デビッド・ウェンハムの検索結果、合計79(0.001311秒かかります)。

2 years ago
新しい「デユーン」が生み出されたことに、ひたすら感無量です。1984年にデビッド・リンチが監督した「砂の惑星」は、プロデューサー(ディノ・デ・ラウレンティス)によって無残に切り刻まれたバージョンが公開され、酷評を浴びました。リンチ自身も「私のフィルモグラフィーには載せてほしくない」と語っているほど。リンチのファンにとっても、心が痛い案件でした。 それから3...

Secrnoegsrのレビュー:アイアンクロー

1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む キノフィルム試写に当たっての鑑賞。 80年代の全日中継を観てたプロレスファンにはたまらない作品。 メインのエリック4兄弟もクリソツだが、彼らが対戦するブロディ、レイス、ゴディ、フレアー等もきっちり実物に寄せていて感激。 この作品、字幕で観ててアレッと思うような誤訳がほとんどなかったのが何気にスゴい。 プロレス用語や往...
1 year ago
TVドラマも観ておかないと把握しきれない部分が増えてきて、もうついて行けなくなりつつあるマーベルに比べ(『アントマン&ワスプ:クアントマニア』も結局パスしてしまった)、DCの分かりやすい展開は実に安心する。バトルも、いい意味で頭を使わずに素手ゴロでシバキ合いするパターンが多くて良い。 お話は前作同様に家族愛・友愛をモチーフに進むが、今回はちょっとその点はパン...

Pmgssxkihonのレビュー:ナビゲイター

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 独立プロの企画でしたが流石にディズニーが目をつけただけのことはありますね。スピルバーグの「未知との遭遇(1977)」や「E.T.(1982)」のフレンドリーな宇宙人ものの流れを受け継ぐ希少な部類の映画です。正確には宇宙人でなく宇宙人の作ったロボットでした、物足りないと思ったのでしょうか星々から集めたサンプルとしてスターウォ...

Skgmxinshopのレビュー:ビリティス

3 years ago
「16才を超えた 少女の写真を撮ることに関心がない」と言ってた デビッド・ハミルトン この映画では そういう訳にもいかず、 20代のダーバンヴィルを 主役にしてる 写真家としては〈独特のソフトフォーカス〉 という分野を確立したが 映画監督しては、どうなのか? 彼の 少女趣味と妄想の世界 は堪能出来る (美しく 甘い… 品も悪くない… ) 昔、少女だった...

dkertrzのレビュー:キング 罪の王

3 years ago
これは凄まじい復讐劇。いや、どこから復讐を思い立ったのかよくわからない映画なのです。独り身のエルビスは海軍を除隊した後、亡き母から聞かされていた父親に会うためテキサスの地を訪れるのですが、牧師となって新しい幸福な家庭を築いていた父親デビッド(ウィリアム・ハート)からは拒絶され、家族に近寄るなと釘をさされる。彼にとっては異母兄妹となる娘マレリー(ペル・ジェーム...

Mxgpsihnksoのレビュー:ラビッド(1977)

3 years ago
交通事故で人工皮膚の緊急手術を受けた女性の体に異変が起きた。 人を襲い、 腋の下に出来た器官を使って血を吸う女。 彼女に襲われた被害者は狂犬病のようになり、 その症状は次々と伝染していく。 当時のビデオタイトルは「デビッド・クローネンバーグのラビッド」。 本作がデヴィッド・クローネンバーグの本邦初公開作となります。 主演は美しいポルノ女優のマリリン・チェンバ...
3 years ago
まず70分という尺がなにより見やすいと思った。それと田舎と都会の揺らぎ、歳の差の恋、それから前向きな別れ、いずれも好きなテーマなので、観に行った。 単なる別れ話しにではない、最後までどんな展開なのか予測ができないサスペンス要素が加わっていて、観客をドキドキさせようとする感じが伝わってくる。 デビッド伊東の演じるじゅんさんは静かな感じながらも、過去に賭博や...

Mpghinsosxkのレビュー:メジャーリーグ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「メジャーリーグ」(デビッド・S・ウォード監督)から。 野球好きにとっては、所詮、映画とわかっていたのに、 途中から「インディアンズ・ファン」になった気分。 プロらしいスピード感、迫力もあり、大満足であった。 メジャーリーグでこんな珍プレーはないだろう、というのも お愛嬌の部類で、笑って見過ごせた。 選んだのは、作品の...

Snspgkxmihoのレビュー:アイアンクロー

2 months ago
これ、去年の予告の段階から「エリック一家やるんだ⁉マジで〜!!」と昭和プロレスファンの心を鷲掴みにしていた待望の期待作⤴️ アラフィフS、初日の一発目からヨダレ垂らして新宿へGOデスヨ💨 開始早々、親父のフリッツの描写はシビレタのだが… 今作の主役の長兄ケビン役のザック・エフロン、身体バキバキにしてメチャクチ役作りしているのは認めるんだけど… ...
3 years ago
勝てば賞金ががっぽり。たまたま勝ったことで色んな大会に出場して稼ごうと誓う。貴族は元々平民から勝ち上がっていったものだという論理・・・ 素っ裸で歩き回る物書きのポール・ベタニーと出会う3人組。金をもらえば爵位証明書も書くというのでうまいこと頼んでしまった面々。闘技場に来ていたお嬢様に一目ぼれしてその後はとんとん拍子で勝ち進んでいくウイリアムだったが・・・と...
3 years ago
カナダの奇才デビッド・クローネンバーグ監督の最新作でございます。主演に「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセン(ヒゲそるとこんな顔なのね)、「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ(すっかりミステリが板につく女優になった)。 クローネンバーグといえば個人的にハエ男を描いた「ザ・フライ」と「デッド・ゾーン」が印象に残ってるのですが、本作を観てるとこ...

wmfcczdのレビュー:白い暴動

3 years ago
はっきり言って、昔はパンクロック嫌いでした。しかし、このドキュメンタリー作品を見て、ちょっと考えが変わりました。ただ、トム・ロビンソン・バンドは元々好きだったので、RAR(ロック・アゲインスト・レイシズム)コンサートのトリを務めていたことに単純に嬉しかった。 「白い暴動」はクラッシュの1stアルバム、同名曲。音楽的には好きになれなかったけど、歌詞を見ると現...

xlszbdlのレビュー:麗しのサブリナ

3 years ago
午前10時の映画祭にて。 1954年のアメリカでは、まだまだ会社社長と運転手の身分格差は大きなもので、運転手の娘と社長の恋愛なんて考えられず。そうした背景の下で描かれたお伽話。とはいえ、主人公の一人ライナスは、何度も「なんの問題があるものか、時代は20世紀だというのに」と言っているから、そんな階級社会の最後の方なのだろう。 あの「ローマの休日」の翌年というだ...
5 months ago
ヤマト、鬼太郎に続いてまたまた元ネタが50年も前のあのエクソシスト。73年の公開時は、少年サンデーの巻頭カラーで緑の液体を吐く少女リーガンのドアップ(楳図かずおの漫画だった模様)を見ておののき、映画は事実を基にしているとかアメリカでは失神者続出とかのテキトーな情報に恐怖した小学生だったわけだが、実際にエクソシストを観たのは、いい大人になってからスパイダーウォ...
3 years ago
そもそも曲が格好良く、デビッド・バーンが痙攣したように震えたり体全体で波打ったり面白い動きを絶えずするのだから、つまらないわけはないのだが、それにしたって興奮した。映画館の音響設備で聞くトーキング・ヘッズの跳ねるようなビートはジッとしているのが勿体ないくらい。ライブの演出自体がインパクトのあるもので、段々バンドメンバーが増えたり、Life During Wa...

gsikppgのレビュー:人肉村

2 years ago
『悪魔のいけにえ』(1974)以来、様々な残虐スプラッターが作られてきたけど、もう因果関係なし、何も悪いことしてないのに・・・と、キ〇ガイ・サイコキラーのために悲惨な運命を辿る若者たち。この作品もその一つ。カナダのテレビ界で活躍したラングレー監督はデビッド・フィンチャー、三池崇史を敬愛しているという。 邦題から『変態村』とかの排他的共同体をイメージしていた...

ymbtxcのレビュー:この子は邪悪

1 year ago
2010年代後半の米国発ホラーの新たな潮流を好ましく思っていた。具体的には、デビッド・ロバート・ミッチェル監督の「イット・フォローズ」(2016)、ジョーダン・ピール監督の「ゲット・アウト」(2017)と「アス」(2019)、アリ・アスター監督の「ヘレディタリー 継承」(2018)など。共通するのは、異形のクリーチャーや人間離れした猟奇殺人鬼が次々に登場人物...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 昔も今も 初盤、たしか男色に走った兵に対する仕置きがえげつなさすぎて、その後のストーリーがあまりピンとこなかった。 それにこの話はまったくデタラメと考える、作り話としても。たかが男色くらいで切腹とかあり得ない。 これは、戦時中の同性愛について調べてる方がいて、実例として残ってるのではっきりデタラメと言える。 だいたい大島...
3 years ago
アメリカ史上(いまのところ)唯一、任期中に辞任した大統領ニクソン。汚名を何とか返上し政界復帰を目論む、そのニクソンと、アメリカ進出の為の足掛かりを得ようとする、イギリス人TVショーの司会者フロスト。その両者のトークバトルとも言うべき4日間のインタビュー模様を、その準備段階からドキュメンタリー風に纏めた映画。その後、ニクソンが復活する事は無いままであったという...