10歳の千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。そこでは人間は、魔女=湯婆婆が経営する神さまのための銭湯で働かない限り、ブタや石炭に変身させられてしまうのだった。ブタになった両親を助けようと、千尋はそこで働きはじめる。作画監督の安藤雅司、美術監督の武重洋二、音楽の久石譲など、宮崎アニメの常連が結集。宮崎監督の前作「もののけ姫」に続き、日本古来の土着神たちがユニークなデザインで登場する。国内興行収入は304億円で歴代1位。第52回ベルリン国際映画祭では、アニメーション作品として初の金熊賞を受賞し、第75回アカデミー賞でも長編アニメーション賞を受賞。国内でも第5回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞(今敏監督の「千年女優」と同時受賞)、第6回アニメーション神戸作品賞ほか映画賞を多数受賞した。
千と千尋の神隠しコメント(20)
何回も見ているはずなのに、映画館で見ると新たな発見がある。
銭婆からもらった髪飾り最後まで付けてたんだね、とか。
銭婆に会いに行くシーンで泣いた。おばあちゃんの優しさ…
音楽も良いし登場人物も魅力的。話も面白いし絵がダイナミック。映画館で見て良かったです。
金曜ロードショーでいつもあるけど、改めてフルで見るとカットされている部分がわかる
千に対する対応の違いがわかる。
はじめは、りんに指導され、挨拶等ができていなかったが、しっかりお礼が言えるようになり、
りんにもどんくさいを撤回させるまで行った。
どんなときでも芯を持つ強い子だと思った。
湯ばあばは、単に意地悪ではなく、働かざる者食うべからず。しっかりと筋に則って行動している。
働かざる者食うべからず。連休明けても頑張ろう。
ジブリはただおもしろいだけじゃなくて、凛としたメッセージが説教じみていなくて、素晴らしい!
それにしても、そんな作品に登場した人間はたった3人ってのも、風刺なんだろうな。。
日本の誇りです