裸のランチ

6.5/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   115分
言語   英語
劇場で   01月01日 1900
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裸のランチ プロット

1953年、ニューヨーク。害虫駆除員をしているウィリアムは謝って妻を射殺し、その後、麻薬の力に導かれるようにして“インターゾーン”へ逃げ込む。彼は不可思議な眩惑の町で次第に自分を見失い、得体の知れない陰謀に取り巻かれていく……。映画化不可能と言われた小説を、原作者ウィリアム・S・バロウズの半生の物語を織り込みながら脚色。幻想的なビジュアルを駆使し、小説家の内的世界を描き出す。

裸のランチ 俳優

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裸のランチコメント(6)

toxxuh
toxxuh
何度観ても理解出来ない、漠然とこれがウィリアム・S・バロウズの頭の中をこじ開けて、クローネンバーグがメチャクチャにコネくり回した!?みたいな?

原作未読、読みたい気力が失われてしまう。

ウィリアム・テルは実話、ジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグらしき人物登場。

何が本当の世界で、主人公の見ている全てがトリップ状態な事柄なのか?物語の進む理由すら解らない。

相変わらず不細工で不気味なクリーチャーや特殊効果を作り出すクローネンバーグのグロさ加減と、バロウズのギリギリなイカれっプリが正に相思相愛な本作。

アメリカ版のポスターが欲しい。
djeeud
djeeud
退屈。好みでない。
djeeud
djeeud
最初からゴキブリがいっぱい出てくるし、巨大なゴキブリが喋り出し、徐々にタイプライターがゴキブリへと変化する。ムカデもいっぱい登場するし、気色悪いったらありゃしない。そんな幻覚を見てるうちに、ゴキブリ型タイプライターも可愛く見えてしまう。口が羽の下についているとこは不気味だが・・・

酒を飲みながらこの映画を観ると、多分バッドトリップしてしまいそうな、そんな映画。
yjjkeyu
yjjkeyu
ビート派の難しい原作を監督がうまく構成して映画化している。この原作を映画化するのは確かに難しい。延々とトリップ動画を見せられるような作品になってしまう。そこで作者が原作を書いている姿をお話しとして構成するという方法がとられている。
しかも、その話の中に原作や原作者の作品からエピソードをうまく取り入れているので、原作小説のもつ風景が感じられる。うまい。
rckylt
rckylt
バロウズの作品のいくつかを原作をもとにクローネンバーグが脚色した作品。原作は読んでいないがコメンタリーを見ると「ここはこの作品から」と言ってくれるのでわかりやすい。後から原作を読んで確認してみるのもいいかもしれない。(コメンタリーが素晴らしいのでおすすめです。)

ビート派作家達が出てきたり、実際の事件(バロウズの妻銃殺事件)シーンあったりするので米国文学に縁遠いと分かりにく事が多いかも(私の事です笑)ちょっと下調べしてから見ると多少わかりやすくなると思います。

クリーチャーも見どころ。背中のでかい肛門でしゃべるタイプライターな虫は最初ぎょっとしたが途中でカサカサ逃げるところなんか可愛いくてしかたがない。萌える。
オーネットコールマンのサントラもめちゃくちゃカッコいい。