デビッド・ウーの検索結果、合計123(0.008003秒かかります)。

Gkipmxoshnsのレビュー:ナバロンの要塞

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ナバロン」シリーズ第1作。 Blu-rayで鑑賞。 アクション有り、ヒューマニズム有り、サスペンス有り、壮大なスケール感有りの戦争エンターテインメント超大作。 たったの6人で難攻不落の要塞を攻略しようだなんて、何とも無謀な作戦…。決死の任務に挑む兵士たちの人間ドラマが秀逸でした。そして、炙り出されていく戦争の不条理...

Snpmsogixkhのレビュー:エレジー

3 years ago
遊びなれてるはずの男も、真に愛する女の前では純心で、しかも自分に自信が持てない。だからその場を繕う言葉を並べる。女はその言葉に酔いしれながらも、自分の立場と将来に不安を持ち、現実的な言葉で男を問いただす。また男が取り繕う。その繰り返しだ。 ましてや、この作品のカップルの場合、30という年齢差に、デビッドは老いに怯え、自信がぐらつく。コンスエラを失う恐怖と、彼...
3 years ago
長年に渡り仲違いしていた遠方に住む兄のところへ、トラクターに乗って弟が会いに行くと言うだけの、こじんまりしながらも味わい深い人間ドラマ。 カルト作家デビッド・リンチの中で、突然何かが覚醒したとしか思えない。 何事にもスピードが求められるこの時代に、随分とのんびりしたお話でした。 でも、たったそれだけの印象しか受けられず、何も感じられなかったのがとても残念。 ...

Laehhutylgeのレビュー:ピンクの豹

3 years ago
「ピンク・パンサー」シリーズ第1作。 Blu-rayで鑑賞。 ピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部のおとぼけ演技が話題を呼び、本来の主役である怪盗ファントム(デビッド・ニーブン)を差し置いて、彼を主人公にしたシリーズへと発展してしまったのはもはや有名なお話。 ですが、あまり笑えなかったというのが正直なところ。 確かに、クルーゾー警部のおとぼけはコミカ...
3 years ago
コメディの大作だが、ウリはTODD-AO方式による大画面だったと記憶している。 1956年製作なので、バカでかいカメラでの移動撮影はさぞ大変だったろうと思う。 80日間で世界一周できるという賭けにより、主人公(デビッド・ニーブン)は召使を引き連れて出発する。 スペインではフラメンコと闘牛、スエズ運河を通りインドにいくが、ここでお姫様(シャーリー・マクレーン)...

enxslaのレビュー:M:I-2

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前作に続いて単純なはずの話が分かり難い。 今回はロシア人の博士がカイメラを自分に打って、それをどうするのかよく分からないのだ。 そして、前作と同じく場合場合は強烈で、これまた面白い。 泥棒とのロマンス、説明臭い台詞のオンパレードなど脚本はお粗末この上無しでスケールも安っぽいが、流石は全盛期のジョン・ウー、勢いで格好がつい...

sluniaのレビュー:M:I-2

3 years ago
公開当時、ワーナーマイカルシネマズ海老名の3番スクリーンで鑑賞。期待した最大箱7番での上映じゃなかったのも個人的に満足できなかった要因か? 敵ボスの部下が着てるレザージャケットを、トムがポスターで着ているのに気づいてしまったので、変装オチはすぐにわかっちゃった(笑) バイクアクションだけが見ものの本作。第1作が面白過ぎたのか、これじゃない感が非常に否めず。そ...
2 years ago
過去と現在と設定がうつりすぎるので、集中できないところがある。1951/52そして、80年代の現在。場所はニューキャッスルとワルシャワ、ロンドン、そして、ニューヨークなどと。マーティンもデビッドもそれぞれ3人の俳優が演じている。このところはわかりやすかったが。 幸運にも字幕が出たり、ワルシャワの空港でのタクシーの中で英語を話そうとしても、通じないというよう...

Titiceevxdisのレビュー:1950 鋼の第7中隊

1 year ago
朝鮮戦争での国連軍と中国人民志願軍による“長津湖の戦い”を描いた戦争ドラマとの事だが、おそらくこの戦いについて詳しい日本人は殆どいないだろう。もちろん自分もその一人。 「中国最強!」を高らかに叫ぶ、まごうことなきプロパガンダ映画なんだけど、そういう要素の作品は日本含めどこでも作ってるんだから、目くじら立てても意味なし。要は史実をどれだけエンタメに昇華できるか...

Tatiellektのレビュー:欲望(1966)

3 years ago
1967年 イギリス/イタリア作品 アントニオーニ監督(脚本)が アルゼンチンのフリオ・コルタサルの短編小説「悪魔の涎」を元に 映画化 (この映画で 一躍、有名になった) 1960年代の 「スウィンギング ロンドン」と呼ばれる、ロンドンが世界のポップカルチャーの中心だった時代の雰囲気がわかる映画 (カメラマンは デビッド・ベイリーがモデル) カメラマンが...

gndvfcのレビュー:その男ヴァン・ダム

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本サイトの評論で,森山京子氏は「リスペクトのかけらもない演出」と断じていますが,私はまったく逆の印象を受けました.監督,キャスト,そしてベルギー国民から,おらが町の大スター・ヴァンダムへの愛があふれていると思いました. ジョン・ウーのくだりは,映画ファンならニヤリとすること間違いありません. ちなみに,本作は珍しく原題...
3 years ago
音楽はいい。この音楽あればこその高評価。 私にはさっぱり分かりませんでした。 えっ?なんで処刑されたのに生きてんの? えっ?こいつ冒頭で死んだんちゃうの? さっぱりストーリーが分かりません。通訳役の日本語がたどたどしくて聞きにくい。タケシの台詞はもっと聞き取りにくい(笑)坂本龍一とデビッド・ボウイの美を楽しむ映画?キャスティングが奇抜、演技もイマイチの感じ...
3 years ago
なつかしい! ジェニファー、当時は衝撃を受けました。こんな綺麗な子がいるのか!と。世界一の美少女と確信しました。ポスターも貼ってたなあ(笑)今見てもうっとり。可愛さと美しさとを兼ね備えてますね。 私はジェニファーなのですが、女性方のお目当てはやはりデビッド・ボウイ。あの妖艶な美しさは確かにこの世のものとは思えない。この役どころ、ぴったり(笑) 古い映画なので...
3 years ago
スポーツものと言うより、戦時下の人間ドラマで、とても気分良く観られる作品でした。崖っぷちのサッカーチームの監督が、ドイツ人捕虜を助っ人に起用する出だしからして愉快です。周囲からの憎悪や偏見に対する主人公の誠実なスタンスは好感が持てるし、イギリス人妻のフォローも定石と分かっていても清々しい気持ちになります。また、戦時中のトラウマと自身に起きた悲劇に苦悩する主人...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 ) 規制だらけの陸を離れて海上で自由な生活をする彼らには独自の秩序があった。作品の物語としてはたいした流れもないが、ロックンロールの流れるロックンロールな彼らの日常の無茶苦茶ぶりが楽しかった。あえてこの時代の流行の麻薬などは排して、健全な反体制派の描き方に...

Rueesybhvrのレビュー:シェルター

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅で鑑賞。P.K.ディックを想起するプロットだが語り口は滑らかで判り易く、不気味な雰囲気に満ちている。『“アイデンティティー”(\'03)』のM.クーニーが脚本と知って納得。超常的な内容だがファンダメンタルに信仰を持てと云うのがテーマでは無いと思う。信仰が云々とはあくまで“神父”のターゲット選定時に用いられるだけの謂わば...

Xokpmghssinのレビュー:1秒先の彼女

2 years ago
何をするにもワンテンポ早いヤン・シャオチー。映画館では他の観客よりも先に笑ってしまったり、短距離走や水泳ではいつもフライイング。そんな人生を繰り返し、30歳になっても恋人ができないでいた。決して美人とは言えないのかもしれないけど、若く見えるし可愛いと思う。施設で育ったというダンスコーチと知り合い、やがて映画デートや恋人たちの一大イベントである七夕バレンタイン...

bofjnzwのレビュー:ダブルチーム

3 years ago
1996年、俺流「燃えよドラゴン」と初監督した「クエスト」が大コケしたヴァン・ダム。 俺の魅力を引き出せるのは、やっぱり香港の監督だ!とジョン・ウー、リンゴ・ラムに続いてハリウッドに引っ張ってきた、香港のスピルバーグことツイ・ハーク監督作。 序盤の銃撃戦のエフェクトはオッと思ったが、それ以降使われず...作品のほうも、香港映画特有の脚本よりも勢いで押しきる...

xshbovのレビュー:砂の惑星

3 years ago
何巻まで読んだか忘れてしまったが友人間で回し読みをしていた。SFでありながらタイムスリップではなく中世貴族の領地紛争やヘラクレス冒険譚のような神話風に語られる舞台設定はSF時代劇とでも呼ぶようなハイブリッドSFであった。SFもScience FictionでなくSpace Fantasyの方が適当かもしれない。同様の構想はスターウォーズにも脈々と受け継がれア...

aafinfuのレビュー:細い目

3 years ago
ヤクザの下でコピー映画ソフトの露店をしている中国系青年リーは、裕福な家庭で育った金城武ファンのマレーシア人少女オーキッドに一目惚れして、恋に落ちる。 オープニングのクレジットやタイトルなどが手書きのアニメーション風に始まるところから引き込まれる。 民族と宗教の違いを感じさせる過程やお互いの家族の描写、複数の言語での会話などのマレーシア独特の雰囲気も興味深...