テン・ボーマンの検索結果、合計19(0.001398秒かかります)。

cioazbeのレビュー:2001年宇宙の旅

3 years ago
以前に観たので、感想を忘れてしまった。 しかし、SF映画の金字塔の一つということは、自信を持って言える。 実際の歴史の中で、米国がソ連に負けないためにほぼ無茶振りで、有人で月の周回軌道に送り込んだアポロ8号の船長が、ボーマン(フランク・ボーマン)だったんだね。当時のアポロ計画からのこんな引用があったとは知らなかった。 解説から「…ディスカバリー号は、デビ...
3 years ago
火星に人より先に藻を送り酸素を発生させるというのは面白いアイデアでしたね、あまりヒットはしませんでしたが、何か好きなんですよね(笑) 宇宙空間や他の星というのは実際には怖くて行きたくないのですが、映画で観るのは大好きです(笑) ボーマン船長が素敵でした(^-^)
3 years ago
当時の東京から新品の東京タワー越しに夕日を見上げた彼らの眼差しは、平成令和の私達を貫いて更なる未来を見ている。 今を担い今を彷徨う私達に「未来を託すよ」と言って背中を押してくれる。 だから泣いた。 2では不思議な程これが無かった。 実は生涯テン入りの私的重要作。

ibbaegのレビュー:2010年

3 years ago
1968年に公開されたスタンリー・キューブリック監督作品『2001年宇宙の旅』の続編です。16年が経っての本作は、映像的には劣っていますが(不思議な話ですが、それだけキューブリック監督の映像が素晴らしかったことを改めて実感!)、前作の世界観を崩さず、事故のその後をミステリアスに描いている点に魅了される113分。 モノリス、HAL9000、ディスカバリー号、そ...

Smsosspohnのレビュー:醉いどれ天使

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 第22回キネマ旬報ベスト・テン第1位。 Blu-rayで鑑賞。 黒澤明監督と三船敏郎が初タッグを組んだ記念すべき作品。酒好きの医者と結核に冒されたやぐざ者の交流を通して、監督が理想とするヒューマニズムを体現していました。 後に本作で描かれたテーマが「生きる」で拡大され、「赤ひげ」で集大成を迎えるんだなぁ、と思うとなんだ...
3 years ago
高校に入るまでは、マッカーシーとマッカーサーは同一人物だと思っていた。日本にも影響を及ぼした赤狩り旋風は、マッカーサーが行なったものじゃなく、マッカーシー上院議員が行なったと知った頃にはドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」が流行っていたことを思い出します。そして、ハリウッド・テンの存在を知ったのは映画ファンになった数年前のこと。 『真実の瞬間(とき)』や...
3 years ago
女性はボーマン船長のみ。みんな彼女が好きだから乗船したんだ~などと気軽な感じで火星探査。「最初の一歩」がこんなに辛いことになるなんて・・・ いきなりソーラーフレアによる熱線を浴び、宇宙船はボロボロ。慌てて着陸船に乗り込む男性クルー6人と自動探査機エイミー。パラシュートとエアバッグによってかろうじて着陸したが、その時点で残りの酸素7時間分。ご老体のクルーは内...
3 years ago
もはや邦画とか洋画とかいうてる時代ではないのか、クレジットが日本語英語併記やったりとグローバルな匂い。確かに日本国内より海外で受けそうな感じはする。 山形県大石田と中国湖南省 格好良い藤竜也が久しぶりに見られた。蕎麦打つ時の白衣もいいし、普段着も洒落てる。 役柄と同じ北京出身とは意外。 唇が印象的な中国人主役もイケメン。 中国人は日本人より喫煙率が高い印象な...

oscvkdiのレビュー:2001年宇宙の旅

3 years ago
言わずと知れた、未だに全てのSF映画の最高峰。私はこれを小学生の時に映画館で観ている。久々にDVDで鑑賞。見る度に感じ方が違うからすごい。 モノリスによって進化した猿人が自我とエゴを手にして以来、人類は加速度的に進歩した。人類が生み出した究極のハルも、自己保存という自我とエゴによって暴走する。 思考に支配された知性の先にあるものは所詮エゴなのか。 三次元...
3 years ago
ずっと観たかった作品なのに、35年経ってから初めて見たことになった。今でこそ大女優&歌手といったイメージがあるが、当時はロリコン向け女優だとばかり思っていた。そう、ブルック・シールズやナスターシャ・キンスキーといった女優と同系列に見ていたのだ。 で、今見てもやっぱりロリコン親父向けの作品だとしか思えない。胸チラはあるし、意味のないくらいドアップ映像があった...

pmwgavqのレビュー:追憶(1973)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 思想も 育ちも違う男女が、色々ありながらも 共に暮らし、成長もした 脚本家になった(小説家でもある)夫に、的確なアドバイスの出来る優秀な妻(主張は強く、やや、うざい…) この豊かな 満ち足りた暮らしを壊してゆくのが、「赤狩り」である 「ハリウッド・テン」は 有名だか、ほかにもヨーロッパに渡ったり 転向を余儀なくされたり、才...

Teehlnitclxeのレビュー:アイアンマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マーベル・シネマティック・ユニバースを1から見直そう企画、第1弾! 全てを見終わった後から見るとMCUの1作目は、その中心であり続けたアイアンマンでしかありえないけど、なぜ公開当時エース級じゃないアイアンマンだったのか?そこあった偶然とマーベル・スタジオの打算。なぜ当時言わばキズモノ俳優だったロバート・ダウニーJr.をトニ...
3 years ago
宇宙空間や火星のシーンはかなり頑張って科学考証をしているのは分かる いや、してもらっているのが分かる 相当なSFマニアや宇宙関係のプロフェッショナルからひとつひとつ教えてもらいながら、製作されているのが画面から伝わる つまり製作陣が本当の意味では科学考証の理解が及んでいなく、底が浅いのが透けて見えてしまう そこが残念という意味だ 大まかにいうとだいたいオ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2009年のキネマ旬報ベスト・テンで7位を獲得した本作だが、好き嫌いが大きく分かれているようだ。嫌いと思う人の多くが「何を言いたいのかさっぱり解らない」と感じているらしい。なるほど特異なキャラクターと突飛なストーリー展開が観ている者の混乱を招くのだろう。一見荒唐無稽な本作だが、実は監督の強いメッセージが込められていると私は...
2 years ago
中国で大ヒットを記録している人気シリーズ・チャイナタウンの探偵の活躍を描く「唐人街探偵」シリーズ。2015年年末に公開されたタイを舞台にした第1弾は興行収入約140億円、2018年に公開されたアメリカを舞台にした第2弾は興行収入約576億円と、かなりのメガヒット作品となっているのです。 そして、2021年に公開された第3弾は、第2弾から主要キャストであった日...
3 years ago
1968年3月公開 この年の春は他社の怪獣映画は本作しか公開されませんでした 怪獣映画代理戦争を大映のガメラは勝ち抜いたのです しかし怪獣映画ブームは去りつつありました 怪獣ならテレビでウルトラセブンが1967年の10月から放映がスタートしていました 映画よりクォリティーの高いものがただで観れるのです 劇場に足を運んでくれる観客がどんどん減っていたのです...
2 years ago
主演の子がどうにも おぼこい のでスルーしかけてた本作、観てみたら、おーもしろーーい! ちょっとでも興味ありましたら是非! オススメリングス① 前半ほぼカンフー映画! それもアン・リーの「グリーンディスティニー」とかチャン・イーモウの「HERO」とかの「武侠/伝奇/功夫/電影」の方 ワイヤーやCGをふんだんに使って派手派手に飾り付けたファンタジーカンフーア...

zznazoのレビュー:パピヨン(1973)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冤罪により終身刑となりながらも、脱獄を成功させ自由の身となり、のちに自身の経験を小説にし大成功を収めた、作家アンリ・シャリエールの同名自伝小説を映画化。 濡れ衣により終身刑を科せられ、流刑地であるフランス領ギアナに送られたパピヨンが、自由の身を求めて脱獄に挑戦するという、脱獄アクション映画。 獄中でパピヨンと友情を築く...

nbenvzwのレビュー:ひめゆり

3 years ago
2007年度キネ旬ベスト・テンで文化映画作品賞を獲得して以来、観たくてしょうがないドキュメンタリー映画でした(ちなみに『特攻』『蟻の兵隊』はまだ見れてない)。また、出演している本村つるさんの「戦後、ひめゆりを題材に小説や映画が数多く世の中に出ましたが、それらのほとんどがフィクションです。実は、私たちはそれらが出るたびに、落胆し、憤慨していました」という言葉に...