東京・江戸川区の西葛西を拠点に活動するラッパーのDEGが主演を務め、「MOOSIC LAB 2019」長編部門で最優秀男優賞・ミュージシャン賞を受賞した青春映画。「MOOSIC LAB」上映版に追加シーンを加えた完全版として劇場公開。28歳のミュージシャン・DEGは、誰も傷つけたくないという思いから、どんなことがあっても笑い、そうやって自分自身を傷つけてきた。
彼のまわりの人びとはそれなりに幸せをつかみかけていたが、人に合わせて愛想笑いをする彼はアーティストとしては評価されることのない現実に直面していた。そんなDEGに友達の結婚式の知らせがくる。その式には、彼がずっと好きだったひかりが来るという。監督は俳優としても活動し、「1人のダンス」では主演、監督を務めた安楽涼。
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
追い風コメント(1)
悪いヤツじゃないけれど、人に合わせて取り繕っての繰り返しで、自身が出せず勝手に傷つく主人公。
そんなんだから、やっぱり上辺だけの付き合いも…。
自分が伝えたいことは何なんだと悩んだ折に、中学生の頃からの塾友達の結婚式でのLiveを頼まれてとか、昔好きだった女の子がって流れだけど、そこは新郎新婦に対しての曲じゃないのか!?偉い勘違い野郎じゃないかw
悩める青年が吹っ切る哀しくも熱い話みたいだし、それでもなラストは良かったけど、どうしてもこの曲って誰に伝えたかったんでしたっけ?と引っ掛かってしまった。