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01月01日 1900 劇場で
ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督が1967年に発表した長編第5作で、スコリモフスキ自身が主人公の青年を演じるアンジェイ3部作の最終章。医師になったアンジェイが、列車の中で共産主義について考察する様子を描く。本作がポーランドでの公開当初にスターリン批判の作品とみなされて上映禁止処分を受けたことから、これ以降スコリモフスキは祖国を離れて制作活動を続け...
03月11日 2023 劇場で
大切な人を忘れてしまった2人の男女と彼らに寄り添う人々の姿をつづった人間ドラマ。 ある病気の特効薬だが、副作用として特定の人を忘れてしまう薬。別れた恋人のことを忘れてしまった瀬戸幸也に片思いする林美琴は、彼に自分が恋人だったと嘘をつく。一方、最愛の子どもを亡くしたことを忘れた妻・長門千紗に対し、夫・浩次朗は子どもがもともといなかったことにしようとする。平穏...
07月30日 2021 劇場で
「新聞記者」「i 新聞記者ドキュメント」などの社会派作品を送り出してきた映画プロデューサーの河村光庸が企画・製作・エグゼクティブプロデューサーを務め、第99代内閣総理大臣・菅義偉の素顔に迫った政治ドキュメンタリー。ブラックユーモアを交えながらシニカルな視点で日本政治の現在を捉えた。秋田県のイチゴ農家出身で、上京してダンボール工場で働いたのちに国会議員の秘書と...
06月09日 2007 劇場で
漫画家・山本直樹の短編を「心中エレジー」の亀井亨監督が映画化。引きこもりの女性と、彼女の部屋を訪れる男たちとの交流をユーモラスに描き、現代人が抱える心の闇を浮き彫りにする。ゴミだらけの部屋で5年間引きこもりの生活を続けている有紀。部屋を訪れるのは、彼女の生活をネット中継している恵二と、身体目当ての勝也だけだった。そんなある日、母親が依頼したカウンセラーの馬戸...
08月25日 2023 劇場で
沢木耕太郎の同名小説を佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化し、ボクシングに命をかける男たちの生き様を描いた人間ドラマ。 不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、同じく不公平な判定負けで心が折れていたボクサーの黒木翔吾。飲み屋で出会って路上で拳を交わしあい、仁一に人生初のダウンを奪われた翔吾は、彼にボクシングを...
06月25日 2021 劇場で
四肢軟骨無形成症の青年・池田英彦の初監督、初主演作で、障害を持った者のリアルな性愛を生々しく描き、彼の遺作となった異色ドラマ。四肢軟骨無形成症で身長100センチのイケダ。スキルス性胃がんステージ4の宣告を受けたイケダは生きているうちにたくさんセックスしたいと考え、その過程でカメラを回し始める。カメラを回す楽しみを覚えたイケダはある企みを思いつく。それは「僕の...
05月28日 2022 劇場で
耳の聴こえない両親から生まれた耳の聴こえる子どもたち「コーダ(CODA=Children Of Deaf Adults)」にスポットを当てたドキュメンタリー。ドキュメンタリー作家・松井至が監督を務め、15歳という多感な時期にいるコーダたちの3年間を追う。学校では“障がい者の子”として扱われ、ろう者からは「耳が聴こえる」という理由で距離を置かれるコーダたち。そ...
03月17日 2023 劇場で
人気ボーイズグループ「7ORDER」の長妻怜央と元「AKB48」の宮澤佐江が共演したサスペンスコメディ。 カフェ店員の青年・木梨栄木には、泥棒という裏稼業があった。彼が次のターゲットに定めたのは、1日でも早く世界が終わることを願っている婦人警官の眉村ゆずきだった。彼女の部屋に忍び込んだ木梨は、現金の入った封筒の中に「ずっとお前を見ているからな」という手紙を...
11月25日 2020 劇場で
新人映画監督の登竜門として知られる田辺・弁慶映画祭の第13回で「映画.com賞」を受賞した「もぐら」の山浦未陽監督が、安藤聖や西田尚美をキャストに迎えて手がけた短編作品。幼いころに母が他界し、母を知らないまま育った美紀。いまは自らも母となり、共働きだが夫の倫太郎に出張が多いため、育児と仕事を両立に勤しんでいる。そんな日々の中で、子どもたちが夫に懐く姿を見て、...
01月01日 1981 劇場で
「地球最後の男オメガマン」「激突!」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの同名小説を映画化したタイムトラベル・ファンタジー。1972年、母校で自作舞台の初演を迎えていた新進劇作家のリチャードは、白髪の老婦人から古い金時計を渡される。その8年後、母校を再訪した彼は街のホテルにかかっていた肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女は、かつての老婦人の若き日の...
07月12日 2008 劇場で
産業発展によって変化を強いられた風景の写真を撮り続け、国際的に活躍するカナダ人写真家エドワード・バーティンスキーが、産業発展に伴い劇的に変わっていく中国の景色をカメラに収める姿を追ったドキュメンタリー。映画「長江哀歌」で知られる三峡ダム建設のために壊されていく町並み、世界最速の都市化が進む上海、真っ赤に汚染された河川などを映し出していく。
01月05日 1990 劇場で
体制的家庭に育った兄妹が、完璧を強いられるがゆえに心に異常をきたし、悲劇を巻き起こす心理ホラー。原作は、次代のホラー小説界の帝王といわれたアンドリュー・ネイダーマンのベスト・セラー小説『ピン』。監督は、「悪魔の棲む家」脚本を担当したサンドール・スターン。
06月05日 1953 劇場で
「歌劇王カルーソ」のジョー・パスターナクが製作し、「血闘」のジョージ・シドニーが監督したテクニカラーのミュージカル1945年作品。ナタリー・マーシンのストーリーにヒントを得て「下町天国」のイソベル・レナートが脚本を書き、音楽監督はジョージー・ストール(アカデミー賞獲得)、撮影は「三銃士(1948)」のロバート・プランクとチャールズ・P・ボイルの共同。主演は「...
01月01日 1900 劇場で
「潮風に吹かれて」のアレッサンドロ・アンジェリーニ監督が、再び描く父と息子の物語。造船所で働く職人メロの夢は、男手一つで育てている一人息子のロレンツォをボクシングのチャンピオンにすることだった。2人は毎日欠かさずトレーニングを重ねていたが、息子がルーマニア移民の少女と出会ったことで、親子は対立してしまう。イタリア映画祭2010にて上映。
03月21日 1952 劇場で
「渡洋爆撃隊」のハル・B・ウォリスが製作し、ラウール・ウォルシュが監督した戦場活劇。1942年作品で、「追求」のアーサー・T・ホーマンが脚本を書き下ろしている。撮影は「リオ・グランデの砦」のバート・グレノン、音楽はマックス・スタイナーの担当。主演は「無法者の群」のエロール・フリンと「命ある限り」のロナルド・レーガンで、「まごころ」のナンシー・コールマン、「ダ...
01月01日 1900 劇場で
「テスト・パイロット」「恋の挽歌」と同じくクラーク・ゲーブルとマーナ・ローイが主演する映画で、レン・ハモンドのストーリーを「薔薇はなぜ紅い」に協力したレンス・ストーリングスと「最後のギャング」のジョン・リー・メインとが協力脚色し「サラトガ」「響け凱歌」のジャック・コンウェイが監督に当り、「我は海の子」「響け凱歌」のハロルド・ロッソンが撮影した。助演者は「サラ...
03月13日 2010 劇場で
筒井康隆の原作小説4度目の映画化。主演は2006年の細田守監督によるアニメ版でも主人公の声優を務めた仲里依紗。本作が長編デビューの谷口正晃がメガホンをとる。2010年、18歳の女子高生・芳山あかりは、事故で昏睡状態に陥った母・和子のため、深町一夫という母の初恋の人を探しに70年代へタイムリープ。そこで出会った大学生・涼太に助けられながら深町を探すが……。共演...
03月19日 1969 劇場で
フランスの女流作家リュシエンヌ・アモンのオリジナル・ストーリーを、彼女と「オー!」のピエール・ペルグリ、ロベール・アンリコの三人が脚色、ロベール・アンリコが監督した青春抒情篇。撮影のジャン・ボフティ、音楽のフランソワ・ド・ルーベは共に「オー!」のチーム。出演は、「オー!」のジョアンナ・シムカス、「戦争は終った」の新星ジョゼ・マリア・フロタス、「若者のすべて」...
09月07日 1951 劇場で
製作は「東京のお嬢さん」の山口松三郎。藤沢桓夫原作のNHK放送ラジオ小説から「初恋トンコ娘」の伏見晁が脚色し、「夢を召しませ」の川島雄三が監督に当る。撮影は「初恋トンコ娘」の西川亨。出演者は、「東京のお嬢さん」の鶴田浩二、「純白の夜」の津島恵子、「海の花火」の佐田啓二の他、幾野道子、河村黎吉、小林十九二、細川俊夫、坪内美子など。
11月07日 1998 劇場で
養子に迎えられた少女の前に現れる彼女の実の両親のサイコな犯罪者夫婦がもたらす恐怖を描くスリラー。監督は「ウルフ」(脚本)のウェズリー・ストリック。脚本はマイケル・オーバック。撮影はボビー・ブコウスキー。音楽は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のグレアム・レヴェル。出演は「悲しき酒場のバラード」のキース・キャラディン、「あなたに逢いたくて」のダリル・ハンナ、新人のジ...