ジェリー・トーマスの検索結果、合計131(0.001567秒かかります)。

vshoaoeのレビュー:パピヨン(1973)

3 years ago
公開当時ダスティン・ホフマンの演技力が絶賛された記憶があるが、それを認めた上で、更に渾身の役作りで男の執念を体現したスティーブ・マックイーンの演技に感動した。演劇芝居の巧さはホフマンの最良でもある程度予想できるものとして、この映画のマックイーンの演技は、映画だから表現できるパピヨンその人そのものの存在感を感じさせた。マックイーンの代表作として忘れられない脱獄...

Ecomcxdtbeiのレビュー:真昼の決闘

3 years ago
西部劇の傑作ということで、熱い思いを予想していたのですが、いやはやなんとも、描かれていたのは無情につぐ無情の町でした。このあたり、ただ単に保安官というヒーローを描いたわけではなく、それにともなう爽快感とはまったく違った味わいを残しています。 でもやっぱり、ゲーリー・クーパーは絵になるなぁ。厩舎の2階から外をうかがう表情、そこに影が差している時の色にドキッとし...

Emneylloetのレビュー:マヤの秘密

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Lewis: We can release him. He won\'t go to the police. We can get out of this, Maja. Get our lives back to normal. Maja: My life will never be normal. ヘミングウェイに言わ...

vjjfzzのレビュー:オズの魔法使

3 years ago
『オズの魔法使』鑑賞。 *主演* ジュディ・ガーランド *感想* オズの魔法使いは、サム・ライミ版とトムとジェリー版しか見たことがありません。 当時、CG技術がなかった時代ですが、不思議な世界観がとてもユニークで美しく、かかしとブリキとライオンが個性的で、演技が良かった! ドロシーは家に帰る方法、 かかしは脳みそが欲しい ブリキは失った心 ライオンは勇気...

Rltevierelibのレビュー:ホーンティング

3 years ago
思い出しレビュー49本目。 『ホーンティング』 ある意味、衝撃のホラー映画だった。 震え上がるほど怖いからじゃない。 あまりの駄作ぶりに…。 心霊実験の目的で幽霊屋敷に招かれた男女たちを見舞う恐怖。 ゴシックな屋敷内の装飾などは雰囲気あるが、せっかくのゴースト・ハウスの良さを全然活かしてない。 CG多用ばかりで、単なる見世物お化け屋敷に成り下がっている。...
3 years ago
86年にビデオで観て以来の再見。 クリストファー・ノーランが本作のファンとの事だが、今回観直して改めて思ったのが、『ダークナイト』との共通点。 殺人動機が一切明かされないジョン・ライダーは、目的や理由を明かすことなく強盗や破壊行為を繰り返すジョーカーとダブる。後半以降の物語展開も似ているのにも驚き。 明言こそしていないものの、ノーランが『ダークナイト』制作に...

magjoetのレビュー:ブギーナイツ

3 years ago
70年代から80年代のポルノ業界に生きた人々を描いた映画 という紹介文から勝手に想像する映画内容からはかけ離れた人間ドラマで、ポルノ業界という一般社会からはみ出した世界で生きる人たちが紆余曲折ありながらも生きていこうとする姿にはうっかり感動すら覚えた。 ポール・トーマス・アンダーソンはこの時点ではおそらくほぼ無名ながらも、すごく計算されたとても印象的な長回し...
3 years ago
シミュレーションでの狙撃訓練。酒浸りのトーマス・ベケット軍曹は上官にも嫌われ、ぐうたらぶりを発揮していた。ベトナムへ渡り、ポールを狙撃しようとするも失敗。他の武器密売のベトナム人を殺したりして、投獄されることに・・・しかし、留置所にはポールも捕らえられていたため、仲間が爆破して逃げることができたのだ。 地元の警官クアンともいいパートナーになったのだが、敵の...

wsfeizkのレビュー:わが命つきるとも

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「王の僕の前に、神の僕である」 トーマス・モアの主張は、一神教を擁しない日本人にとっては、融通のきかない頑固者としてしか目に映らないかもしれない。 しかし、彼は敬虔な信者という立場からというよりも、イングランドの行く末を案じる一人の政治家としての立場から、王への拒絶を強めたのだと思う。 国王が教会に圧力をかけて再婚を...

Alilaescplcのレビュー:モナリザ

3 years ago
映画における冒頭10分は非常に重要です。本作では、ナット・キング・コールによる同名主題歌「Mona Lisa」の調べとともに、中年のアウトロー・ジョージを“愛すべきキャラ”へと見事に転身させています。朝焼け、7年ぶりのシャバ、元妻から娘との対面を阻まれ、かつての仲間にはそっぽを向かれてしまい、ハイテク社会に右往左往する(浦島太郎状態)。そして、たどり着いた職...

mqwbskのレビュー:クイルズ

3 years ago
実在人物、サド伯爵の壮絶人生。 とにかく生々しく、息を潜めながらでも一気に見てしまう中世史実のリアルな世界観です。サド伯爵の死の直前までの執筆に対する凄まじい執念と、対抗する妖しい魅力の神父、彼を擁護する小間使いそれぞれの心理描写が観る者を引き付けます。 サド伯爵のジェリー・ラッシュ、神父のホアキン・フェニックス、小間使い役、ケイト・ウィンスレット、更には悪...

hnsupkのレビュー:オリバー・ツイスト

3 years ago
トーマス・ハーディ原作の「テス」の時は、それまでのポランスキー作品の趣向ではない違和感を持ちながらも、映画として感銘を受けたが、ポランスキーが古典的な作劇のディケンズを、尚且つ子供が主体の「オリバー・ツイスト」を映画化するとは予想外のことだった。(「テス」は昨年、タランティーノの「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」でシャロン・テートの”置き手紙”と知る...

Curondxuseeのレビュー:ポカホンタス

3 years ago
ポカホンタスとであった冒険家ジョン・スミスはたちまち恋に落ちる。先住民族とイギリス人は均衡を保っていたが、2人が逢引する現場を目撃したポカホンタスの許婚が襲い、イギリス人のトーマスが撃ち殺してしまう。スミスは責任を取って自ら殺したと言って部族に捕らえられる。殺されそうになるがポカホンタスがかばうことになって・・・それでもイギリス人の非道さは、ここがチャンスだ...
3 years ago
冒頭のシーンで、ジャック(トム・セレック)とファーストのポジション争いをする設定として、後に米野球殿堂入りする フランク・トーマスが出演しています。撮影当時は、既にホワイトソックスで主力打者の現役選手が出演しているのに驚きました。 日本でのプロ野球選手は、引退した選手と俳優にタレントの方だけなので、ワンシーンだけ当時現役の落合選手や立浪選手を出演して もらっ...
3 years ago
この映画はいかにも子ども向けというファンタジーではなく、高校生の私でも楽しめる作品だ。まず、アカデミー賞俳優のコリン・ファースが演じるダメダメな父親。そして同じくアカデミー賞女優のエマ・トンプソンが演じる怖いけど優しいナニー・マクフィー。この二人の演技が素晴らしい!そして子ども達の演技もいかにも悪ガキらしくて好感が持てる。サイモン役は今も人気のトーマス・ザン...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 名画座にて。 実は私も多くの意見とほぼ同じで、この事件の真相を いちばんのメインに考えていた1人だった。 なのでラストに明かされる真相を…あぁ~そうなんだ。 (まぁその前でなんとなく分かるが)という平常心で観て しまったせいか、衝撃というものは感じない作品だった。 それよりやはり本作は、主演のK・S・トーマスの演技と 妹...

Ryhtctashietのレビュー:やわらかい手

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 【あらすじ】 老年の女性マギーは、ロンドン郊外に住む未亡人である。彼女の息子トーマス夫婦にはオリーという一人息子がいるが、彼は病弱だ。息子夫婦はオリーのための治療費に、私財のほとんどを投げ打っており、経済的にも金銭的にも追い詰められていた。マギーは孫の回復を願い元気付けようと足繁く見舞いに現れるが、そんなマギーの実質的でな...

ndeqpeのレビュー:ザ・メキシカン

3 years ago
ブラピとジュリア・ロバーツだし見るか〜と軽い気持ちで録画。 これの前に見た何作かが超絶つまらなくて大失敗だったから、ドキドキしながら見始めた。 笑いあり、友情あり、愛情あり、引っ掛けあり、オチありで、ストーリーもキャスティングもメキシコの街中の風景も、すごく楽しめた! 信号がある交差点、いったい何回往復したんだろう? 最初は全然知らない土地で、恐る恐る車を...

Nbkrecoelgのレビュー:プレッジ

3 years ago
取り憑かれたように、気がふれて、廃人と化す、救いようのないラストは「カッコーの巣の上で」とダブってしまうJ・ニコルソンの姿に哀愁が漂い。 あのまま三人で幸せに暮らし、より良い老後を過ごして欲しかったと、切に思う。 炎に包まれてしまう場面に思わせぶりな演出が含まれ、何も決着しないままに、一人佇む哀しきジェリー爺。 S・ペンがまたもJ・ニコルソンを主演に撮...
3 years ago
どうも、僕です。いやあ、笑いましたね。映画を見て笑ったのは 初めてかもしれません。デニーロ スコセッシコンビの映画は 好きで だいたい見てますが、この作品は見てなかったので 見たわけです。序盤のシーンで、デニーロ演じるパプキンが 立場を逆転して、上からジェリーに意見するシーンは、イキナリ笑いましたね。パプキンの妄想なんですね。デニーロの表情がいいんですよ。そ...