サディ・フロストの検索結果、合計17(0.002677秒かかります)。

3 years ago
アメリカ史上(いまのところ)唯一、任期中に辞任した大統領ニクソン。汚名を何とか返上し政界復帰を目論む、そのニクソンと、アメリカ進出の為の足掛かりを得ようとする、イギリス人TVショーの司会者フロスト。その両者のトークバトルとも言うべき4日間のインタビュー模様を、その準備段階からドキュメンタリー風に纏めた映画。その後、ニクソンが復活する事は無いままであったという...
3 years ago
チラシには、政界復帰を狙う元大統領ニクソン。 全米進出を狙う英国のテレビ司会者フロスト。 こんな紹介が載っています。 ニクソンとウォーターゲート事件の事は知っていますが、 彼がインタビューで自分の過ちをはっきりと語っていた事を この映画を観て初めて知りました。 フロストは自分の資産を投げ打ち、 果敢にニクソンに挑み、インタビューの権利を 手に入れます。 ...
3 years ago
コメディかと思ったら、意外としっかりしたサスペンスで、惨殺シーンはリアルなのに何故かコミカルと言う、どこかトボけた構成が魅力のコメディで、イギリスのコメディっでこんなタッチなのかな?正義一直線でお堅いサイモン・ペッグとだらしないけど友情に篤いニック・フロストのコンビキャラが最高でした。
3 years ago
2008年度のアカデミー賞作品賞ノミネート作。 本命視されていた「スラムドッグ$ミリオネア」や「ベンジャミン・バトン」、ショーン・ペンの熱演が話題の「ミルク」、ケイト・ウィンスレットの熱演が話題の「愛を読むひと」と比べると地味だが、決して見劣りはしない。 TV番組の司会者フロストとウォーターゲート事件で失脚した元米大統領ニクソン、伝説的と言われているインタ...

kjsjwfyのレビュー:フロスト×ニクソン

3 years ago
序盤は、事件そのものが身近でないせいか飽きる。だが、インタビューが始まってからは面白い。インタビューは4回、1回あたりの時間も決められている。ニクソンは老獪な話術でフロストを圧倒していく。限られた時間で逆転が可能なのか緊張感がある設定だ。 フロストを見下したように、質問の核心をかわしていくニクソンも、実は精神的に消耗していた。受け答えの合間合間に吐くため息が...
3 years ago
ロンドン警視庁の凄腕刑事ニコラス・エンジェルは、腕が立ちすぎてド田舎に左遷されてしまう。ビレッジ・オブ・ザ・イヤーに何度も輝くサンドフォードは、平和を絵にかいたような町。しかし、奇妙な“事故”が連続して発生し、ニコラスは連続殺人事件だと主張するが、同僚たちはてんで聞く耳を持たない。挙句の果てにニコラスは頭がおかしくなったとまで言われてしまうが、町にはとんでも...
3 years ago
2008年製作のアメリカ映画。122分。前FRB議長のアラン・グリーンスパン氏は、歴代のアメリカ大統領で、カメラを前にしてパフォーマンスが最もうまかったのは、クリントンとニクソンだったと言います。本作は、そんな後者のニクソン氏が、退陣後に出演した伝説のインタビュー番組を扱った作品でございます。 テレビショー司会者のフロストは、キャリアの脱皮を図ろうとウォー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 名画座にて。 これは絶対来るだろうと楽しみにしていた作品。 R・ハワードが監督ということで、かなり観やすい。 その分、緊張感にはやや足りない感じもするが^^; 実際のTV番組も舞台版も(キャスト同じだったのね) 観ていない自分だったが、これはかなり面白かった。 ほとんど丁々発止のやりとり。ああ言えどもこう返す。 どう考...
3 years ago
他の映画サイトではフロストとニクソンの対決に話題が集中しているようですが、私はロン ハワードが映画監督として才能を発揮したからこそ、この作品が成功に終わったと思っています。極めてドキュメンタリーに近い完成度の高い作品に仕上がっていると思います。 舞台は1977年のアメリカ ウォーターゲイト事件への関与からホワイトハウスから失脚させられてしまった元大統領とが...
3 years ago
フロストは勿論、ニクソンの最後の表情に非常に引き付けられました。日本でもこのような映画作って欲しいです。 あ、別に故田中〇栄氏対古館伊知郎氏の仮想対談って訳ではなくて・・・。 内容的にですよ。(苦笑) でも、映像って怖いですね。(特にテレビ) 何も語らなくても内面が表面に出る事もあるし、その逆に一部分だけを観て、真実とは違う物を、あたかも把握したかのような...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「地味な題材をよくぞ映画にしたなぁ」と、いうのが、映画を見終えての第一印象。もともと舞台劇を映画にしているそうなので、観客への見せ場は心得ているようだし、フロストとニクソンが激論を戦わせる場面も、老かいなチャンピオンと王座を虎視眈々と狙うものの経験不足が否めないボクサーの争いを呈していて、見ていて手に汗握る。 だがしかし...

Siouncleideedのレビュー:愛ここにありて

2 years ago
金持ちで将来を約束されているケリーを羨む田舎者ジャスパー。工事中もサマンサのことでケンカをしてしまうが、彼女の心はケリーの方へ・・・この結局は金持ちの方に惹かれていくという設定は嫌いだ。いつもは嫌いなジョシュ・ハートネットが可哀想に思えてくるほどだ。 基本は三角関係だった。そして、どちらが本物の愛を示してくれるのか・・・という盛り上がりを見せてくれるのだが、...
3 years ago
未見ながら私の中ではこの映画の印象は悪かった。 “オスカー好みの臭いがプンプンしてスタジオのゴリ押しで、 前評判の高かった「ダークナイト」がオスカーノミネートされなかった”。 そういう偏見を持っていました。 初めは“私の大好きなハンス・ジマー先生のスコアを聞いてみよう”程度の気持ちと 好きなジャンルの“実話もの”という動機から鑑賞してみると・・・ なかな...

laqjdomのレビュー:フロスト×ニクソン

3 years ago
この作品、はじまってからしばらくは、どうにもとっつきにくい、もどかしいものを感じていた。それは、登場人物の誰もが功名心の固まりばかりで、自分のことしか考えない、どうにも共感できない者ばかりだからだ。 ただ、その中でひときわ目を引くのが、ニクソン元大統領だ。以前、オリバー・ストーン監督の映画「ニクソン」の中心で登場してはいたが、あの作品でのニクソンは、監督が...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ■エドガー・ライト監督のポリスムービー愛と、アクション愛、抜群のコメディセンスに魅了される2時間。体感1時間の作品。 <一応、粗筋> ・ロンドン警察のエリート警官、ニコラス・エンジェル(サイモン・ペッグ:脚本も担当)はある日、上官たちから呼び出しを受け、サンフォードというイギリス一安全と言われる田舎町に左遷される。 ーえ...
2 years ago
クラシックホラーへのオマージュに満ちた、映画とロンドンの街に宛てたラブレター --- あるいはノスタルジアと性について \"見た\"!全映画ファン待望の新作は今までの作品とは明らかに違いながら、まちがいなく疑う余地のないエドガー・ライト作品。たとえあなたがいつまで経っても『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』と盟友サイモン・ペグ&ニック・フロスト...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む "I see that it is by no means useless to travel, if a man wants to see something new" -ジュール・ヴェルヌ『80日間世界一周』より 冒険家には付き物なのかもしれない... 大人げない自己顕示欲と子供じみた冒険心。 しかも他人なんて眼中にな...