クローゼット(2020) プロット

交通事故で男性機能が不能になった男と「添い寝部屋」という稼業を通して、心の孤独などの現代社会が抱えるさまざまな問題や寄り添うことをテーマに描いた人間ドラマ。交通事故にあい男性機能が不能になったシンは、今後一生セックスもできなければ子どもを作ることもできない。孤独感と絶望感にさいなまれたシンがたどり着いた「添い寝部屋」は、老若男女の客が訪れ、さまざまな人生が交錯する場所だった。傍目には幸せに見える生活のなか、本当に親しい周囲に心のSOSを出すことができない大人たち。そんな人々とめぐり合うことで、次第に自分を取り戻していくシン。しかし、そんな中で出会ったあるひとりの女性から「一緒に死んでほしい」と頼まれ……。監督は「ヌヌ子の聖戦 HARAJUKU STORY」を手がけた進藤丈広。出演は三濃川陽介、栗林藍希といった新進俳優から、草村礼子、渡辺いっけいといったベテランまで幅広くそろう。

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クローゼット(2020)コメント(2)

iuziiw
iuziiw
日常に潜む闇や心の傷。それを誰にも見せずに、何事もないように生きる。でも闇や傷はどんどん膨らんで。。

自分の心の中にしまい込んでないで、誰かを頼っていいんだよ。この作品はそう言ってくれる。辛い時に素直に辛いと言える世の中であって欲しい。

燃えるような心の叫びを、静かに美しく描いている。触っただけでも壊れてしまいそうな繊細な心が、俳優陣の目から伝わって来る。
smydrr
smydrr
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10月13日、オンライン試写会を観させていただいた
映画「クローゼット(2020)」(進藤丈広監督)から。
一言・ワンフレーズで表現すると、
鑑賞した後に「誰かに腕まくら」をしたくなる、そんな作品。
私の場合、誰かに腕まくらをしてもらいたい・・ではなかったが、
たぶん観る人の現在の心の状態によって分かれるだろう。
若い頃、夢中になった「ブルース・リー」主演映画鑑賞の後は、
強くなった気になり、映画館を出ると格闘の真似をしたのに似ている。
素人だった青年が、癒しを求める多くのお客様と接することで、
成長していく展開は、映画「娼年」(三浦大輔監督)と少し被ったが、
一方は「セックス」、もう一方は「添い寝」だったから、
その対比が妙に可笑しかった。
この「よそでは言えない不満を吐き出す場所を提供」するという
添い寝ビジネスは、これからも流行る予感さえするから不思議だ。
「お客様は目が覚めた時にいつでも、よしよし、してもらうために
高いお金払ってるんですよ」という説明に頷く私がいたし、
やや短い作品だったが、メモは驚くほど多かった気がする。
その中から選んだのは、やはり「添い寝屋」として心得、
一番最初に説明を受ける、その仕事の基本中の基本。
「添い寝の基本姿勢は『腕まくら』」
文字にすると「腕枕」でもなければ「うでまくら」でもなく、
「腕まくら」がピッタリ、と思うのは私だけか。(汗)
これがうまく出来ないと「添い寝」どころではない。(笑)
「添い寝ビジネス」の次は「耳掻きビジネス」かもしれないな。
どちらも平和の証だし、1人では心が温かくならない行為。
さらに、されると気持ち良くなってしまうのも共通かも。
私的には、さっそく妻に腕まくらの感触を確かめてもらったくらい、
素敵な作品だった。

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