風が踊る
プロット
台湾
01月01日 1900 劇場で
君がいた夏
プロット
アメリカ
05月20日 1989 劇場で
踊るニューヨーク
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
踊るブロードウェイ
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
アルナーチャラム 踊るスーパースター
プロット
インド
08月14日 1999 劇場で
ムトゥ 踊るマハラジャ
プロット
インド
11月23日 2018 劇場で
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君が踊る、夏コメント(9)
前から見てみたかったから見てみたけど、それほどでもなかったです。
でも最後のよさこいのシーンは良かったと思います。
TVでやってくれて良かったです。
チラシやポスター等で、初めてこのタイトルを見た時、
ん?と思った。別におかしなタイトルではないのだが^^;
映画のタイトルというより、違うもののタイトルのような
感じがしたのだ。で、後半「あ~なるほど」となった時、
作品につけるタイトルの種類ってやはりあるんだな、と
それでどう鑑賞者に訴えるかって部分もあるんだな、と
妙に納得してしまった次第^^;…明らかに余談ですが。
で、肝心の内容は、、
話題の高知県を舞台によさこいと恋愛と難病を見事に
ミックスさせた青春映画?といったところ。
本編の前に実在の少女を基にした物語だということが
流されるが、その少女が主人公という風でもなく^^;
古典的な内容に古臭いプラトニックな台詞、必ずしも
巧い!とは言い切れない踊り方…など、突っ込み所は
満載なのだが、これがまた意外に爽やかで好感触!!
(おそらく観る年代にもよるとは思うのだけれど^^;)
昨今の殺伐or過激化した映像世界に辟易した身には
なんとも爽やかな心持ちになれる良作だった。
主人公は田舎を出て、都会でカメラマンを夢見る青年。
学生時代に恋人や友達と踊ったよさこい祭りの想い出
をカメラに収めて一緒に上京するはずだった恋人と別れ、
(その恋人の幼い妹が難病に侵されているとは知らず)
たまたま母の病で帰省した折に全てを知ることになる。
互いに想いを残し、誤解が元で親友とも素直になれない
主人公のもとへ、難病の妹がよさこいを踊りたいという
願いを叶えるべく、もう一度チームを再結成させたいと
彼女が切り出すのだが…。
青春映画につき物の、キュンキュン♪する場面はあるが、
とにかくこの二人の恋愛を見ていると、ある意味イライラ
する。なぜ彼女は彼に本当のことを言わないのだろうか。
好きだからこそ言わない(言えない)という我慢強さが、
却って苦しくなるほど相手のことを思い遣る意思の強さに
後半はグイグイと引っ張られる感じがした。私だったら、
あんな時どうしただろう…。彼の夢を遮ることができたか。
彼にしてみれば、彼女がいてこその夢であったのかも
しれない。。まぁそれは、あとで気付くことになるけれど。
とりあえず若い頃は、そこですぐ結論を出すのではなくて、
何でもやってみる方に賭けるべきだと私も思う。
やらずにグチャグチャ後悔するくらいなら、やって自分の
才能のなさに泣いた方が潔い(あ~自分で言ってて辛い)
ラストの選択は、まぁ…ドラマ的だとしても^^;
このタイトルが意味を成す、あのシーンにはグッときた。
なにが自分にとって一番大切なものだったかは、だから、
いろんなことを経験したずっとあとで分かってくるのだ。
自身にとって当り前の風景や物が、他人に感動を与える
のにはワケがある。作り手の愛情が伝わるのは、案外
何の計算もない素顔に愛着を持っているからなのかも…?
(キレイに撮ってね。なんて言うとレンズを外されるかしら)
最後の夏といわれた少女の夢を叶える為に自分の夢を犠牲に出来るか麗央には判らない
多分、麗央は夢を追うと思う
何故なら少女の夢は自分が居なくても何とか叶えられそうだから
でも大人になってからの夢…この道でご飯を食べれるか食べれないかの賭けに出ることはそうそう無いと思う
しかも感性が十人十色有る芸術を武器とする仕事なら尚更
だから今回のこの映画は麗央とはかけ離れた世界なのでとても楽しめました
よさこいについてもほぼ無知だったのでしっかり知ることが出来て嬉しいです
麗央の出身が山口県なので比較的近い高知県には興味も有ったので
何より日本特有の芸術が好きなので
高知県やよさこいに興味の有る方は是非観てみて下さい