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マッハ!弐 プロット タイ 01月09日 2010 劇場で
マッハ\'78 プロット 日本 02月25日 1978 劇場で
七人のマッハ!!!!!!! プロット タイ 12月03日 2005 劇場で
マッハ!コメント(14)
トニー・ジャーが魅せる激しいパンチ、電光石火の肘打ち、炎がほとばしるハイキック、そして芸術的なフェイントの衝撃は、皮膚感覚でビシバシこちら側に伝わって来る。
「スタントマンを雇うお金なんてどこにもないよ!」
「CGって何?
それって食い物か?」
以上、撮影スタッフの声を代弁してみました。
もう俳優自らが、危険極まりないアクションシーンをやるっきゃない!
気合いをフルチャージしてやるっきゃない!!
リアル刃牙を体験したい人にまずはこの1本!
ストーリー: 65
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 70
音楽: 60
出演者はかなり鍛えられた本物の格闘技経験者であることがよくわかる。そんな彼らが本当に体を張って格闘を見せる。動きは早く、格闘技術も本物、敵を倒すときにも映画を撮影するときにも、体一つだけが武器である。変にCGや技術に頼らず、生身を駆使して昔ながらの殴って蹴っての伝統的な動きを撮影をするからこそ真に迫る。そしてそれを逆手にとって「CGもなし、ワイヤーアクションもなし、すべて実写」と強調した宣伝もたいしたものだと思う。格闘技好きは言うに及ばず、息つく間もない派手な格闘場面の連続は刺激を求める人にもぴったりだろう。
物語は勧善懲悪の単純なもので特にたいしたものではないが、登場人物の設定や町並みや人々の生活や風俗などの描写は格闘と合わせて面白い。タイの生活を垣間見るような気にさせる。
ただ、ちょっと気になった点はもいくつか・・一番は、映像リプレイが多い。どうも、同じ場面のリプレイを見てると、ちょっとバラエティ感が漂ってしまって、ちょっと・・ あと、演技力のクオリティはそこまで求めてなかったけど、ムエの演技が目に余るぐらい下手で、声のトーンが耳障りで、常にギャーギャー騒いでるだけに見てた・・
これ、死人は出てないとしても重傷者出てるでしょ… 凄すぎやりすぎアクションの連続。しかも火まで付けるなんて(笑)
トニー・ジャーの楽しいムエタイを堪能する映画です。
完全なポップコーン映画ですね。
ストーリーはアホくさいのですが、アクションがとにかく素晴らしいです!!
スタント、CG、早回し一切なし!!
パルクールを使った逃走シーンやムエタイを使ったリアルで迫力のあるアクション。
もうアクション好きなら大満足です。
主演のトニー・ジャーはジャッキー・チェンの大ファンらしいですね。
そのため作風などはジャッキー映画に似ています。
しかし
それが気にならないくらいいいアクション映画になっています。
二代目ジャッキーは彼とその映画でしょうねww