マルク・ラボワーヌの検索結果、合計9(0.001674秒かかります)。

3 years ago
監督がジェームズ・アイボリーだったので、びっくり。アメリカのラブコメには感じられないそこはかとない上品さが漂っていましたが、作品はジェームズ・アイボリーっぽくないです。しかも、メルヴィル・プポーやロマン・デュリス、ジャン・マルク=バールというフランス映画好きには欠かせない俳優がでていて、センスが良かったです。

Sipgkxhsnmoのレビュー:ブーベの恋人

3 years ago
第二次世界大戦も終戦を迎え、イタリアにも連合軍がやってくる。 抵抗組織のパルチザンも山を下りてくる。 街の娘マーラ(クラウディア・カルディナーレ)はパルチザンのブーベ(ジョージ・チャキリス)と恋に落ちる。 しかし、ブーベはファシストの挑発に乗り、殺人を犯してしまい国外に逃亡する。 残されたマーラは働き始め、とても優しいステファノ(マルク・ミシェル)と知り合う...
3 years ago
離婚したママはカナダで再婚するかもしれない。手紙にはいつも500マルク同封。父親がやっと掴んだ営業の仕事。3ヵ月の免停通知を受け取ったエーミールは父にそのことを言えなかった。 ベルリンに行けば偽造パスポートや偽造免許証が簡単に手に入るという友達の言葉を信じて旅行に出かけるエーミール。入院中はベルリンに住む先生の妹のところへお世話になるので丁度良かったのだ。...

bfhbsyのレビュー:大列車作戦

3 years ago
1944年、ドイツ軍占領から1411日経ったパリ。名だたる画家たちの時価10億マルクの絵をドイツ軍が運びだす。フランス人ラビッシュ(ランカスター)は運行責任者だったが、美術館館長から直訴され、絵画を守って欲しいと懇願される。 運転士は酒好きの老体ブール。しかし、連合軍の空爆をすり抜け、列車に仕掛けをして故障させたことでドイツ軍に射殺される。出発が一日遅れ、...

otrdaiのレビュー:イノセント

3 years ago
主人公の トゥリオ(ジャンニーニ)に対する監督の容赦ない視線 神が原罪を見つめる視線は このようなものか、あるいは また、別のものだろうか… 妻の側で愛人を想い、妻の心が離れると嫉妬で狂わんばかりになる… 支配欲は男のDNAに組み込まれたものなのか 「猫の子殺し」を思い起こさせる様な行為も 本能なのだろうか こんなことを 長い間「男らしさ」で済ませてきた ...
5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自然の空気を吸うためのスタンド、カウンセリングまでAIという時代、IT企業の優秀な社員の妻と自然を愛するフリーターに近い植物学者の夫という夫婦。会社の系列会社である子宮センターに密かに順番待ちをしていたら、自分の番が回ってきた。自然派の夫は最初は反対していたが同意して、受精の瞬間を画像で見せてもらい、卵を自宅に持ち帰り、在...
3 years ago
「クロワッサンで朝食を」でジャンヌ・モローが着ていたのは全部彼女の私物のCHANEL。 ・・気丈だが恋多きジャンヌの あの“男好きでありながら男に感溺しない自由さ”を CHANELを着こなしながら彼女は存分に生きていた。 あの「クロワッサン~」を観て以来、僕はココ・シャネルの人となりとそのオートクチュールに俄然興味津々で、やっと今作で夢を叶えることができた...

Hensifhrseのレビュー:コーラス

3 years ago
2004年3月にフランス国内で公開されると同時に、その普遍的なテーマ性とひたむきな子供たちの姿に圧倒的な支持が集まり、瞬く間に「アメリ」の記録を抜きフランス映画史上空前のヒットを記録。公開15週で750万人を動員、フランス人の7人に一人が観たというほど多くの人に愛され、感動を巻き起こした作品としてヨーロッパ中で異例の一大現象を巻き起こした映画「コーラス」がい...
3 years ago
映倫区分は、Gなので誰でも鑑賞することができます。 誰でも鑑賞できるようにするために、残酷な描写を避けているように感じました。 映画の原作になっているプク・ダムスゴー著/山田明美訳 『ISの人質 13か月の拘束、そして生還』光文社新書を読まないと、 過酷さは伝わってこないと感じました。 映画の公開日は、2021年2月19日です。 映画の公開日の398日後は...