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Gmokhxpisnsのレビュー:WANDA ワンダ

1 year ago
夫に離婚され、子供の親権もあっさり放棄、仕事もなく、家にも居場所がない。そんな無いない尽くしの女ワンダが彷徨った末に会った男は強盗だった。男の逃避行に付き添うワンダだが… まるで『俺たちに明日はない』を思わせるロードムービーだが、主演にして監督兼脚本のバーバラ・ローデンは、『俺たちに~』へのアンチテーゼとして作ったと語る。それは今でも続く男性社会へのアンチテ...
2 years ago
ワンダの行動の動機が十分に説明されてないので、disney+でワンダビジョンを見てから見ることをおすすめします。 合理的で冷たい印象だと思ってたストレンジがちゃんとヒーローしてて、個人的には意外で、かっこよかったです。好きになりました。
2 years ago
本作は、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」においてドクター・ストレンジが開いた「マルチバース」(多次元宇宙)の世界が舞台です。 「スパイダーマン NWH」のオマケ映像(本作の予告)でドクター・ストレンジが「マルチバース」に詳しそうなワンダ(別名スカーレット・ウィッチ)に助けを求める、という展開が出ていました。 ただ、私は「なぜワンダなのか?」が正直ピン...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 面白かったが脚本や撮り方に突っ込みどころが多かった サムライミが世界的に評価されるが、無駄に顔のアップが多かったり、演出が古典的 それがあまり好みではないので多様され不安が当たり残念 ワンダヴィジョンで過ちを犯し、改心したはずのワンダの闇堕ちだけは避けてほしかったがそちらも的中 イルミナティのかませ感もちょっと醒めた 今後...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 予告で出ることがわかっていたワンダ・マキシモフ。 てっきり別バースにいくためのお助けキャラかと思いきやゴリゴリの敵で度肝を抜かれました。 子供に会いたいがためにあらゆるものを、それこそ別世界の自分すら踏み台にするワンダは日本の鬼子母神伝説を彷彿とさせましたね。 己の子供を溺愛する反面、他人の子供を喰らう鬼。 伝説では彼女...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初の目玉のモンスターとの戦いでのオーバーキルで 「そうだったそうだったサム・ライミ監督作品だったわ」 と思い起こさせられ、あとはあれよあれよとライミ節(ホラーの方の)に乗せられっぱなし。 【あらすじ】MCUドラマシリーズ、WHATIF…?、NWHを経て、マルチバースという禁断の手法を与えられたライミはワンダの能力を過大...
3 years ago
動物虐待反対と最初に謳っているいるにも拘わらず、ヨークシャーテリヤを殺してしまったりケヴィン・クラインが熱帯魚を食っちゃったり・・・面白かったのにヨーキーのシーンではちょいと引いてしまった・・・ 吃音のマイケル・パリンの行動も面白いし、ワンダ(カーティス)が結局すべての男たちと関係を持ってしまったり、先の読めない展開は見事。結局ダイヤはどこにあったんだ?鍵...
2 years ago
マルチバースの映像化の見事さと、サム・ライミ監督らしいグロホラー要素は文句なしに楽しめました。 ストーリーも決して悪いわけではないのですが、メインで絡んでくるワンダの行動原理がどうもドラマ版ありきらしく、観ていなかった私はイマイチ入り込みにくかったです。たぶんこんなこと起きたんだろうな、と想像している間に話がどんどん進んでしまう… あと、マルチバース用語も...
2 years ago
面白かったです。 ドクターストレンジの2作目になるんですね。 もう3くらいな気がしてました。 ともかくワンダが不憫すぎる。 ちょっと考えれば、 思いを馳せればわかるのに、 そこまでして求めてしまう。 ちょっと考えることもできないほど 追い詰められ、 また、 誰かが彼女に寄り添ったり、 分かち合う誰かがいなかったのかと。 道を踏み外すギリギリのラインを 踏...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 実は宇宙人がいて、地球には宇宙人がそこらに溢れてる。人に紛れて暮らしてる。普通の人が知らないだけ。決まりを破った宇宙人に関しては、表社会から存在を消したブラックマン達がSFメカ技術を用いて取り締まる。 世界観はこんな感じでキャラも立っていて面白い。ラストの地球を含む銀河系の宇宙すら、どこかの巨大な存在の遊び道具のうちの一つ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 呪われた書 に絡んで化け物化した女性が追いかけてくる話‥ って書くと 死霊のはらわたのパクリじゃん! となるがこれが今作のあらすじ かつ パクる権利を持った人が監督しているので全く問題なし! ということで 事前に 完全にホラー映画として演出している 的なことをサムライミが言っていたので、そうだろうとは思っていたが今作は完...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む まず、 やっぱり最近のmcuは登場人物が複雑化しすぎてる。じゃあ全作品見れば良いじゃんとか、そう言う問題では無い。マニアしかわからないような情報やキャラクターを大量に出すのは一つの映画としてどうかと思う。 でもアメリカチャベスという異次元空間の移動が可能なキャラを登場させることによってノーウェイホームの時ほど違和感は感じな...

rzxxizのレビュー:ブラッド・ワーク

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 【ブラッド・ワーク:おすすめポイント】 1.この脚本は凄すぎる。最初から最後まで存分に楽しめるミステリー映画!!! 2.テリー・マッケイレブ役クリント・イーストウッドがやっぱりカッコイイ!! 3.ボートで暮らしたくなる! 【ブラッド・ワーク:名言名セリフ】 1.テリー・マッケイレブ役クリント・イーストウッドの名言名セリフ...
7 months ago
『WANDA/ワンダ』、続く『ノベンバー』、『私、オルガ・ヘプナロヴァー』と、クセがありすぎる作品を提供するクレプスキュール・フィルムらしい1本。 イタリアとユーゴスラビアの国境地帯にある枯れ葉だらけの小さな村を舞台に、守銭奴で息子の帰りを待つ老大工と夫の行方を探す女がひょんな事で知り合い、ディケンスの『クリスマス・キャロル』を下地にしたような寓話が展開する...
1 month ago
『WANDA/ワンダ』、『私、オルガ・ヘプナロヴァー』などなど、一筋縄ではいかない芯が通った映画を配給するクレプスキュールフィルムがまたやってくれた。 父親に虐待を受けてしまったために情緒不安定となってしまった9歳の少女ベニー。グループホームや特別支援学級など行く先々でトラブルを起こす彼女は、母親と一緒に暮らしたいと願うも、当の母親は… 全編とにかく救いがな...
1 year ago
鬱病に悩まされ、父親からはDV、母親からは事務的な愛情をそれぞれ受けてきたオルガ・ヘプナロヴァーは、居場所を求めて自立し、自分が同性愛者である事を自覚する。しかし、旧ソ連の傀儡的存在だったチェコスロバキアで暮らす事は容易ではない。 もし彼女がチェコ以外の国で生まれていたら、もし彼女が生まれたのが社会的弱者への施しが70年代よりも手厚かった(完璧とはいえないも...