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Mgxonkipsshのレビュー:ポルト

2 years ago
最後にfor アントンとクレジット。 スーパー8、16ミリ、35ミリと色んなフィルムで撮られたリスボンに次ぐポルトガル第二の港湾都市。 26歳の孤独な異国人、友達はビーグル?犬だけ。決まった仕事もなし。 32 歳のフランス人留学生。ソルボンヌ大学で知り合った教授とポルトへ来たものの、自由を求め引っ越したばかり。 てっきり一夜の物語やと思ってた。 旦那も子供も...

uagcfhyのレビュー:柔らかい肌(1964)

3 years ago
1964年フランス映画。118分。今年21本目の作品。ヌーベルバーグの旗手フランソワ・トリュフォーの作品。名作「大人は判ってくれない」の監督さんは、その後、このようなお色気たっぷりの作品を描いていたと知って、いささかたまげました。 内容は; 1,飛ぶ鳥を落とす勢いの文芸批評家の男は、出張先のリスボンに向かう飛行機でフライトアテンダントに魅せられる。 2,男...

Xokpmghssinのレビュー:リスボン特急

3 years ago
フランスの巨匠ジャン=ピエール・メルヴィルが遺した最後の作品。これをきっかけにアラン・ドロンと袂を分かったとも言われるが、確かにそう言われると、サスペンス映画としてはちょっと一筋縄ではいかない作風が貫かれている。まずもってその時制が警察側と犯行グループ側とでやや異なるスピード感にて紡がれ、予測していたスムーズなリズム感とはいかないところが厄介であり、逆にそこ...

noxurhのレビュー:リスボン特急

3 years ago
メルヴィル監督作品恒例の冒頭の散文 警官は人に対して持つ感情は二つしかない 疑いと嘲りだ フランソワ・ウジェーヌ・ヴィドック この人物を調べてみるとこうあった 18世紀末から19世紀前半に生きたフランスの犯罪者で、パリ警察の密偵となり、国家警察パリ地区犯罪捜査局を創設し初代局長となった伝説の人物 彼が作った捜査局はパリ警視庁の前身にあたる ヴィクトル・...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 舞台はリスボン郊外の立ち退きを迫られたスラム街。ヴァンダという女性の部屋を中心に描かれる。ドキュメンタリー作品でありながら大まかな筋書きはある。監督自身スラム街に2年も通い内容を推敲したそうだ。 ペドロ・コスタの作品は『ホース・マネー』(2016年)を鑑賞したことがあるが一貫して画面の構図は暗い部分が占めてフィクスで長回し...
4 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。他、多数。 先日発表されたアカデミー賞ノミネートでも11部門。 奇才ヨルゴス・ランティモスが『女王陛下のお気に入り』で組んだエマ・ストーンを今度は主演に迎えて。 そう、ランティモス作品。一筋縄ではいかないのは見る前から想像付く。 今回もまた。概要はズバリ、女版“フランケンシュタインの怪物”。 ...