風が踊る
プロット
台湾
01月01日 1900 劇場で
君がいた夏
プロット
アメリカ
05月20日 1989 劇場で
踊るニューヨーク
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
踊るブロードウェイ
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
アルナーチャラム 踊るスーパースター
プロット
インド
08月14日 1999 劇場で
ムトゥ 踊るマハラジャ
プロット
インド
11月23日 2018 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
君が踊る、夏コメント(9)
※ 鑑賞直後のメモから
よさこいの地元高知の美しい原風景が魅力的な、良質青春恋愛映画。
決して少女難病物とは言えないところがある。無理に泣かせに行かないのが好ましい。
地元の人から見たら、地域的におかしい部分があるかも知れない。
一度で良いから、実際に自分の目でよさこいを見に行ってみたい。
最近とみに、宮崎美子の藤田弓子化と同時に。本田博太郎のゾンビ変身化が進んでいる気が…。
2010年9月13日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン1
海外ブランド店舗も、人気アミューズメント施設も無い地方都市に嫌気が差し、東京に飛び出す若者。夢に向かって突き進みながらも壁にぶつかり、道を見失い、途方に暮れながら若者は地元へと帰り、居場所を見つける。青春映画にあって、決して奇抜な設定とはいえない。むしろ、使い古されたテーマといっても良いだろう。
それなのに、本作を観賞後に胸一杯に溢れ出す爽快感はなんだろう。誰にでもある青春の悩みから生まれる焦りに、共感する部分が大きいのもあるだろう。しかし、それ以上に本作に感じる満足度を生んでいるのは、舞台となった高知県のもつ大らかさと、力強さ。そして、魅力的なキャストの味わいだろう。
ご当地映画のあり方を堅実に踏襲している本作。四万十川、城、地元の誇りである「よさこい踊り」と、徹底した地元の魅力披露を余す事無く繰り出している。そして、その全てが「私、すんごい、すんごい魅力やき」と、強烈な存在感をもって画面にせり出してくる。
もう、主役である溝端、木南を差し置いて見ておくれと言わんばかりの大迫力。まさに、高知県の魅力をいかに映せば最大限に観客の心を惹けるか理解した上の撮影だろう。観客は素直に、ほんわかとした安らぎを持って風景の力に引き込まれる。
そして、主演二人を始めとしたキャスト陣の配置。五十嵐の若干どすの利いた田舎男の味わい溢れる男臭さ、宮崎、高島の力強い高知娘の大らかさ。地元エキストラに引けをとらない「地元民」振りがすこぶる新鮮で、温かい。ひねりの少ないシンプルな物語をしっかりと刺激し、動かしていく意欲に満ち溢れ、風景の壮大さに負けていない。
よさこい祭りを軸に、毎日を一生懸命、真っ直ぐに生きる人間の格好良さ、清々しさを丁寧に、柔らかく描いた力作だ。登場する人物が、皆そろって笑顔、笑顔。何かと面倒で、腹立たしい事も多い日常にあって、このような幸せ印の気持ち良い映画だってきっと、あっていい。私は、そう思う。
この難病と闘う さくらちゃん.....よさこい祭りで旗のお兄ちゃんと踊るという約束を胸に、健気に頑張る姿が.....泣けます!
最後の夏になっても、いちむじん(一生懸命)で踊りたい!.....発病から4年半後の昨年の夏の物語.....実話に基づいたお話しだそうです.....今年は、元気に参加できたのかな?
ほとんどが、このさくらちゃんの姉の香織と新平とのラブストーリであるが、さくらちゃんに沢山の勇気をもらう....。
二人は、こんな素晴らしい場所である高知を捨て都会の生活に憧れていたが......。
いちむじん の元締め....高島礼子.....かっこよかった.....。
戦後、元気を取り戻そうと始まったという よさこい祭り.....よさこい祭りは後ろを振り向かない!.....前進あるのみ.....華やかな衣装と切れのある踊り.....見に行きたくなりました。
また、木南のセリフに心打たれました
ひとつは河原で、溝端が上京するとき、木南が地元に残った理由を打ち明ける場面
もうひとつは、
問題は曲です
製作委員会に、木下工務店(現:木下グループ)の記載がある映画には、
在日朝鮮人(帰化、ハーフ含む)の役者が一人以上出演します
今回はそれに加え、劇中で東方神起の曲が流れます
溝端が東京に帰るためにバスに乗るシーンとエンディングです
最初はEXILE系の曲かと思ってたのですが、後で調べたら東方神起でした
この曲が映画を台無ししています
映画のイメージとそぐわず話の流れをぶち壊しています、歌い方や歌声が大きすぎて耳障りです
流すならメロディだけで良かったのでは?
これは製作委員会に木下工務店がかかわっている映画:孤高のメスにおいても同じです
出術室で都はるみの音楽を流し、彼女は日本の宝だ発言するシーンには興醒めしました
コメディ的な要素にして誤魔化していますが、物語に必要なシーンではないです
木下工務店から資金提供を受け、口出しや要望があるのはわかります
そのため、映画に支障がない範囲でぶっこもうとしているのでしょうが、
逆にそれが映画の質を落とす原因になっています
東方神起の曲とは別に、劇中に流されるMOKUという人の曲は、
高知を舞台に、祭りを題材にしたこの映画にとても合っており、心地良かったです
それだけに、ミスマッチの東方神起の曲を流したのは、残念でなりません
そのため★-0.5にしました
映画「君が踊る、夏」自体は素晴らしかったです