ハウルの動く城

6.9/10
合計17件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   宮崎駿
劇場で   11月20日 2004
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 179

レビュー  |  共有する 

ハウルの動く城 プロット

英国のファンタジー作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」の映画化作。父親の帽子店で帽子を作って暮らしていた18歳のソフィーは、荒野の魔女の呪いで90歳の老婆の姿になってしまう。彼女はハンサムだが気弱な魔法使いハウルと出会って、彼の居城でいっしょに暮らすようになるが、その城は4本足で歩く動く城だった。ソフィーの声を倍賞千恵子、ハウルの声を木村拓哉が担当。

ハウルの動く城 俳優

ハウルの動く城 写真

ハウルの動く城 Related

マリア 怒りの娘オンラインで映画を見る
マリア 怒りの娘
プロット  ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
WILLオンラインで映画を見る
WILL
プロット  日本
02月16日 劇場で
94歳のゲイオンラインで映画を見る
94歳のゲイ
プロット  日本
04月20日 劇場で
ペナルティループオンラインで映画を見る
ペナルティループ
プロット  日本
03月22日 劇場で
辰巳オンラインで映画を見る
辰巳
プロット  日本
04月20日 劇場で
ゴッドランド GODLANDオンラインで映画を見る
ゴッドランド GODLAND
プロット  デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 劇場で
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命オンラインで映画を見る
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命
プロット  イタリア・フランス・ドイツ合作
04月26日 劇場で
大阪カジノオンラインで映画を見る
大阪カジノ
プロット  日本
04月20日 劇場で
舟を編むオンラインで映画を見る
舟を編む
プロット  日本
03月01日 劇場で
薄氷の告発オンラインで映画を見る
薄氷の告発
プロット  韓国
03月15日 劇場で

ハウルの動く城コメント(20)

luzkme
luzkme
ネタバレ! クリックして本文を読む
宮﨑駿の男気。

帽子屋ソフィー。まだ若い。荒地の魔女の意地悪な魔法で一瞬で老女に変えられてからは、住み込みの家政婦(掃除婦)としてハウルの動く秘密の城で働く。

この城が主役と言っていいだろう。この城は、ハウルと秘密の契約をしている火の妖精(悪魔)カルシファーが魔法で動かしている。

小さな暖炉がなんとも言えずいい。
蒸気を吹き出しながら
巨大なビルがのっしのっしと
鳥の脚のような細い脚でゆっくりだが、ぎこちなく歩く様子がなんとも言えない。

ストーリー的には、特になにもないかもしれない。

戦争が起きており、夜な夜なハウルは、闘いに出かける。
なぜ始まったかは分からず、ただ消耗するだけの日々。

戦争があっても、人々の経済活動は、行われるし、生活の営みはある。

人は、魔法によらなくても、年をとる。
荒地の魔法使いのように魔法で、多少年齢をごまかすこともできるが、本当の年齢はごまかせない。

王宮への昇り階段を、ソフィとヒンと荒地の魔女が頑張って登るシーンがなぜか好きだ。ソフィは、荒地の魔女に対して敵意しか持ってないはずなのに、みなに対して優しい。

ソフィは、若い頃は、地味でたいして可愛くもなかったが、老婆になってからは、どうにかして元の姿を取り戻そうと、ハウルの城に住む。

マルクルという魔法使いの弟子がおり、カブ頭というかかしがおり、火の妖精がおり、心は若い女性の老婆ソフィがいて、美形の魔法使いハウルがいる。

そこに魔法の力を失った荒地の魔女と
犬のヒンが加わる。

湖。
街。
荒地。
wsgaen
wsgaen
冒険活劇を好まなくなったスタジオジブリ、
ラストアクションファンタジーといっていいかも。

少年少女が多かった主役級の年齢も上がっていきますが、ファンタジー要素が強い今作ではもうちょい年齢を下げても良かったかもしれません。何歳位の人を視聴対象にしたのか判り難い。

声優に関してはハウルはOK(私的にキムタクファンなのでw)。

キャラでは炎のカルシファーが良いですね、気に入りました(^ω^)
yedltyx
yedltyx
とても面白かったです
ハウル役の木村拓哉さんもちゃんと演出されていていつもの間とは違う感じで良かったです
ヒロインの倍賞千恵子さんはどうだったか
うーん
とても面白かったですけど
もう宮崎駿監督の映画を観ない方がいい思い出になりそうだと感じたので
ポニョや飛行機のは観てません
プロの声優を起用するしないは製作者の自由なんですけど、その理由が噴飯物だったので、やっぱり観なくて正解だったと確信しました、よくあるアニメ声は声優が演じてるからなので普通の声を出すように演出すれば問題ないでしょ
wmfcczd
wmfcczd
過去に観た作品だけどイマイチ理解出来ないなぁ・・

ここに出てくるキャラって現代人を象徴してるみたい。

■ハウル=若者
外見ばかり気にして中身はヘタレ。
掃除は出来ない、お湯の無駄遣い、浮気性。

■マルクル=子供
好き嫌いが多く、食事のマナーを教わっていない。

■荒れ地の魔女=老人
見栄っ張り、介護が必要、ぐずる、ずる賢い。

■ヒン=老犬
言うことはきかないし手間がかかる。

ハウルが「わが家族はややこしい者ばかりだ!」って言いますが
まさにその通りw
こんなキャラとシェアハウスしているソフィーですが、
彼女は誰にも優しく接します。自分に魔法をかけた魔女にさえも・・。(カルシファーは殺しかけたけどww)

【外見よりも内面が大事】ということが隠れたメッセージなのかも。
ソフィーが時々若返ったりするシーンがありますが
その時はソフィーが無意識(睡眠中)だったり、前向きな自分になっているとき。自信が無い自分の時、老婆なのです。
最後元の姿に戻れたのは自分に自信が出来たから・・だと思います。

そして戦争。
最後のマダムサリマンの言葉「くだらない戦争はやめる」

そもそも何故隣の国と戦争になったのは具体的に描かれていないので謎ですが、
そんな簡単に戦争やめれたんや・・(;´∀`)あっけらかんだゎ。

もう1つメッセージ性はジブリらしく・・というか宮崎駿らしく
【戦争はダメ!ぜったい!】でした。

私はそんな風に受け止めました。

若い頃は理解するのが難しかったのですが
歳を重ねてから観ると、また気付かされたりしますね。
ppiqcbu
ppiqcbu
木村拓哉が声優する時点でアウト。