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07月21日 2018 劇場で
本作が長編デビュー作となるスペインの新人女性監督カルラ・シモンが、自身の幼少期の体験をもとに、思春期前の少女の繊細な心の機微を、カタルーニャの風景を舞台に描いていく。2018年アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品。両親をある病気で亡くしたフリダは、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなった。叔父と叔母、そしていとこのアナは、バルセロナからカタルーニャの田舎へと...
04月29日 1958 劇場で
フランスの女流作家、これを書いた当時は18歳だったフランソワーズ・サガンの原作を、「旅情」の原作者アーサー・ローレンツが脚色し、「黄金の腕」「軍法会議(1956)」のオットー・プレミンジャーが監督した、戦後フランスの若い世代の心理を、17歳の少女を主人公として描いた作品。「チャタレー夫人の恋人」のジョルジュ・ペリナールのキャメラ、「ノートルダムのせむし男」の...
06月06日 2009 劇場で
デビュー作「悲しみよ こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、弱冠18歳で富と名誉を手にした作家フランソワーズ・サガンの波乱万丈な人生を描いた伝記映画。「エディット・ピアフ/愛の賛歌」のシルビー・テステューが自由奔放なサガンを好演している。気ままで贅沢な暮らしを謳歌するサガンだったが、恋愛や結婚はトラブル続きで、傷心を紛らわすための酒と浪費が増大していく……...
09月01日 2023 劇場で
山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。同じく山田監督と吉永主演の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。 大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭...
04月29日 2006 劇場で
イタリアのモロ元首相誘拐暗殺事件を行なった極左武装集団”赤い旅団“の内側を描いた社会派ドラマ。監督・製作・脚本は「蝶の夢」のマルコ・ベロッキオ。撮影は「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」のパスクァーレ・マーリ。出演は「輝ける青春」のマヤ・サンサ、ルイジ・ロ・カーショ、「蝶の夢」のロベルト・ヘルリツカ、ピエル・ジョルジョ・ベロッキオ、「炎の戦線 エル・アラメイン」...
02月26日 1958 劇場で
新藤兼人が民芸の舞台にのせた「女の声」の映画化で、「海の野郎ども」に引続き自ら脚色、監督したもの。撮影は「東京の瞳」の中川芳久。主演は「有楽町で逢いましょう」の京マチ子、「地上」の田中絹代、「東京の瞳」の船越英二、「負ケラレマセン勝ツマデハ」の望月優子。更に杉村春子、乙羽信子、小沢栄太郎、水戸光子、宇野重吉、市川和子などが出演している。
05月26日 1959 劇場で
1934年にクローデット・コルベール主演で映画化されたファニー・ハーストのベスト・セラーの再映画化で、暗い宿命に泣く女の悲しみを描くメロドラマ。脚色はエリノア・グリフィンとアラン・スコットの共同。監督は「愛する時と死する時」のダグラス・サーク。撮影は「暴れ者」のラッセル・メティ。主演は「青春物語」のララナ・ターナー、「愛する時と死する時」のジョン・ギャビン、...
06月01日 1991 劇場で
それぞれ傷をもつ3人が互いにいたわりながら旅を続ける姿を描くロードムービー。製作は李千錫、監督は「鯨とり2」のベ・チャンホ、脚本は崔仁浩、撮影は劉永吉、音楽を鄭誠朝が担当。出演は安聖基、金甫娟ほか。
01月07日 2022 劇場で
中国の人気喜劇女優ジア・リンが初監督・脚本・主演を務め、亡き母との実話を織り交ぜながら描いたタイムスリップ・コメディ。元気と明るさだけが取り柄で、何をやっても上手くいかず母に苦労ばかりかけてきた娘。ある日、母と一緒に交通事故に巻き込まれたことをきっかけに、20年前の1981年にタイムスリップしてしまう。そこで若き日の母と出会った彼女は、母の幸せのため、お金持...
05月01日 2010 劇場で
上京して5年目のOL佐和子は、目標もない自堕落な生活を送っていた。ある日、父親が末期がんのため余命わずかだという知らせが入り、一人娘の佐和子が実家のしじみ工場の跡を継ぐことになる。しかし工場は倒産寸前で、労働者の中年女性たちからはいびられる毎日。追い込まれた佐和子は、生まれて初めて自分の人生を見つめ直すことになる。新人監督の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル...
10月28日 1959 劇場で
十歳の少女・安本末子が綴った日記「にあんちゃん」の映画化。「男なら夢を見ろ」の池田一朗と今村昌平が脚色、「盗まれた欲情」の今村昌平が監督した。撮影は「ゆがんだ月」の姫田真佐久。
10月06日 1990 劇場で
都会で生活しながらも軽く時流に乗っていけない若い男女の恋愛模様を描く。マイケル・オコーナー原作「さよならパーティー」の映画化で、脚本・監督は「あしたのジョー(1980)」の福田陽一郎。撮影は「砂の上のロビンソン」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
02月04日 2006 劇場で
世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。風変わりなサナトリウムを舞台に、自殺願望をもつ少女が様々な患者と出会い、心に変化が訪れてゆく人間ドラマ。監督は「渋谷怪談」の堀江慶。出演は「パッチギ!」の真木よう子と韓国若手俳優のイ・ワン。
01月01日 2009 劇場で
. 5년째 도쿄생활, 5번째 직장, 5번째 남자친구. 평범한 20대 여성 사와코의 일상은 지루하기 그지 없다. 어느 날 고향에 계신 아버지가 위독하다는 소식을 듣게 된 사와코. 그녀는 아버지의 공장을 물려받기 위해 남자친구 켄이치, 그의 딸 카요코와 함께 고향으로 돌아간다. 하지만 공장은 도산 직전이고, 마을사람들은 곱...
01月01日 2009 劇場で
. 외부에 열려 있는 동시에 비어 있는 공간 ‘광장’은 사람들이 모여야 비로소 그 존재가치를 찾는 곳이다. 익명으로 존재하는 개체들이 광장에서 네트워크를 이룰 때 광장은 정치적, 상업적, 축제의 공간이 된다. 연인, 가족, 샐러리맨, 악사와 광대, 홈리스... 우에노 공원에는 정말로 다양한 이들이 모인다. 감독은 그 곳...
11月25日 2020 劇場で
新人映画監督の登竜門として知られる田辺・弁慶映画祭の第13回で「映画.com賞」を受賞した「もぐら」の山浦未陽監督が、安藤聖や西田尚美をキャストに迎えて手がけた短編作品。幼いころに母が他界し、母を知らないまま育った美紀。いまは自らも母となり、共働きだが夫の倫太郎に出張が多いため、育児と仕事を両立に勤しんでいる。そんな日々の中で、子どもたちが夫に懐く姿を見て、...
05月12日 2007 劇場で
東京都知事の石原慎太郎が製作総指揮と脚本を手掛け、特攻隊員たちのはかない青春を切り取った群像劇。太平洋戦争末期、不利な状況に陥った日本軍は、最後の手段として特別攻撃隊を編成。多くの若者たちが大空へと散っていった。そんな中、軍指定の食堂を営む鳥濱トメは、複雑な思いを胸に彼らを見守り続けていた……。“特攻の母”として知られる実在の人物トメを岸恵子が演じるほか、特...
01月01日 1900 劇場で
「巴里-伯林」のジュリアン・デュヴィヴィエがジュール・ルナールの有名な小説並びに戯曲に基いて作った映画で、脚色もデュヴィヴィエ自身の手になるものである。主役の「にんじん」に扮するのは無名から抜擢された少年俳優のロベール・リナンで、これを助けてルピック氏にはフランス劇壇で名高いアリ・ボールが、ルピック夫人には舞台でこの役を屡々演じているカトリーヌ・フォントネー...
11月14日 1987 劇場で
芸術上の苦悩からアル中になるヴァイオリニストと妻の愛の葛藤を描く。製作はヤニック・ベルナール、監督・脚本・原案はレジス・ヴァルニエ、脚色・台詞はアラン・ル・アンリ、アラン・ウェルミュス、カトリーヌ・コーエン、ヴァルニエ、撮影はフランソワ・カトンネ、ミシェル・スーリュー、ヴァンサン・コヒヴァ、音楽はロマノ・ムスマラ、編集はノエル・ボワソンが担当。出演はクリスト...
04月02日 2011 劇場で
80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、戦争によるトラウマに苦悩しながらもたくましく生きようとする女性たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。ゲリラによるレイプ被害に遭った母親に育てられ、母乳を通してその悲しみが伝わってしまったために奇病にかかってしまう女性の日常を静かに見つめる。メガホンを取ったのは本作が長編第2作となるペルーの若手女性監督クラウディ...