浜の朝日の嘘つきどもとの検索結果、合計186025(0.000995秒かかります)。

3 years ago
この映画は1996年製作のヨーロッパ映画『アパートメント』のリメイクでして、『ホワイトライズ』というタイトルから想像できるように、「純粋な嘘、罪の意識のない嘘」がテーマなのです。こうなったら、騙されてなるものかと身構えて、最初からマシュー(ジョシュ・ハートネット)の台詞からいくつの嘘が導き出せるかをカウントしてしまいました。中国行きの飛行機に乗らない、食あた...

ngpsghのレビュー:リプリー

3 years ago
思った以上にドロドロな映画だった。 某脳科学者のツイートをきっかけに見た。ぼくは結構好きな映画だった。でも少しドロドロすぎた。 下層階級の男がいろんな嘘をついて、それを良心の呵責なしに守り通す話。人を殺しても、何食わぬ顔をして嘘をついている様子は少し怖くなるほどであった。でも主人公の行動に共感と言うか、理解できないことはなかった。 一般に嘘をつくことのコス...
3 years ago
いろんな境界線を見せつけられる映画だった。 13歳という、大人と子どもの境界にある少年の目を通すことで、より世の中の不条理を突きつけられる。 大人の本音と建前、大人と子どもの境界、同じ子どもであっても存在する年齢の境界、国籍の境界。 それでも子どもの心は、素直に動く。 ラストシーンが印象的。

tbqlqbのレビュー:伽揶子のために

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む サンジュニという朝鮮名。伽耶子ももう一つの日本名美和子を持っている。名前のこと国籍・祖国のこと。悩める青春時代。時代がいったりきたりするので、心理状況が掴みづらかった。悲しくもあるけど、近親相姦はよくないよなぁ・・・
2 years ago
すみれ(浜辺美波)が真奈(岸井ゆきの)を見つめる瞳、 真奈が遠くのすみれを見つめる瞳。 登場人物の瞳の力を感じる、美しい映像だった。 監督の中川龍太郎は、特に「走れ絶望に追いつかれない速さで」以降、 「生と死」「喪失と再生」をテーマにしてきていたのだと思う。 本作も、いなくなった親友(すみれ)への思いをどう受け入れたらいいのか、 もがきながら前へ進んでいく...
3 years ago
シチュエーションコメディとしては凄く面白いと思う。自国の人に響くのも納得。 ママが部屋から出ちゃうシーンとかドキドキしたし、結構見ごたえある。 ママに嘘をつきつつ、それが自分の精神を保つためでもあるというところがまた人間らしい。 ママは本当に信じてたのかな
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む カトリック教の司教の犯罪と、それを隠す枢機卿は、語弊があるけど、いつの時代も、どこの国でも組織が違えど起きる事で…特にキリスト教を知らなくても、この物語に理解は出来た。立件までのストーリーがオムニバスではないが、なかなか、興味深い流れで感心した。 被害者もそうだが、被害者の関係者までもが、センシティブな内容に目を瞑るのは...
3 years ago
観ていて基本きつい。 とても眼と耳を塞いでいたくなるものをどんどん見せられる。 でも、ラストのあのシーンの爽快感は何だ!? 価値ある映画だった。

Mpsxskgnhoiのレビュー:寝ても覚めても

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 写真展で見かけた男についていき、いきなりキスされたらされるまま。で、恋に落ちて、落ちたかと思えば男はふらっといなくなり、かと思えば、容姿がそっくりというだけの男をまた好きになり。 確かに、一目惚れっていうのはあるけれど、本当に愛するというのは相手の内面と通じ合うものが感じられてこそ。朝子には、内面が見えてこない。心が通い合...

uhjrfbiのレビュー:ファーゴ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む もう何回観ただろう。そして長いこと騙されていた。 そう、この映画は嘘の塊なのだ。 まず冒頭の約束の時間から間違っている。つまりどちらかが嘘を付いている。息子スコティが家族との食事も早々にマクドナルドに行くと言う。これも嘘かもしれない。ディーラー内で塗装料の件も上司に相談すらしない。ローン会社から車体番号を問われても嘘を...

Hensifhrseのレビュー:涼宮ハルヒの消失

3 years ago
生き生きとした人物の描写、とても自然で。背景などにも手を抜かない日本アニメの典型。素直に良い作品と思う。不幸はあったが、京アニの完成度を感じた。 毎度の手抜きで初お目見えだった出遅れ感もあるが、何とか追いつける。これをきっかけにTV版の返るのもありかな、と。

nbenvzwのレビュー:アニエスの浜辺

3 years ago
アニエス・ヴォルダの作品はいつも私をウットリさせてくれる。ヴォルダはひときわ輝き私をいつも魅了してくれる。アニエスの浜辺は間違いなく良作品で私の映画人生の中でも指折り数えに入るぐらい好きな作品だと私は思い感極まった。 1970年12月5日生まれの47歳。 そして今日は1月17日阪神大震災があった日。 1995年1月17日朝5時過ぎに揺れた。 私は前日の日から...

Usoppraetdのレビュー:クーキー

2 years ago
捨てられたボロボロのテディベアがゴミ捨て場からもといた家に帰るお話かとおもいきや… まあ、そうなんだけど帰路の冒険コースは人生縮図のどろどろ相関図のキャラクター関係軍。森の村長は親切心でクーキーを助けたのかと思いきやとっとと縁切り希望の薄情もの。村長の座を狙う村仲間との争いは結構どぎつい描写の連続。カーチェイス?もみどころのアクションシーンも満載。森の中なの...
2 years ago
なんか、ひとつの物語を過去→現在、現在→過去のふたつの視点で描くものだとてっきり思い込んでいて、そこがまずあれれ。ふたつ観てからの感想は、「ふたつつくるほどの価値があったのか・・・」にとどまります。役者も魅力的なだけに、がっかりです。
3 years ago
前半政治劇、後半活劇のメリハリ。 テロップの出るタイミングの気持ち良さ。 シンゴジラはなるほど上手く参照している。 役者たちの顔、アクションで緊迫と緩和を上手くコントロールしている。 編集テンポと構図の妙で流れを作る庵野流と違うのは役者の力量の引き出し力か。 見事に違うのは観たあとの日本国への気持ちだ。 どちらも国難を乗り越えるものだが、どちらにせよ国民性...

adhqowuのレビュー:ワイルド・ローズ

3 years ago
主人公のリン・ハーランに全く共感せず。 右の口角だけ上げて笑う感じも苦手。 ローズを中心に彼女の母との関係、子どもたちとの関係、 歌手になりたい一人の女の生き方と、主な話は3つなんだけど、 どれも中途半端で、 歌で勝負するなら、なんで子どもの存在隠すのかも良く判らなかったし、 ナッシュビルのシーンも物足りないし、 で、いつのまにあんな大きな会場でできるように...
3 years ago
原作一巻を無理矢理詰め込んだ感の多い映画でした。が、そのためか話は怒涛のごとくサクサク進みまくってテンポがよ過ぎるくらいで飽きません。 ある程度はwikiなどで世界観を理解していた方がいいかも。 あくまで児童文学原作なので特別込み入った設定ではありませんが。 個人的には物凄く賢しいライラが良かった!子供らしくしてやられることもあるけど、嘘つきという設定のわ...
3 years ago
飛行機もない時代。80日で世界一周できるか。 ロマンがある。現代映画のようなひねりはないけど楽しい作品だ。いい意味でステレオタイプで、民族描写がわかりやすい。旅にはトラブルはつきものだ。郷に従いつつ、機転を利かせて乗り切っていく。 各国の風景、汽車からみる鉄橋、帆船の迫力。いまと違って、当時の人たちは未知の世界と冒険にきっとワクワクしたんだろうな。 ふと「...

Mikospgsxnhのレビュー:愛する人

3 years ago
いろんなところでグサグサくる、 丁寧に作った(感情に)嘘のない映画だった。 14歳で娘を産んだ母と、その日に養子に出された娘。 お互いをまったく知らないまま、 自立して生きていくためにある意味頑なに踏ん張っていた二人が、 人との出会いによって柔らかく変化していき、 お互いを探し始める。 ショックな展開もありつつ、 温かい気持ちに包まれるエンディング。 ...

lklcvuwのレビュー:オアシス

3 years ago
障碍者どうしの恋愛にとって最も大きな「障害」は、支えるべき周囲の健常者との壁の高さなのかもしれない。 二人の純愛と性愛は、形は違えど健常者とのそれと何ら違いはなく、むしろ「そんなことあるはずがない」という健常者の決めつけによって起きる悲劇が切ない。 韓国映画はレベル高すぎ。 こういうのをなぜ日本でできないのか?