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ボストン市庁舎 プロット アメリカ 11月12日 2021 劇場で
星の子 プロット 日本 10月09日 2020 劇場で
星のフラメンコ プロット 日本 08月26日 1966 劇場で
星屑の町 プロット 日本 03月06日 2020 劇場で
猿の惑星 プロット アメリカ 04月20日 1968 劇場で
砂の惑星 プロット アメリカ 03月01日 1985 劇場で
県庁の星コメント(16)
映画「県庁の星」(西谷弘監督)から。
気になってメモし始めたら、メモが溢れてしまった。
原作と比べると、映画の方が断然面白い。(笑)
選んだ台詞が発せられたのも、映画独自の場面である。
織田裕二さん扮する県庁のキャリア公務員・野村が、
民間企業との人事交流研修で得たものは、これに尽きた。
そうなんだよ、と頷きながら、選んだフレーズ。
「行政改革は、組織や制度を変えることじゃない。」
彼は、さらに続けてこんな台詞を続けた。
「そこに生きる人間たちの意識を変えることなんです。
たとえ、気付くのが遅くとも、そこから始めていけばいい。
今こそ、自ら省みて、意識を変えるチャンスだと思います」
県庁に限らず、住民最前線の地方自治体まで、
「行政改革」を旗印に、大きな動きが感じられ、
新聞紙上も「行革」という2文字を目にしない日がないくらい、
世の中は「改革ブーム」であるが、なかなか思うように進まない、
というのが現状ではないだろうか。
それは「組織や制度を変える」ことに時間とお金を注ぎ、
本来一番必要な「職員の意識改革」が置き去りにされている。
働く職員から「どうせ・・」とか「できませんよ」という台詞が、
なくならない限り、大きな改革は無理であろう。
こうしてメモを見直すたびに、頑張ろうと思うのだが。(汗)
エリート君が挫折して新しい価値観を学んでって、とってもベタですが、主演二人が意外に良いバランスです。
「ケンチョーさん」、実は誠実で優秀で、見ているうちにすっかり好きになっちゃいました。
柴咲コウ演じる二宮さんは、とってもキュートで素敵です。
落ち目のスーパーの再生は成功するのか。小さなエピソードを積み上げ、ワクワクさせる見せ方はさすがです。
うーん、結末が「えっ?」と言う感じですが、アレはアレでよかったのかな。あれまでハッピーエンドになってしまったら、あまりにも漫画的ですからね。でも、野村はあの後県庁でどうなっていくんでしょうね?
民間を知らない県庁職員が主人公と言うことで、民間企業に赴任した当初はいろいろと問題を引き起こす訳ですが、ちょっと誇張気味かなぁ。でも、多少の誇張はあるにしても、あんな感じであることは否定できないかもしれないですね。世の中の感覚と、公務員のズレは感じますからね。なんか、もっと市民の行政・政治への参加意識を高めるメッセージと言うものを感じたのは私だけでしょうか?
“織田裕二映画”は全部同じに見えてあんまり興味ないけど、こういう柔軟な公務員、役員ばかりだったらもっと日本の社会は全然違っているだろうに…
しかしなぜAチームの弁当の売り上げが上がったのか具体的な策がなかったのが気に入らない。