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06月12日 1993 劇場で
出撃前の最後の思い出にピアノを弾き、戦死していった若き特攻隊員の実話をもとに描くドラマ。ラジオドラマの構成も書いた毛利恒之の原作(汐文社・刊)・脚本を、「遠き落日」の神山征二郎が監督。実話の地元佐賀県鳥栖市を中心した九州各地での映画製作の資金協力も話題となった。
03月28日 1998 劇場で
死んだ筈の幼なじみに誘われて、旅に出かけた女性の揺れ動く心情を描いた幻想ドラマ。監督・脚本は、PFF招待作品にもなった「SHORTSCAN」の岩田正惠と桜蘭桃子の共同。撮影を岩田正惠が担当している。主演は桜蘭桃子。16ミリ。
08月17日 2002 劇場で
2001年10月から2002年3月までテレビ東京系で放映され絶大なる支持を得た「ガイスターズ」の映画化。
12月14日 1950 劇場で
「嵐ケ丘」のウィリアム・ワイラーが、「雨」「四重奏」で知られるイギリスの作家W・サマセット・モームの戯曲より映画化したもので、脚本は「カサブランカ」のハワード・コッホ、撮影は「ゾラの生涯」のトニー・ゴーディオ、音楽は「サラトガ本線」のマックス・スタイナーが当たっている1940年度作品。主演は「花嫁の季節」のベテイ・デイヴィス、「剃刀の刄」のハーバート・マーシ...
04月25日 1987 劇場で
エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第5作。愛と幸せを求めてバカンスに出かけた孤独な女の旅を、生き生きとした会話と美しい映像で描き、ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた。秘書として働くデルフィーヌはギリシャでのバカンスを楽しみにしていたが、一緒に行くはずだった女友だちにドタキャンされてしまう。友人に誘われて南仏へ出かけたものの、周囲になじむ...
07月18日 2009 劇場で
演劇集団キャラメルボックスによる短編演劇、ハーフタイムシアターをデジタル記録した作品。小学4年生の光紀と彼の家族は、読んだ作品を完璧に暗記できる能力を持っていた。ある日、光紀は学校から帰る途中で一人の老人と仲良くなるが、体調を崩した老人は入院してしまう。老人を見舞った光紀が老人に触れると、彼の人生の記憶が様々な映像となって光紀に流れ込んでくる。原作は「夜のピ...
05月13日 2022 劇場で
「四月の雪」「八月のクリスマス」など大人の恋愛を繊細に描いた作品で知られる韓国のホ・ジノ監督による短編作品。徐々に視力を失っていくピアノ調律師のインスは、写真同好会を通じて視覚障害を持つアロマセラピストのスヨンと出会う。なにかと悲観的なインスに対して、何事にも前向きなスヨン。2人は次第にひかれあっていき、スヨンは気持ちを率直に伝えるが、インスはそんな彼女に背...
05月19日 2023 劇場で
体重180キロを超える、お笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満が生み出した言葉「まーごめ」の神髄に迫るドキュメンタリー。 大鶴がさまざまな場面で放つ言葉「まーごめ」とは一体なんなのか。大鶴のこれまでの軌跡や、ぺこぱ、真空ジェシカ、サツマカワRPG、さすらいラビー、ストレッチーズ、ひつじねいり細田ら芸人仲間をはじめとした大鶴をよく知る人物たちのインタビューを交...
11月30日 1996 劇場で
清教徒革命の終焉で新しい国王チャールズ2世を迎えた英国、その繁栄の光と影を、一人の医師の流転を通して描くコスチューム・ドラマ。監督はマイケル・ホフマン。製作は「ザ・プレイヤー」「ショート・カッツ」を製作したアヴニュー・ピクチャーズのキャリー・ブロカウ、アンディ・パターソン、サラ・ライアン・ブラック。出資・配給はミラマックス・フィルムズで、同社の代表である「プ...
06月19日 2004 劇場で
若く生真面目なハイヤーの運転手と、心を閉ざした食料品店の女とその小さな娘をめぐって描かれる孤独と心のふれあいを寓話タッチで描く。主演のルイジ・ロ・カーショとサンドラ・チェッカレッリは、2001年のヴェネチア国際映画祭で男優賞と女優賞を揃って受賞。監督は「青春の形見」のジュゼッペ・ピッチョーニ。
05月09日 1950 劇場で
3人の若妻に届いた見知らぬ女からの手紙が元で起こる浮気騒動を描く人間喜劇。ジョン・クレンブナーとヴェラ・キャスパリーの原作の映画化で、脚本・監督はジョセフ・L・マンキウィッツ、撮影はアーサー・ミラー、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。出演はジーン・クレイン、アン・サザーン、リンダ・ダーネル、ジェフリー・リン、カーク・ダグラス、ポール・ダグラス、バーバラ・...
07月17日 2010 劇場で
1908年に出版されたカナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を原作とするTVアニメ「赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」を、「火垂るの墓」(88)の高畑勲監督が劇場版として再編集。全50話あるテレビシリーズの1~6話をまとめ、孤児院からカスバート家に引き取られてきた少女アンが、プリンスエドワード島の美しい自然のなかで、自分の居場所を...
09月30日 2022 劇場で
「北斗の拳」のラオウ役や「ドラゴンボール」の神龍役などで知られる声優・内海賢二の実像に迫ったドキュメンタリー。1963年の声優デビュー以来、強烈な個性と演技力で声優業界を黎明期から牽引し続け、2013年6月に惜しまれながらもこの世を去った内海賢二。豪華声優陣によるインタビューパートとドラマパートで構成し、主人公の新人ライターが内海と深い交流のあった声優たちの...
10月30日 2020 劇場で
1990年代のアルジェリア内戦(暗黒の10年)を背景に、ファッションデザイナーを志す少女の視点を通して、イスラム原理主義による女性弾圧の実態を描いた人間ドラマ。アルジェリアで17歳まで過ごし、これが長編映画監督デビュー作となるムニア・メドゥールが、自身の経験から生み出した。2019年・第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映されて称賛を集めるも、本国アルジ...
06月23日 1984 劇場で
スイスのローザンヌ市創設500年記念映画として、市の発注でつくられた短篇映画。冒頭でゴダールがレコード針を落とすボレロに乗って、ローザンヌ市のスケッチが綴られていく。タイトルのフレディ・ビュアシュはローザンヌのシネマテークの館長として、ランググロワなき後、世界のシネマテークで最も信頼され親しまれた人。「カルメンという名の女」と併映で日本初公開された。
01月01日 1970 劇場で
コンピュータの故障によって誤った指令を受けた米軍爆撃機がソ連へ侵入。制限地点(フェイル・セイフ)を越えた爆撃機は帰還命令を拒否し、米ソの追撃機も振り切って、ついにモスクワに水爆を投下してしまう。やがてアメリカ大統領は苦渋の決断をすることに……。社会派シドニー・ルメット監督が世界壊滅の危機を描いたポリティカル・サスペンスの力作。大統領執務室や軍の司令部といった...
04月28日 1963 劇場で
「何か面白いことないか」の山田信夫と「波止場の賭博師」の山崎巌が共同で脚本を執筆、「花と竜(1962)」の舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は「泥だらけの純情(1963)」の山崎善弘。
03月15日 1977 劇場で
井上ひさし原作の戯曲の映画化。六九年に、劇団で上演されたヴァラエティ・ミュージカル喜劇。脚本は「大地の子守歌」の白坂依志夫、監督は須田栄三、撮影は「あいつと私(1976)」の蓬沢譲のそれぞれが担当。
01月30日 1941 劇場で
11月24日 1990 劇場で
1960年前後に世界中で猛威をふるったポリオ(小児マヒ)から子供達の生命を救うためにソ連の生ワクチンを入手しようと運動した母親たちの姿を描く。脚本・監督は「モスクワわが愛」のアレクサンドル・ミッタ。共同脚本は岩間芳樹、ビクトル・メレシコ、ウラジーミル・ソヴエートフ。撮影はワレーリー・シュヴァーロフがそれぞれ担当。日本=ソ連合作。