グッバイ、リチャード!
プロット
アメリカ
08月21日 2020 劇場で
キスミー・グッバイ
プロット
アメリカ
10月05日 1985 劇場で
グッバイ・ラバー
プロット
アメリカ
10月02日 1999 劇場で
グッバイ、マザー
プロット
韓国
01月01日 1900 劇場で
グッバイ、ドン・グリーズ!
プロット
日本
02月18日 2022 劇場で
グッバイ・クルエル・ワールド
プロット
日本
09月09日 2022 劇場で
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グッバイ、レーニン!コメント(20)
コメディーを期待してたけど、個人的には笑えなかったのでヒューマンドラマに思えた。
主人公による母親に対する嘘が喜劇部分の主軸として展開しますが、母親が気の毒に思えて笑えなかった。作中のヒロインも「母親に嘘をつき、ぬか喜びさせるのは気の毒」という内容で主人公を非難してたけど、ヒロインの意見に全く同感で、全く笑えない。ヒロインにこういう台詞を言わせるところから察して、作者も人を選ぶ映画と分かりながら作ってるように思う。
また、母親を気遣っての嘘だとも思いますが、個人的には人に気遣いされるのが好きじゃないので、それも笑えなかった理由。もし自分があの母親の立場なら、気遣いされるのが嫌なために、第一に鬱陶しく、心暖まるなんてことはない。
評価がそこそこ良いので、おそらく良い感じで終わるのだろうけども、つまらなさすぎて最後まで見れなかったのは残念。
逆に、他人に気を遣われるのが好きな人や、嘘をつかれる母親を気の毒に思わない人は楽しめそう。人は選ぶ映画。
のラストシーンと合わせて見てみると面白い。
全くバラバラのように見えていた子供たちが突然群れになって
行動しだす。
その時になって初めて自分が追われていたことに気がつく悪役の男。
それはフィクションでもパラノイアでもなんでもなく、
国民の90人に一人が秘密警察の関係者で、
通りを歩いている人や自分の友人さえもそうかもしれないと思いながら生きてきた東ドイツの人にとっては、
たいして異常なことでもない。
秘密警察には
各国民個人の行動習慣や人間関係、ビン詰めにされた体臭サンプルまで保管されており、
そうしたデーターベースや心理テクニックを基に、
ある個人がある個人に対して特定の行動をするように仕向けることも可能だった。
この「グッバイ・レーニン」は、
国家が個人の視聴覚の外延と呼べるものを事実上全てハイ・ジャックすること可能だった時代から、
NGOや企業、テロ組織などがそうした能力を引き継ぐ時代へと移行していく、
まさにその瞬間の様子が克明に表されていると思う。
東ドイツの秘密警察(STASI)は解体されたが、
その手法を引き継いだ組織は北朝鮮と
日本(にある朝鮮総連)に現在存在している。