ブリジット・フォンダの検索結果、合計81(0.007066秒かかります)。

3 years ago
勲章という、特に国家関連のものに嫌悪感があり、この映画を見た後でもそれに変わりはない。 この作品は、でも映画としてよくできていて、途中からずっと泣きながら見ていた。戦闘場面を挟みながら、ペンタゴンのエリートである主人公が、ピッツの両親や仲間の話を聞くために調査し主人公自身も変わるというストーリー。とても面白く良かった。 一方で、米国の「在郷(退役?)軍人...
3 years ago
「オズの魔法使」の世界的ヒットで、十代にしてトップスターになったジュディ・ガーランド。だが後年は薬物・アルコール依存で生活が荒れ仕事を干され、借金苦で子供を元夫に預ける羽目に。そんな彼女が再起をかけて臨んだロンドン公演の日々を中心に、回想シーンを適宜挿入する構成になっている。 「ブリジット・ジョーンズの日記」や「シカゴ」で全盛を誇ったレネイ・ゼルウィガー。...
3 years ago
20代の頃はじめて観た時は、ヒューグラントが演じるダニエルに夢中になった。声のトーンとか表情とかカッコ良くて、大人の色気にキュンキュンして、何回も同じシーンを繰り返し観たくらい。ヒューグラントが出る他の映画を片っ端観た。 それくらい好きだったのに、ブリジットと同い年になり再びこの映画を観たら、何故だかダニエルにキュンとこない。はいはい、その手には乗らねーよ、...
3 years ago
中国からパリにやってきた腕利きの捜査官リュウは日仏合同捜査で麻薬密売組織のソングを逮捕しようという作戦の最中に地元警察の刑事リチャードの策略でソング殺害の容疑をかけられてしまう・・・という序盤だけで誰の脚本かが判るヨーロッパ・コープ謹製のバカフレンチカンフー鍼灸アクションの傑作。 劇中に登場する通貨がフランなのでそんな昔の映画でしたっけ?と思ったら2001...

hjvxnoのレビュー:追憶(1973)

3 years ago
自尊心が高く政治思想も明確な気の強い女性ケイティと、世の中の流れに逆らうことなく自己の幸福を着実に求めるハベルの、出逢いと結婚、別れと再会を時代背景の考証を踏まえて描いたシドニー・ポラック監督の女性映画の先駆け。この作品と翌年のジョセフ・ロージー監督、ジェーン・フォンダ主演の「人形の家」が、1977年に一気に顕在化する女性映画の先陣であったと思う。当時大スタ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Justice delayed is justice denied. That\'s my damn agenda. すでに一部の動画サイトではVOD配信されていて、レビューの数が12,000を超えようとしている。しかも68%が☆5を付けている事実。それって、一般受けが良い証拠ってか? 通時態的に関連が認められないにして...

Torbynuehaのレビュー:処刑人II

3 years ago
前作から、約10年。 ショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスのイケメン兄弟処刑人のことは覚えているけれど、それ以外のことは、忘れちまったよ。 是非、前作を復習してから、ご覧になってください。 面白さも倍増でしょう。 10年経って、少し渋くなって、相変わらずカッコよくて、少々おバカな二人の処刑人。 今回は、この二人に、ロミオというメキシコ人が参...

vjjfzzのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
戦争という運命によって生まれてしまった悲しすぎる物語。 もう、切ないという以外なんと言えばいいのでしょう。 冒頭の空襲のシーンは当時にしてはかなりリアルでした。 ただ、そういったシーンは冒頭だけで、その後は長閑な田舎で静かに時間が過ぎていくので、ギャップがありながらも、なんとなく不安な雰囲気を感じました。 まだ死についてもよく知らず、孤独な少女ポーレットが本...

wiyrvynのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
純粋無垢な少女と少年の”十字架遊び”に大人のエゴイズムの”戦争"を比喩した反戦映画の名作。私的にはマイルストンの「西部戦線異状なし」とチュフライの「誓いの休暇」と並べて反戦を主題にした映画のベスト3と位置付ける。 また、田舎の少年が都会から来た可愛らしい少女に抱く淡い恋心を繊細に表現した、フランスらしい恋愛映画の奥行きもある。戦火のパリから遠く離れた農村を舞...
3 years ago
巨匠レオーネがハリウッドで撮った本作は、当時すでに斜陽となっていた西部劇そのものへの想いを綴った映画とも言われる。アルジェントやベルトルッチが原案に加わっているだけあり、そこには過ぎ去りし時代、そこに遺された多くの名作への感謝の念すら刻まれているかのようだ。 冒頭、列車到着を待つ数分間からすでに圧倒的だ。静かに、コミカルに、そして詩情たっぷりに描き尽くすこ...

kjsjwfyのレビュー:バーバレラ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジェーン・フォンダの波乱の人生など野暮な事前知識、先入観を持たずに只管彼女の美ボディと稀代のドン・ファン、ロジェ・バディム監督のエロティックないたずらを楽しむコメディでしょう。 ややもすれば低俗だったり退廃に流れる類のジャンルですが妄想の遊び場として宇宙を設定、不可思議に便乗して既成概念をくすぐりまくります。 感心するのは...

wtrimmのレビュー:コブラ

3 years ago
ポップコーン片手に、極限まで脳みそをカラッポにして見たい王道のアクション映画。 スタローン演じるコブラと称されるロス市警きっての型破りな刑事マリオン・コブレッティは、『ダーティハリー』のハリー・キャラハンのようなカリスマ性を発揮することなく、この作品だけで早くも打ち止めの憂き目をみる。シリーズ化の目論見は水泡に帰す。 スタローンにしてみれば、嫁はんのブリジッ...
3 years ago
50年前に吉祥寺のマルイの隣りにあったスバル座でロードショー落ちを父親と観たのが最初。43年前に新宿の名画座で彼女と一緒に観たのが、TV放映以外で観た二度目。その後VHSとDVDで家で観たのは数しれず。冒頭のBG無しの駅舎の緊迫感。モリコーネの名スコアに乗って、フランクが手下と共に登場するマクベイン家。ジルの登場でホームから駅舎の屋根を越えて町の全景が映し出...
3 years ago
こんないかした映画があったなんて! ラスト、教訓のようなものも出てきてジ~ンとなるけど、とにかく笑える。 その笑いが、とってもすがすがしい。アイデア満載。 物語も、先を読めぬ展開。ハラハラ、ドキドキ、かっこいいとしびれると(笑)。 緩急のリズムが見事。(映画の学校の解説にあるように、突っ込みどころはたくさんあるけど) そして映画を盛り上げてくれる音楽。つ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む セリーヌ・ディオンの半生を描いた作品。 音楽と愛の大切さを学び育ち、英語やダンスを一生懸命練習して、世界の歌姫に。 周囲からの反対はあったものの、結婚、 不妊治療を繰り返した末に、出産。 そして育児と仕事との両立。 ほぼ毎日、ラスベガスでのステージをこなし、ステージ衣装のまま大急ぎで家に帰る。そういう生活を数年にわたっ...

otgoafnのレビュー:帰郷(1978)

3 years ago
総合:65点 ストーリー: 65 キャスト: 70 演出: 65 ビジュアル: 65 音楽: 75 国を守るため、勇敢に戦い英雄となるためにベトナムに赴き戦った兵士たち。しかしあるものは傷つきあるものは精神を病み帰還し、アメリカでも苦しみが続き家族もその影響を受ける。あるものは戦功を上げて帰ってきたにもかかわらず、昔のままではいられずやはり幸せとはならない...

dalfnswのレビュー:ワーロック(1959)

3 years ago
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:65点|音楽:60点 ) 力に物を言わせて我が物顔に町で暴れる無法者たちを、新しく雇われた保安官がやっつける単純な話だと思っていたら、時代の変遷を描いたずっと入り組んだ話だった。 無法者は無法者のまま登場するが、やたらと法律を意識しながら人々は生活をする。法律を守らない無法者...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『ザ・ピーナッツ・バター・ファルコン』のザック少年といい、『タロウのバカ』の愛子ちゃんといい、最近ダウン症の子をそのまま出演させる映画が多くなってきました。この映画ではミシェルの兄スティービーが本人役として見事な演技をしていました。何が一番良かったって、彼の存在が全て! 馬の気持ちまでもがスティービーに伝わってくるような...
3 years ago
ジーパンといっても、誰かのように「何じゃこりゃー!」とは言わないよ。正真正銘のブルージーンなんだ。アメリカではただ“pants”とも呼んでるね。日本だと“ベスト・ジーニスト”とかよばれる変な賞もあったりするけど、ちょっと気に食わないなぁ~。だって、あゆだったらいいけど、ホリエモンまで賞をとっちゃうんだもん。やっぱり日本人って変だよ。 ボクが店頭で客を待って...

Iehnaitesgntrreのレビュー:獲物の分け前

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 温室でルネがマクシムとアンを見つけて 思わず 嫉妬でヘリオトロープの花を食べてしまう この花はフランスでは〈恋の花〉という別名があるらしい 花言葉には「永遠の愛」の他に 「陶酔」「余韻」「甘い誘惑」というものもあった これは耽美的傾向のあるヴァディム映画の小道具にうってつけ 毒もあるのだろうか かっては花より精油を採っ...