05月22日 1999 劇場で
レッド・ブロンクス プロット 香港 08月05日 1995 劇場で
レッド・ドラゴンコメント(20)
映画としては三作品目でしたが、話の流れとしてはクラリスに出会う前の最初の話でしたね。
レクターを逮捕にこじつけたのは想像力豊かのFBI。
逮捕前のレクターにアドバイスをもらいながら犯人逮捕を目指してたFBI。
だがずっとレクターが怪しいと気付いていた。
幼少期のお婆ちゃんからの虐待のせいで狂人と化してしまった犯人。目の不自由な人へ恋心があり、狂人と人の間で苦しんでましたね。
FBIの彼もレクターも同じくらい頭がキレる。
想像力、思考回路が一緒といってもいいくらい。
むしろレクターを逮捕に追いやれたFBIの方が優れているのかもしれない。
狂人か普通かの違いですね。
このFBIが狂人と化した日にはレクターを越えるほどの凶悪犯になるだろうなと思いました。
家族を殺されかけましたがどうにか救えて良かったですね。
これを見た後に羊たちの沈黙を見返したくなる作品でした。
古き友人レクターよりという手紙を書いたFBIはクラリスが初めてではなく、彼が最初だったんですね。
2作目より断然面白いし好きでした。
今回は犯罪者の過去のトラウマや心の葛藤のシーンがところどころに散りばめられていてついつい真剣に見入ってしまいました(^_^)
結構酷評も目にするが、レクターという解り易い怪物にレッドドラゴンなる解り易い怪物をやり手FBI捜査官が追い詰めていくこれまた解り易いストーリー。
オチもお決まりの犯人生きていましただけどそれでも全体的に謎を解いて行く過程のスピード感の方が勝るので良し。
個人的にはこの手の映画もっと増えて欲しいです、怖い物見たさってやつでしょうか。
ハンニバルだけは気持ち悪いだけやんけ、とガッカリ感を否めないのでより今作の面白さが私の中で引き立ちました。
時間が経ったらまた観てしまう映画の1本。