デビッド・アークエットの検索結果、合計83(0.001469秒かかります)。

cioazbeのレビュー:2001年宇宙の旅

3 years ago
以前に観たので、感想を忘れてしまった。 しかし、SF映画の金字塔の一つということは、自信を持って言える。 実際の歴史の中で、米国がソ連に負けないためにほぼ無茶振りで、有人で月の周回軌道に送り込んだアポロ8号の船長が、ボーマン(フランク・ボーマン)だったんだね。当時のアポロ計画からのこんな引用があったとは知らなかった。 解説から「…ディスカバリー号は、デビ...

djyxnuのレビュー:光る眼

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 大昔映画館で見たので2回目。 生意気な子供が憎たらしいのだが、いくら憎たらしくても子供を憎むことに躊躇いがありあまり乗れなかった。デビッドだけいい子の片鱗があってよかった。 波を想像して心をブロックしていたのに、クライマックスはレンガ塀で、波のままならどんな表現だったのだろうと思った。 不妊治療の経験があるので、ちょ...
3 years ago
総合:75点 ストーリー: 65 キャスト: 85 演出: 80 ビジュアル: 75 音楽: 75 物語よりも二人の紡ぎ出す耽美で不思議な世界を堪能する作品。といっても設定がこの世ではなく魔法の国なのだから、それも当然か。 普段から怪しい雰囲気のあるデビッド・ボウイの魔王と、まだうら若きジェニファー・コネリーの可憐な少女役がとにかくはまっている。ボウイ自...

Gkipmxoshnsのレビュー:ナバロンの要塞

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ナバロン」シリーズ第1作。 Blu-rayで鑑賞。 アクション有り、ヒューマニズム有り、サスペンス有り、壮大なスケール感有りの戦争エンターテインメント超大作。 たったの6人で難攻不落の要塞を攻略しようだなんて、何とも無謀な作戦…。決死の任務に挑む兵士たちの人間ドラマが秀逸でした。そして、炙り出されていく戦争の不条理...

Snpmsogixkhのレビュー:エレジー

3 years ago
遊びなれてるはずの男も、真に愛する女の前では純心で、しかも自分に自信が持てない。だからその場を繕う言葉を並べる。女はその言葉に酔いしれながらも、自分の立場と将来に不安を持ち、現実的な言葉で男を問いただす。また男が取り繕う。その繰り返しだ。 ましてや、この作品のカップルの場合、30という年齢差に、デビッドは老いに怯え、自信がぐらつく。コンスエラを失う恐怖と、彼...
3 years ago
長年に渡り仲違いしていた遠方に住む兄のところへ、トラクターに乗って弟が会いに行くと言うだけの、こじんまりしながらも味わい深い人間ドラマ。 カルト作家デビッド・リンチの中で、突然何かが覚醒したとしか思えない。 何事にもスピードが求められるこの時代に、随分とのんびりしたお話でした。 でも、たったそれだけの印象しか受けられず、何も感じられなかったのがとても残念。 ...

Laehhutylgeのレビュー:ピンクの豹

3 years ago
「ピンク・パンサー」シリーズ第1作。 Blu-rayで鑑賞。 ピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部のおとぼけ演技が話題を呼び、本来の主役である怪盗ファントム(デビッド・ニーブン)を差し置いて、彼を主人公にしたシリーズへと発展してしまったのはもはや有名なお話。 ですが、あまり笑えなかったというのが正直なところ。 確かに、クルーゾー警部のおとぼけはコミカ...
3 years ago
コメディの大作だが、ウリはTODD-AO方式による大画面だったと記憶している。 1956年製作なので、バカでかいカメラでの移動撮影はさぞ大変だったろうと思う。 80日間で世界一周できるという賭けにより、主人公(デビッド・ニーブン)は召使を引き連れて出発する。 スペインではフラメンコと闘牛、スエズ運河を通りインドにいくが、ここでお姫様(シャーリー・マクレーン)...
2 years ago
過去と現在と設定がうつりすぎるので、集中できないところがある。1951/52そして、80年代の現在。場所はニューキャッスルとワルシャワ、ロンドン、そして、ニューヨークなどと。マーティンもデビッドもそれぞれ3人の俳優が演じている。このところはわかりやすかったが。 幸運にも字幕が出たり、ワルシャワの空港でのタクシーの中で英語を話そうとしても、通じないというよう...

Tatiellektのレビュー:欲望(1966)

3 years ago
1967年 イギリス/イタリア作品 アントニオーニ監督(脚本)が アルゼンチンのフリオ・コルタサルの短編小説「悪魔の涎」を元に 映画化 (この映画で 一躍、有名になった) 1960年代の 「スウィンギング ロンドン」と呼ばれる、ロンドンが世界のポップカルチャーの中心だった時代の雰囲気がわかる映画 (カメラマンは デビッド・ベイリーがモデル) カメラマンが...
3 years ago
音楽はいい。この音楽あればこその高評価。 私にはさっぱり分かりませんでした。 えっ?なんで処刑されたのに生きてんの? えっ?こいつ冒頭で死んだんちゃうの? さっぱりストーリーが分かりません。通訳役の日本語がたどたどしくて聞きにくい。タケシの台詞はもっと聞き取りにくい(笑)坂本龍一とデビッド・ボウイの美を楽しむ映画?キャスティングが奇抜、演技もイマイチの感じ...
3 years ago
なつかしい! ジェニファー、当時は衝撃を受けました。こんな綺麗な子がいるのか!と。世界一の美少女と確信しました。ポスターも貼ってたなあ(笑)今見てもうっとり。可愛さと美しさとを兼ね備えてますね。 私はジェニファーなのですが、女性方のお目当てはやはりデビッド・ボウイ。あの妖艶な美しさは確かにこの世のものとは思えない。この役どころ、ぴったり(笑) 古い映画なので...
3 years ago
スポーツものと言うより、戦時下の人間ドラマで、とても気分良く観られる作品でした。崖っぷちのサッカーチームの監督が、ドイツ人捕虜を助っ人に起用する出だしからして愉快です。周囲からの憎悪や偏見に対する主人公の誠実なスタンスは好感が持てるし、イギリス人妻のフォローも定石と分かっていても清々しい気持ちになります。また、戦時中のトラウマと自身に起きた悲劇に苦悩する主人...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 ) 規制だらけの陸を離れて海上で自由な生活をする彼らには独自の秩序があった。作品の物語としてはたいした流れもないが、ロックンロールの流れるロックンロールな彼らの日常の無茶苦茶ぶりが楽しかった。あえてこの時代の流行の麻薬などは排して、健全な反体制派の描き方に...

Rueesybhvrのレビュー:シェルター

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅で鑑賞。P.K.ディックを想起するプロットだが語り口は滑らかで判り易く、不気味な雰囲気に満ちている。『“アイデンティティー”(\'03)』のM.クーニーが脚本と知って納得。超常的な内容だがファンダメンタルに信仰を持てと云うのがテーマでは無いと思う。信仰が云々とはあくまで“神父”のターゲット選定時に用いられるだけの謂わば...

xshbovのレビュー:砂の惑星

3 years ago
何巻まで読んだか忘れてしまったが友人間で回し読みをしていた。SFでありながらタイムスリップではなく中世貴族の領地紛争やヘラクレス冒険譚のような神話風に語られる舞台設定はSF時代劇とでも呼ぶようなハイブリッドSFであった。SFもScience FictionでなくSpace Fantasyの方が適当かもしれない。同様の構想はスターウォーズにも脈々と受け継がれア...
3 years ago
こんなに心地良い余韻が残る作品とは… 「キーパーも観てぇ〜」と、鬼滅の◯で賑わうロビーで叫びたいっ!! 敵国で罵倒に中傷…煽られながらもキーパーとして自身の務めを貫き通す主人公バート 彼が居るべき場所を見つける事が出来た家族愛の深さに我々が1つに成るべき今のコロナ時代にこその光を見た気がした 正直、東京オリンピック開催にも冷めた考えでありましたがサッカー...

uhjrfbiのレビュー:汚れた血

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ところどころハッとするシーンやカットがあるもののだらだらしたシーンが長くて眠くなる。仕事をいつするのか待っていてもずっとだらだらしていて、その仕事でどれほど手先の器用さを発揮するのかと思ったら全くそんな場面はなく、実に肩透かしだった。 謎の病気も物語と関係がなかった。 本当に退屈だったのでデビッド・ボウイの『モダンラブ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『マルコヴィッチの穴』コンビのスパイク・ジョーンズ&チャーリー・カウフマン製作。設定だけは異常に面白いのだが、人間の本質を突いているようでもあるが、異質な部分だけを追求しているような気がしてならない。 これを欧米の映画館で観ると下卑た笑い声がいっぱい聞こえてきそうな映画だ。『アダプテーション』でもそうであったが、日本人の...
3 years ago
ショーン・ペンの初期衝動が炸裂、期待を裏切らない彼のイメージを良い意味で覆さない映画を叩き付けてくれた!? 髭の生えた女やモーテルの廊下で突っ立ている爺さんに全身ピンクのご婦人、デル・トロの印象に残る奇妙な存在感など、どこかD・リンチ的な滑稽さも!? 若かりしヴィゴ・モーテンセンの格好良さは逸品で、名もなき役者は言い過ぎでも「ヤングガン2」や「カリートの...